Heal-log

つれづれなるままに。

100万人のキャンドルナイト。

2005年06月14日 | つれづれ


今年もまた、この季節がやって来た。

100万人のキャンドルナイト。
それは、夏至の日の20時から22時までの2時間、電気を消して一人一人が考える時間。
2005年は6月21日だ。

以下に呼びかけ文を引用させて頂く(冒頭写真からリンクを貼ったのでご興味のある方は是非HPをご覧いただきたい)。
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私たちは100万人のキャンドルナイトを呼びかけます。
2005年の夏至の日、6月21日夜、8時から10時の2時間、
みんなでいっせいに電気をけしましょう。

ロウソクのひかりで子どもに絵本を読んであげるのもいいでしょう。
しずかに恋人と食事をするのもいいでしょう。
ある人は省エネを、ある人は平和を、
ある人は世界のいろいろな場所で生きる人びとのことを思いながら。
プラグを抜くことは新たな世界の窓をひらくことです。
それは人間の自由と多様性を思いおこすことであり、
文明のもっと大きな可能性を発見するプロセスであると私たちは考えます。
一人ひとりがそれぞれの考えを胸に、
ただ2時間、電気を消すことで、
ゆるやかにつながって「くらやみのウェーブ」を
地球上にひろげていきませんか。

2005年、6月21日、夏至の日。よる8時から10時。
でんきを消して、スローな夜を。
100万人のキャンドルナイト。
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昨年 -2004年- のこの夜、私はお台場にいた。
東京タワーが消えるのを、観覧車から見たかったのだ。
その時間帯に合わせて観覧車の順番が回ってくる筈もなく、
目論見は、見事に失敗した。

しかし、帰りの首都高から見た東京の街の灯りは心なしか暗くて、この中でどれだけの人が電気を消して、今何を思っているのだろうと、ぼんやり考えたことを覚えている。

そう、この呼びかけには電気を消す理由は書かれていない。
一人一人が、それぞれのことを考えられるというのが魅力だと、私は思う。

使命も、主義主張も必要ない。
100万人の、100万とおりの時間の過ごしかた。

あと1週間でその日がやって来る。
今年はどのように過ごそうか、自分なりの過ごしかたを今、考えているところである。

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2 コメント

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素敵☆ (みゅー)
2005-06-14 23:44:38
100万人のキャンドルナイト

絶対みゅーも参加したいですね。

ホント素敵な日だわぁぁ
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Unknown (hiro)
2005-06-15 02:15:44
みゅーさん、コメントありがとうございます!

去年は私も見てるだけだったので、今年は何かしたいです。

ちなみに東京タワーが消えるのは19日(日)らしいので、

見に行こうかなー、などと計画しています♪
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