札幌市電情報Part9

延伸を控えた札幌市電ですが、暫くぶりの記事です。
まず駅前通り延伸部分の軌道工事は全て終わり、11月11日より訓練による走行がスタートし、いよいよ駅前通りに路面電車が走り始めました。


まずすすきの側ですが現在もすすきのは仮設電停で乗降扱いをしており、新たな電停部分は訓練車だけ乗り入れます。



次に駅前通りですが、こんな形で運行されるんですね。
信号の合間に撮影したので歩道から撮影されたものとはアングルがかなり異なります。

おまけに駅前通りを走行するA1200形に付けられたものです。



最後に西４丁目側ですが、かなり急カーブで事故が起きないか正直心配な部分。
また現在西４丁目電停からの乗車は延伸時のすすきの方面行き外回り用となっており、進行方向右側の扉から乗る形となっています。



訓練車が駅前通り方面に進むため折り返し準備をしていました。



画像つきましては若干編集しておりますが、どうしても人や車が多数混ざりこむため、無断使用につきましては一切お断りいたします。

北海道のトマムリゾートが中国企業の手に渡る

上海豫園旅游商城は、星野リゾートトマムを183億円で買収する見通しとなった。
トマムは占冠(しむかっぷ)村にあるリゾート地だが、アクセスや寒すぎる場所でスキーが大変である事から芳しくないとの事で、星野リゾートとしても売れるうちに売ったものと見ている。

ニセコやそこから割りと近いルスツのリゾートは何とかやっているが、夕張のマウントレースイも含め界隈は苦境で、国内にやり手がいないというのも中国の企業が次々に北海道の土地を買い漁られる理由となっている。

中国はいずれ大量の移民を流してチャイナリゾートを作ろうとしているため、そういった場所を確保したいというのが本音だろう。

一応営業は星野リゾートが行うそうだが、中国人を多数呼び込む事に切り替えるのではないだろうか。

トマムは今後注目となる場所である。