羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

ケムシーノっ! 4話

2015-12-15 17:52:26 | 日記
『最弱もんすたあ・ケムシーノっ!』の4話を投稿サイトにアップしました。ちょっと短いですが、緊急的に書きました。ぜひ、読んでほしいです。

下町ロケット

2015-12-15 17:52:16 | 日記
椎名悪いやっちゃなぁ、凄いカメラアップっ! 悪役サイドが集まるシーンではもはやオジサン達の顔だけが集まって会話している図!! 記者に問われ、航平達も加勢し、馬脚を露わす辺りとかね、キテたね。もう作り手の狙い通り。時代劇の中でも必殺仕事人級の悪党っ! あの状況でも記者には暴言を吐くが、航平達にはギリギリ丁寧に話すのがまた効いてる。いい悪役だ。倒し甲斐がある。
滝川もようやく倒されていたが、ずっと大っぴらに貴船に会っていたからむしろ途中からこんなんで審査会までコイツ持つのかな? もうちょっと気を付けろよオイっ! と忠告してやりたくなったが、なんとか審査会までは持って倒されてくれた。ヒヤヒヤものだったぜ。出て行けと言われたのに、その場にへたり込んで「私、負けました」って顔でずっと居るのがちょっと面白い感じにもなってたけどさ。
立花の熱弁もバーンっ! と決まってた。こういうの合うなぁ。加納は男子工員達が喜んでワーワー言ってるところで、自分を囲む男子工員達に弾かれてヨロヨロしてるとこ可愛い。凛としているけどどんくさいとこある、みたいなキャラ得意なイメージ。利菜の就活も進んでたが、なんか中の人の映画がえらいヒットしてるらしい。景気の良いことだ。中里も益々追い込まれ、内線を受けた川本もそんなに?! って勢いの腰の引けた山崎への取り次ぎっぷり。大人しくしている横田も最後の一仕事はどんな感じだろね。熱演するイメージは無いがちょっと楽しみ。一村も見慣れてきた。
最終回には曲者だった中川弁護士も登場するようだ。もう三田も合わせて呼んでやればいい。極悪兄弟っ! 二人ともメキシコ帰りという設定にしよう! 結構処理すべきことが残っているが、どれくらいの時間経過を描いてどこで話が終わるのかも注目。臨床であの子供に移植するのは諸々片付けても結構かかりそうだからなぁ。

掟上今日子の備忘録

2015-12-15 17:52:08 | 日記
とても綺麗なキスシーンだった。ただ見た目が綺麗なだけじゃなく、そりゃキスするだろうというキス。今日子から先にキスするのも、続けて厄介からキスするのも自然だった。恣意が無い。ある意味お別れのキスでもあったし、誓いのキスでもあった。結局芝居ではあるんだけど、かもしれない何かについて、よせばいいのにあたふたとして、そのシルエットがとても綺麗だった。見ていて考えたのはそんなところ、とても綺麗だった。
ドラマオリジナルで締めつつ、原作や続編にもきっちりフォローされてたね。SPとかなら見たいかも? 相手方のやり口が結構ホラーだったが、作中で既に一度提示された作戦で打破していて、打破方法自体がもうすぐ眠って今日の今日子とお別れするシーンに繋がるのは上手い。朦朧とすることで逃げるシーンでの過去に体験した逃走のイメージがフラッシュバックするもの違和感無い。厄介の備忘録もちゃんと使ったしね。今日子が凄い速読スキル発動したりもしてたけどさ。
サンドグラスの仲間達もきっちり回収。急成長して活躍する塗、戦闘ではモップ持ち属性もキープ。ようやく出番がきて蹴り連打のまくる、実は資産家の娘? むしろ敵役風に現れ日頃気配を消していた他の探偵達を使う絆井、チンピラだったらしい元の自分より『絆井』になった今の自分の方が気に入ってる感じ。刑事達もちょこっと協力し、猫もモフモフし、やはり不動産屋はわりと優秀。
ちょっとの謎を残しつつの最終回。この人、明日も来るとわかった顔で最後に軽く今日の厄介を振ってみる今日子がとてもキュートだった。