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高齢者になっても、ヒマ・ひま・暇やはり暇

高齢者「さいら」ブログ。リタイヤーから、晴れて高齢者の仲間入り。店名をマイナーチェンジ。内容は以前と同様雑他。

チュニジア旅行(2):出発 再掲

2012年11月06日 | 外国旅行:三題
チュニジア旅行(2):出発

関空
当日、タクシーでJR和歌山へ。そこからリムジンバスで関空へ。リムジンバスの所要時間は約40分。往復買えば一人2千円で少し安くなる。JRで行く方法もあり、その方がリムジンバスよりも安いが、日根野で乗り換えが必要である。二人とも、結構大きなリュックサックを持ち、スーツケースを転がして、日根野・和歌山どちらもJRはエレベータもあるが、乗り換えは年齢を考えるとこの方が気分的にずっと楽である。数年前までは、自宅から有料を通って、関空へ車で行ったのであるが、最近、預かり料も安くはないし、色々と考えて今の所リムジンバスが一番楽であるとの結論になった。
集合は出発の2時間前である。関空へは一番近い部類に入るので、そんなに急ぐこともないが、バスの所要時間は余り信用できないし、万が一のこともあるので、いつもの通り、相当早めに出発して、今回は約3時間前に関空ロビーに到着した。余り早く到着するのは「嬉しがり」みたいで、少なからず嫌ではあるが…。受付までのしばしの間旅行会社にスーツケースを預けて、休憩。

搭乗手続き
待っていると定刻2時間前よりは早めの受付開始となった。初めて添乗員さんのお姿を拝見する。添乗員さんに必要なことは容姿端麗ではなくて体力とその背の高さであると常日頃思っていた私には意外であった。その背丈はまるで小学生の様に小さい我妻とほぼ同じ位であった。旅行中、小柄な添乗員さんを見失わない様にしなければならないと言うのが、まず思ったことである。
エミレーツ航空の搭乗カウンターを見ると、搭乗手続き開始は2時間前からと言うが、既に長蛇の列が出来ていて、手続きもたけなわであった。これは大変と慌てて、カウンターへの列に並ぶ。最近は搭乗手続きは団体旅行と言えども自分でする方式になってしまった。カウンターで、我が妻と横並びで、一緒にパスポートを出して「通路側」の希望を伝える。通路側は幸い空いていた。と言うか、それほど混んでいなかった模様である。

話は飛ぶが、帰りのチュニスでのチェックイン。ここでは日本語は通じない。添乗員さんが事前に「トゥゲザー プリーズ。」とカウンターで言うようにとの指導が有る。更に添乗員さんは「機内での席替えは法令で出来ないことになっています。」「ご夫妻・お連れさんが隣り合わせでなくても、」「座席の調整は致しかねます。」航空機の中で座席の微調整を行う添乗員さんに比べると中々法令遵守の添乗員さんではある。
又、チュニスではコンピュータ端末の扱いに不慣れな職員のために、一時端末使用不可になる少しトラブルが有って、お詫びに一人の同行者はビズネスクラスの席へ。そういうトラブルならば私どもに回って来ても決して不愉快ではない。

話は戻って、無事チェックインも終わり、後はセキュリティ検査を受けて、出国、搭乗である。搭乗してしまうと後は旅行中は全て添乗員任せの気分でホッとする。娘に、出発のメールと万が一の時のために先ほど教えて貰った添乗員さんの携帯電話番号を通知して、搭乗する。


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