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つれづれなるままに。

Temples & Reefs journey4-amanwana3日目。

2009年08月06日 | Weblog

3日目。本日も快晴。
ハネムーンで訪れたamanpuloでは連日暴風雨に悩まされたことを考えると、季節選びは大切だとつくづく思う。
ちなみにインドネシアはただ今乾季の真っ只中。

さて、本日のメインの予定は"Beach drop off"。
リゾートから離れたビーチに3時間ほど「置き去り」にしてくれるプランだ。
桟橋からボートで移動すること約20分、ハネムーンビーチと名付けられたその場所には、すでに日よけのテントとデイベッド、タオルが用意されていた。

ボートから予めお願いしておいたドリンクとランチボックス、緊急連絡用のトランシーバーを置くと、スタッフは手を振って戻っていった。




この海と砂浜を(しばし)二人占め。なんとも贅沢だ。
まずはシュノーケリングに出発。


波打ち際から少し行っただけで、サンゴが広がっている。


下から水面をパチリ。空の色が透けて、マーブル模様のようだ。

この辺りの魚たちは全くの野生で、人が近づくと逃げてしまう。
一匹一匹の大きさも、amanwanaの桟橋で見たものよりもずいぶん小さい。
養殖の強大な力を知った気がした。
ちなみに、桟橋で餌付けされている魚にも餌の好みがあるらしく、バナナケーキが大好物だとか。なんとも贅沢な熱帯魚である。

40分くらいシュノーケリングを楽しんだら、ビーチに戻ってゴロゴロ。
本当は、本を読みながらうたた寝・・・と思っていたのだけれど、どうも不毛地帯が面白すぎて真剣に読みふける。
そのうちお腹がすいてくるので、ランチボックスを開けてみる。


チキンサンド(注:1人前)と、


今回の旅でお気に入りのバナナケーキ(魚たちと同じ趣味らしい)。
このほかにフルーツプレートとジュースが冷えていて、お腹もいっぱい。
一つ残ったサンドイッチは、食後のシュノーケリングに持って行き、魚たちの好みを調べることにした。

ダイビングのときと違い、上から餌を上げる形なので、なかなか思ったように食べては貰えない。
魚たちも警戒しているので、餌をあげる→少し離れて観察、というプロセスを経て彼らの傾向を調べてみた。

一番喰いつきが良いのはパン、次いでチキン、最後にフルーツの順で、スタッフの方の話と同じだった。
ちなみに、ダイビングのときはだいたい「魚肉ソーセージ」をあげていて、かなり喰いつき良い。やはり海のものが良いのだろうか・・・。

そうこうしているうちにお迎えの時間がやってきた。3時間はあっという間だ。
リゾートに戻ってからもまだ遊び足りずに、シュノーケリングをする。
海ガメが見られるという"Turtle street"で40分くらいねばったけれど、結局ウミガメには会えなかった。


代わりにクマノミを発見。


夕方からはJungle cove spaという屋外のスパにて60分のマッサージ。
指圧がメインのマッサージで疲れがほぐれていき、いい風が吹いて、とても心地が良い。
一方相棒のベッドは、日が当たって暑かったそうな・・・。

そんなこんなでTemples and reefs のreefsの部分は終了。
3泊は少し短い滞在かも・・・と思った。

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