
Autumn Ayu~💖ちゃん~!・・・秋のあゆちゃん・・・🐟
鮎は川魚・・・でも海と川の上流を行き来して一生を1年で終える日本古来の柔らかくて、少し甘みのある川魚・・・!・・・
「見てください!」・・・この鮎サイズ全然違うでしょ!・・・
普通から考えると大きいのがメス・・・小さいのがオスって思っちゃいますよね~
でもこのayuちゃん・・・全部メスのアユ・・・・!
鮎は一年魚・・・・・卵から産まれて海へ旅立って再び川に未来の子孫を繋げに帰って来る魚・・・立った1年のはかない命・・・でもそれも鮎の人生(魚生)自然の命!・・・
sweetfish ・・・少し甘みのある」魚・・・
大きなお腹にパンパンの子持ち鮎・・・・そしてオスだろうと思って何気なく小さなアユも購入・・・・でも、でも・・・腸を取ろうとオペしたら・・・・しっかり鮎の小さな小さな卵ちゃんがビッシリと・・・・・!これはラッキー~!・・・
内臓なんて、無いぞ~!・・・って言う感じにお腹の中には卵ちゃん・・・
胆嚢の胆汁 部分は苦みが有るけれど、お腹は川の小さな宝石箱!

夏場は内臓が出てきますが、秋は宝物が!・・・

ayu fish ・・・delicious
鮎は塩焼きが一番かも!・・・定番ですが川魚の塩焼きは串打ちが大切!
口から串を打ちS字になるように、中心の骨より背中側の上に串を指していくと
しっかり抜けなく串が打てます・・・新鮮な感じで泳いでいるようにも見えて
美味しそうでしょ!

本当は炭火の遠火で焼くのが最高ですが、今回はガスコンロで・・・・
でもいい感じに焼けているでしょ!
この卵部分もウマウマ絶品!・・・・・
この秋だけしか食べれない川の宝物!・・・・・

子持ち鮎食べた事ありますか~?・・・・一度体験してみて欲しい気持ちも・・・
でもねぇ~・・・・未来の大量の命・・・チョコっと可哀そうな気持ちも有りますが
これも自然の恵みちゃん!・・・・鮭のイクラや大量の稚魚シラスも普段何気なく食べて居る訳ですから・・・・・・自然への感謝の気持ちと食材への感謝の気持ちと
自分は川や海を汚さない気持ちが有ればいいかも・・・・・!

この鮎何故?こんなに大きさが違うの?・・・・って思っちゃいますね・・・・
やはりそれは川の環境でも有りますね・・・・鮎は川のコケを食べます沢山食べれば食べるほど大きな鮎に育ちますしその苔が少なかったら小さなアユに・・・
異常気象で大雨が降り、川のコケが泥に覆われたり、人間の開発で苔が生えにくい川になって居たり・・・・やはり大きな鮎に育つのも川の環境がいい状態なのかも知れません・・・・そのうちいつかは川魚ブーム到来する日が来るかもと期待しています、そうなれば日本の川への人々の意識も向上するかと・・・・・・
川の魚が苦手な方も多い今の日本世代・・・川の魚が苦手な方に聞くと、「川魚は泥臭い~」っという方がほとんどでも私は違うように感じます・・・
日本の高度成長期・・・川は汚染物質やゴミで川のイメージダウン!
今でも、川にゴミがプカプカ浮いているのを見かけるとやはり、川の魚は・・・・って
それと、川魚食文化の低減で親も食べなきゃぁ~もちろん子供も食べたことない~
食生活・・・昭和の40年ごろまでは、川のフナや鯉なんかも、庶民のたんぱく源として
調理されたり庶民の魚として食べられていました・・・小骨が多い特徴の川魚食べるのが面倒~・・・っという現代っ子・・・それも有るかも・・・それと物流の発展と共に川魚から、海魚へと、日本の食生活は変わってきたのかも知れませんね・・・・
川の魚も新鮮な物、調理法、旬、によってウマウマリバー川魚に!
イワナも、ヤマメもアマゴもニジマスも味が違う美味しさ!
BBQなんかで子供達に食べさせたら自然の恵み体験に繫がるかも!
自分で串に魚を刺して、炭火で魚を焼いて・・・・子供も大人も自然に返る
楽しみ!「子供達も喜ぶ川魚」になる事でしょう~・・・
川の魚も魅力ある食べ物・・・BBQなんかでは是非子供さんには食べさせてあげたい自然んを感じる食べ物!・・・川魚は離れの日本人・・・・もっと魅力を知って欲しい気分です・・・

我が家のイタグレシェィミーさんはアユ焼き大好き~!
(骨は除く)
我が家の古都にゃんは、魚には興味無し~・・・・・・!
(キャットフードのみ興味あり)

秋だけの川の宝石鮎・・・一度は食べて見る価値有るかも・・・・・!