羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

乃木坂工事中 1

2015-12-29 18:29:27 | 日記
妄想クリスマス後編。一番手は新内。クリスマス、仕事が終わらず彼を二時間待たせてしまい、また今度とメールを打つ新内。彼からのメールは『了解』と素っ気ないもの。落胆しつつ、さらに一時間後、仕事を終えた新内が会社を出ると彼(ちはる)が待っていた。「遅ぇよ。ほらメシ行くぞ?」驚いた新内の手を取る彼。「冷たい、ずっと待っててくれたの?」「当たり前だろ? 今日はクリスマスなんだぞ? 一緒にいたいだろ? 好きな人と」「え? 今、なんて言った? もっかい言って!」「言わねぇっ」もう1度好きと言ってと、新内は喜んで彼にじゃれ付くが、彼は照れてもう言ってくれないのだった。
スタジオに戻るとイチャつくカップルの話から、新宿駅の階段の脇でずっとおでこをくっ付けてるカップルの話になると「早く帰れよっ!」と日村がツッコんだ。二番手、高山はクリスマスイブに電話で彼に他に彼女ができたといきなりフラれる高山。雨も降り出し、ガッカリしていると、よく公園で本を読んでいて最近親しくなり始めた『深川君』(深川)がどこからともなく傘を持って現れた。深川君はただの本好きではなく、高山に会いたくて公園で本を読んでいたという。「今日も来てみたら、やっぱり会えたね」クリスマスプレゼントを差し出し、傘も渡して去ってゆく深川君。
プレゼントにはハンカチと明日のクリスマスに会ってほしいというメッセージが入っていた。「でも、私、やっぱり勇紀(彼)のこと忘れられないよ」高山は泣いてもらったハンカチで目を覆った。スタジオに戻ると見ていた一同はやや複雑な筋に困惑。彼氏はいるがモテる女を演じたかったらしいが、その彼にはフラれちゃってるから話が複雑化しちまったようだった。三番手、衛藤はクリスマスに彼氏はいないが意中のバイト先の居酒屋店長(白石)と過ごしたくてシフトを入れたと告白し、受け入れた店長が
     2に続く

乃木坂工事中 2

2015-12-29 18:29:17 | 日記
後ろから衛藤に抱き付いて店に『支度中』の札を出して店を閉めちゃう、ちょっとセクシーなオチのはずなんだが、口髭を付け『面白さ』の方向に振った男装を白石がしていた為、何やらコント風に。スタジオに戻ると口髭白石はちょっと泣きそうになり、衛藤も「予想、もっとキャーっ、みたいになると思った。(しかし)凄い笑いが」と当てがハズれた様子だった。
妄想ミニドラマ最後の四番手、深川は寡黙な彼(高山)とのクリスマスデート。いまいち会話が盛り上がらないまま、彼が飲み物を買いにゆき、深川がベンチで一人になると、チンピラに扮した和田と井上が現れ、深川に絡み出した。そこへ飲み物を買ってきた彼が帰ってきた。「何やってるんですか?!」「あっちいってろ!」彼は眼鏡を取られて捨てられ、アワアワし出し、深川はそのまま連れてゆかれそうになるが、棒きれを拾った彼は急に強くなり、チンピラを撃退! 昔、剣道をやっていたという。「そんなことよりっ」深川を抱き締める彼。「プレゼント、買いに行こう、何がいい?」「じゃあ、眼鏡がいいかな。このままだと、麻衣(深川)の顔、よく見えないから」二人は仲良く眼鏡屋に向かったが、眼鏡は発注してもすぐには受け取れず、仮の眼鏡の貸し出しは今は基本的にどこもやっていないことを知ってガビーンっとなるのだった。
スタジオに戻ると「もし負けたらどうする?」と聞いた設楽は負けても格好いいと言い、茶化しつつも、なんなら現金で解決しても彼女を守れるならそれでよしと主張していた。続いて、留守録告白のコーナーになり、一番手、北野。弓道部の先輩に告白。試合前に電話した。「直接エールを送りたくて、それと、もう一つ伝えたいことが、あるんですけど、私、実は、あの、先輩のことが、ずっと、ずっと、好っ」とここで録音が切れ、スタジオを沸かせた。
二番手、飛鳥。
     3に続く

乃木坂工事中 3

2015-12-29 18:29:09 | 日記
相手は幼馴染みの彼。高校は別。最近、急に男らしくなった。クリスマス前に喧嘩してしまった。初期設定多めな飛鳥。「おい勇紀(彼)! 今日はあんたにどうしても言いたいことがあるのっ! 絶対、最後まで聞いとけ! バカ、アホ、ドジ、マヌケっ! なんなのよっ、高校入ってからモテ始めたからってさぁ、ホント、ムカつく!! 昔は私の方が成績だってよかったし、身長だって大きかったのに、いつの間にか全部抜かしやがって、ホント、ムカつくっ。こんなにムカついてるのに、どうして好きになっちゃったんだろう? あ~もう、バカ! ムカつく! でも好き! じゃあねっ」かなり作り込んできた飛鳥。本人も聞いてられなかったらしく、音声再生中、わちゃわちゃしていた。
三番手、純奈。微妙な距離の男友達に告白。「クリスマスだね。特別な日だから、一つだけ、純(純奈)の秘密教えてあげるね。純が彼氏作らないのは、勇紀(彼)に彼女がいないからだよ。それだけ、じゃあね。おやすみ」音声再生に大照れの純奈。あくまで相手から告白されたいらしい。音声を聞いていた橋本がニンマリしていた。留守録最後、四番手は寺田。前に出てきて「可愛いね、ホントに」と珍しく日村が誉めると「ゲロブスです」となぜか極端に卑下する寺田。「じゃあ、何、これは?」自分を指差す日村。「可愛い」と寺田が答えると「嘘つけっ!」日村は鋭く切り返し、一笑い取っていた。
録音本編は「日奈子(北野)? 勇紀君(意中男子)のことで相談あるんだけど、クリスマスじゃん? プレゼントあげようと思うんだけど、何がいいかな? それと、プレゼントと一緒に、告白もしようと思うんだ。また電話するわ!」とメッセージは終わったが、もう1本あった。「あ、さっきの電話ごめんなさい。日奈子に電話したつもりだったんだけど、間違えて日村君(勇紀)にかけちゃった。
     4に続く

乃木坂工事中 4

2015-12-29 18:29:00 | 日記
恥ずかしいからさっきのメッセージはすぐに消してね。でも、できれば、私の気持ちは消さないでほしいな」寺田がこれはわざと電話をかけ間違う作戦と明かすと、一同騒然。飛鳥は友達になれないと言いつつ「日奈子が日村さんに片想いしててほしい。もうグッチャグチャになってほしい」と闇の願望を述べて、一同を苦笑させていた。全作品が出て、日村賞を決める段になり、ミニドラマは健闘賞? な感じで衛藤と白石の居酒屋妄想が最優秀に選ばれ、留守録は一番スタジオを萌えさせた留守録が最後で切れちゃう北野の作品が最優秀に選ばれた。
次回は年明け日村賞スペシャル。これまで取ってないメンもゲームで勝ったらなんかもらえる的な企画らしい。告知は永島の卒コンが3月19日に名古屋で行われることと、14thシングルが3月23日に発売されることが発表された。