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高齢者になっても、ヒマ・ひま・暇やはり暇

高齢者「さいら」ブログ。リタイヤーから、晴れて高齢者の仲間入り。店名をマイナーチェンジ。内容は以前と同様雑他。

将棋と囲碁とコンピュータ

2012年04月03日 | パソコンとブログの話題
将棋と囲碁とコンピュータ

最近、プロの将棋と囲碁の棋士と
コンピュータとの対戦が報じられた。


チェスのコンピュータ実力は
プロと互角以上の戦いになると
聞いたのは随分と昔の話である。

チェスと将棋の違いは
将棋の場合、取った駒を
再利用できるところにあるらしい。

その分将棋はチェスに比較して、
最終的な場面は兎も角として、
手数が進行しても
なかなか打つところが狭められない。
一手一手の評価が難しい。

その辺りが
コンピュータにとって
難しいのではなかろうかと思う。

最近、将棋の元プロと対戦して、
コンピュータが勝ったことが報道された。


将棋と囲碁は勿論ルールは全く異なるが、
コンピュータから見ると、
そのフィールドの広さに違いがあるらしい。

余りにも打つ手が広いところに
最初から難しさが有りそうである。

進行するにつれて、
囲碁は打つ場所は確かに狭まる。

しかし、打つほどに
将棋ならば「玉」に集中できるが、
陣取りゲームとなると、
相対的な評価になってしまうように思えて、
自由度は狭くなり難い。

囲碁も未だハンディ付きであるが、
コンピュータがプロの棋士に勝った。

9路盤や13路盤では

どうなるのであろうかと気になる。

囲碁にしても将棋にしても、
先手とか後手が必勝となる所まで解析されていないし、
囲碁に有っては、未だに「コミ」が未確定である。

と言うようなことを
チェスも将棋も囲碁も
コンピュータのことも知らないのに
コンピュータの一言に惹かれて記事にしてみた。

それともう一つ
強いソフト開発者と
その方の囲碁や将棋の実力とは
別の話であるらしい。



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