目が覚めたら6時だった。
会社がある日も、毎日このくらい目覚めが良いといいのに。
柄にもなく、早朝の散歩に出かけることにする。
早朝の静かな海。
おサルも早起きだ。
amanwanaには野生のサル(こちらは餌付けされていないらしい)が多く、その辺を歩き回っている。テントの屋根で運動会をしたり、窓からのぞいたり、なかなかお茶目である。
本日の予定は、午前にダイビング2本と夕方にボトムフィッシング。合間にマッサージも予約する。
身体を動かすので、朝食からガッツリとナシゴレン。
amanwanaのナシゴレンはシーフードとチキンが選べる。
量は多いけれど、とてもおいしい。
8時半にダイビングショップに向かう。
日本人インストラクターの方が常駐しているので全て日本語でOK。
ボートで20分ほどのポイントに移動してダイビング開始。
エントリーした瞬間、あまりの魚の多さと水の綺麗さに圧倒された。
ツバメウオの群れ。
ツノダシの群れ。
大物はいなくても、サンゴや魚の群れ、地形、流れ・・・とても楽しいポイントだった。
砂地にはエイやガーデンイールなども生息。
ダイビングをしている人が少ないので、水が濁ることもなく快適。
ボートから見た海。水深によって水の色がどんどん変わる。
真ん中は、私たちのダイビングを待っている間、我慢できなくなってシュノーケリングをおっぱじめてしまったスタッフ(笑)。
水面休息の間に、近くの村に案内してもらうことにした。
人口600人、モヨ島で最大の集落 Labuan Ajiにはamanwanaのスタッフも暮らしている。
amanwanaも村の小学校建設に寄付をしたりと、関係も良好だそうだ。
村には子どもたちが沢山いて、とても人懐っこい。
高床の住宅が軒を連ねる。
悠々と散歩する(?)ヤギ。
なかなかワイルドな「魚の干物(一つだけ)」。
ダイビング2本目は流れのあるAngel reefというポイントへ。
魚の群れが多く入るポイントだ。
誰が指揮をしているのか、面白いほど同じ方向に向かって泳ぐ魚たち。
時折、魚のスピードが急に変わる。群れにまぎれているアジやマグロが捕食を始めるのだ。
このときばかりは、魚もなりふり構っていられないらしい。
私たち人間のほうにも逃げてくるのだ。
まさに弱肉強食、食物連鎖。
こんなにのどかに見えても、自然界は厳しいのだ。
自然を離れて久しい我ら、夕方にはボトムフィッシングに出かけた。
インドネシアの昔ながらのボートで出発。
道具はいたってシンプル。
釣り糸には釣り針が2つ。その先にはおもり。それだけだ。
おもりが水底に着くまで釣り糸を垂らして、あとは待つのみ。
かかったのかどうなのか、全然分からない手探りフィッシング。
"Did you feel?"と最初は英語で聞いてくれたスタッフも、私たちが「来た?来たかな?」と言うもんだから、しまいには「キタ?」「キタ!」と日本語大会になってしまった。
何匹も釣って、大活躍の相棒。
私はかろうじて一匹を釣ることができた。
ダイビングでもよく見るアカモンガラだった。
大海原に沈むサンセットを見て、釣り終了。
釣った魚はシェフがディナーに調理してくれる。
ワイルドなグリルは骨だらけ。これをナイフとフォークで食べるのは一苦労だったけれど、素朴な塩焼きはとてもおいしかった。
お部屋に帰るとあとは寝るだけ。
amanawanaにはテレビもステレオもないけれど、全然困らない。
究極に贅沢な「田舎暮らし」がそこにある。
会社がある日も、毎日このくらい目覚めが良いといいのに。
柄にもなく、早朝の散歩に出かけることにする。
早朝の静かな海。
おサルも早起きだ。
amanwanaには野生のサル(こちらは餌付けされていないらしい)が多く、その辺を歩き回っている。テントの屋根で運動会をしたり、窓からのぞいたり、なかなかお茶目である。
本日の予定は、午前にダイビング2本と夕方にボトムフィッシング。合間にマッサージも予約する。
身体を動かすので、朝食からガッツリとナシゴレン。
amanwanaのナシゴレンはシーフードとチキンが選べる。
量は多いけれど、とてもおいしい。
8時半にダイビングショップに向かう。
日本人インストラクターの方が常駐しているので全て日本語でOK。
ボートで20分ほどのポイントに移動してダイビング開始。
エントリーした瞬間、あまりの魚の多さと水の綺麗さに圧倒された。
ツバメウオの群れ。
ツノダシの群れ。
大物はいなくても、サンゴや魚の群れ、地形、流れ・・・とても楽しいポイントだった。
砂地にはエイやガーデンイールなども生息。
ダイビングをしている人が少ないので、水が濁ることもなく快適。
ボートから見た海。水深によって水の色がどんどん変わる。
真ん中は、私たちのダイビングを待っている間、我慢できなくなってシュノーケリングをおっぱじめてしまったスタッフ(笑)。
水面休息の間に、近くの村に案内してもらうことにした。
人口600人、モヨ島で最大の集落 Labuan Ajiにはamanwanaのスタッフも暮らしている。
amanwanaも村の小学校建設に寄付をしたりと、関係も良好だそうだ。
村には子どもたちが沢山いて、とても人懐っこい。
高床の住宅が軒を連ねる。
悠々と散歩する(?)ヤギ。
なかなかワイルドな「魚の干物(一つだけ)」。
ダイビング2本目は流れのあるAngel reefというポイントへ。
魚の群れが多く入るポイントだ。
誰が指揮をしているのか、面白いほど同じ方向に向かって泳ぐ魚たち。
時折、魚のスピードが急に変わる。群れにまぎれているアジやマグロが捕食を始めるのだ。
このときばかりは、魚もなりふり構っていられないらしい。
私たち人間のほうにも逃げてくるのだ。
まさに弱肉強食、食物連鎖。
こんなにのどかに見えても、自然界は厳しいのだ。
自然を離れて久しい我ら、夕方にはボトムフィッシングに出かけた。
インドネシアの昔ながらのボートで出発。
道具はいたってシンプル。
釣り糸には釣り針が2つ。その先にはおもり。それだけだ。
おもりが水底に着くまで釣り糸を垂らして、あとは待つのみ。
かかったのかどうなのか、全然分からない手探りフィッシング。
"Did you feel?"と最初は英語で聞いてくれたスタッフも、私たちが「来た?来たかな?」と言うもんだから、しまいには「キタ?」「キタ!」と日本語大会になってしまった。
何匹も釣って、大活躍の相棒。
私はかろうじて一匹を釣ることができた。
ダイビングでもよく見るアカモンガラだった。
大海原に沈むサンセットを見て、釣り終了。
釣った魚はシェフがディナーに調理してくれる。
ワイルドなグリルは骨だらけ。これをナイフとフォークで食べるのは一苦労だったけれど、素朴な塩焼きはとてもおいしかった。
お部屋に帰るとあとは寝るだけ。
amanawanaにはテレビもステレオもないけれど、全然困らない。
究極に贅沢な「田舎暮らし」がそこにある。