羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

同期のサクラ

2019-10-31 23:18:22 | 日記





社史編纂室編が無かった・・・ま、よし。どうにもこうにも部屋から引っ張り出せないからどうするのかと思ったら、最後意外とスッと出てきてキッチリスーツを着て会社に着たから即応性高っ。と軽くビビらされた。コネ無しで大手ゼネコンに入っているからそこら辺のコミュ障青年ではなく、エリートコミュ障青年っ! サクラに結構な怪我をさせてもいたが、それに関してはリアクションが薄いとと思わんでもなかった。あれだけ怪我させちゃうと、その場では頭に血が昇っていても一回自分の状況は棚上げになってしまいそう。その点を有耶無耶にしたまま業務に戻ろうとすると結局そこをサクラに怒られそうではあるけど。解決段で大人気ないイジメをした上司に謝って仕事に戻っていたが、実際の少なからずの場合は仕事でああいうことする者と平常な状態で仕事を再開するというのはかなりハードル高いっ。通常職場イジメは解決後配置替えデフォかも? ともかく、解決はした。一話一年、徐々に現在の時間近付いてゆくがいくらか疎まれていても、今のところ撲殺され掛かる程のトラブルには巻き込まれていない。やはり次回で同期エピに片が付いてから、その辺りが動くんだろな。

G線上のあなたと私

2019-10-31 23:17:56 | 日記
主人公の泣きっぷりっ! 涙の量が多いのと、演じている波瑠の目が大きいのと、下を向いているから眼鏡のレンズに涙がどんどん溜まって金魚が水槽で溺れているようだった。酸素のポンプとまってるよっ、みたいな。今回は特に原作以上にすーごい会話の応酬。原作は画の線も進行もさらっとしているけど、生身の演者のボディで一個一個こってりたっぷり尺を使って処理してゆく。原作のエピが少ないのとドラマもそんなに話のボリューム自体は足していないから自然とそうなるんだろうな。ヴァイオリン講師を袖にして結婚した大学生の兄貴の方のIQがドラマだとちょっと上がってたりもしたが。壁ドンの件は描写のこってり具合が違うのもあるが、やはり実写だとモーションの圧は強力な一方で、メイン男子は基本的には中性化される少女漫画ムーヴであることがよくわかる。同じ原作者でも話によっては少女漫画の皮を被った北斗の拳ムーヴをしだしたりするから油断はできないが。ドラマ版は主人公の恋愛パッションが強い印象だが、物語自体はほぼ原作通り淡く進むので、微妙な間合いであることがより強調されてゆきそうだ。

シャーロック

2019-10-30 23:03:41 | 日記



父親のボクサー役が若いっ! 青年っ! トレーナーはあの動機であそこまでできるのか? と思わんでもなかったかな。逃げた後のボクサーと、同じく巻き込まれた息子が状況にどう対応してよいかわからな過ぎて困惑したままウロウロしてしまっていた。メタ的には出頭してしまうとすぐ解決してしまうし、息子と連絡取るとやはりすぐ解決してしまうし、筆跡鑑定でも解決してしまうし、ボクサー父子が身動き取れなくなるのもやむ無しか。原因になった元教師は複雑な女心(?)に加えてかなり苦しんで故意の犯行を原因とした病死をせねばならず、処理容量の大きい造形だった。描写は無いが、あんな苦しむ経緯にしなくてもね。実際は息子が復讐までは考えていないからバランスが悪い気もした。何気に探偵少年が急激にチート調査スキルを発揮した回でもあった。事件と少年探偵は力業で攻めていた回だったが、曖昧気味だった助手の元精神科医の役割りは少し整理されてきた気配。『シャーロック・ホームズがモチーフ』というのがちょっと重たい所だが、後半の宿敵との対決を期待したい。