キノコと言えば、秋・・・・秋は、キノコの旬・・・・
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その中で、椎茸(しいたけ)の栽培方法をとりあげます。・
最近は、菌床(きんしょう)栽培で、安く手軽にスーパーなどで、1年中置いてありますね!
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(菌床栽培とは、ナラや、クヌギの木を粉砕した物を水と、栄養源と、椎茸の菌をビンに詰めた物や、ブロックになっている)・
旬の食べ物だから、おいしいのですが、自家製椎茸はもっと、美味しい!とれたてなんか、生でも食べれる(生では食べた事ないけど!)
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自然の恵みと、有難さ、
環境への勉強に繋がればと・・・・・・・
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まずは、椎茸の
栽培方法の種類について・・・・・・・
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1.菌床栽培・・・・・初心者で、
じゃまくさがりの、あなたにオススメ!
ホームセンターや、インターネットで購入可能、基本的に、置いておくだけですので、超簡単!
家の中で、
シイタケの観察も出来、子供達には勉強になるかと思います。
2.菌打ち込み済みホダ木・・・・菌が打ってあるので、屋外に置いておくだけ!これも、簡単!
雨のかかる、日陰に置いておくだけ・・・・
椎茸が出るまでには、1年半から、2年かかる

。
熟成済みの木なら、その年から、芽が出る・・・
購入時に確認が必要!
3.自分で椎茸の菌を打ち込むタイプ・・・・中級者編・・・・
ホダ木と菌を別々に購入し、自分で、穴を開け菌を打ち込む!
最初に工具が必要になりますが、毎年栽培するのであれば、少しお安くなるかも、
子供達の自然環境学習にはピッタリです!但し、椎茸が生えるまでには、約2年かかります!
4.木を自分で、入手して、菌を打ち込むタイプ・・・・3と同じですが、1本あたりの
値段がかなり安くなります。
でも、入手するのが大変で、山を持ってる知り合いでもなければ、
無理です。

山の手入れでの間伐材など・・・・・
しかも、大量に作らなければいけないのと、
時間と、手間がかかります。

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私は、4の方法で椎茸を栽培しています。これからのシイタケ栽培の説明は、3で説明させていただきます。
まずは、ホダ木について、・・・・・・
シイタケ栽培でのホダ木は、主に、ナラ(ドングリ)コナラが主流です。ナラの木より、コナラの木の方が
長い間栽培が出来ます。木の直径にもよりますが、3年~5年ぐらいは、毎年椎茸の収穫が出来ます。
シイタケ栽培に使うホダ木は、秋に落ち葉が落ちた状態の、冬場に伐木(木を切る)されて、1ヶ月から、2ヶ月の間
置いてある木のことです。切られてすぐには菌は打てないんです!そして、古い木もダメです!
木なら、なんでも良いと言うわけにはいかないんです。
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そして、ドリル・・・・・・・・・
ドリルは、普通の電気ドリルで良いでしょう!・・・できれば、スピードの調節出来るものが良いです。
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穴を開けるドリルの刃・・・・・
これは
、各メーカーから出されている菌駒とドリルの径が合ってないといけません!
特に、コマ菌(木にシイタケの菌が付いてる物)は、間違えないように確認する必要があります。

お店の方に聞くのがベスト!・・・・椎茸専用のドリルは、穴の深さが決まっており、ちょうど良い位置まで穴が明けられます。
普通のドリルでも径が合えば使えますが、専用のドリルがベストです。
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椎茸の菌・・・・・
ホームセンターや、インターネットでも購入可能・・・但し、
ホームセンターの場合、ある一定の期間しか置いてません。
売り切れる場合もあります。
ドリルに合っているか、確認しましょう!
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ハンマー(かなづち)・・・・・これは、菌を打ち込む時に必要です。
メジャー・・・・菌を打つ場所の幅の長さを測ります。
おまけ・・・・・・・ビニール手袋・・・・椎茸の菌に雑菌が入らないように!
とりあえず、椎茸栽培の準備はこれだけです!次回は、菌の打ち方です!
一気に書くのはたいへん

なんで、時間のある時にUPしていきます。
椎茸栽培の準備でした!
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