妄想クリスマス後編。一番手は新内。クリスマス、仕事が終わらず彼を二時間待たせてしまい、また今度とメールを打つ新内。彼からのメールは『了解』と素っ気ないもの。落胆しつつ、さらに一時間後、仕事を終えた新内が会社を出ると彼(ちはる)が待っていた。「遅ぇよ。ほらメシ行くぞ?」驚いた新内の手を取る彼。「冷たい、ずっと待っててくれたの?」「当たり前だろ? 今日はクリスマスなんだぞ? 一緒にいたいだろ? 好きな人と」「え? 今、なんて言った? もっかい言って!」「言わねぇっ」もう1度好きと言ってと、新内は喜んで彼にじゃれ付くが、彼は照れてもう言ってくれないのだった。
スタジオに戻るとイチャつくカップルの話から、新宿駅の階段の脇でずっとおでこをくっ付けてるカップルの話になると「早く帰れよっ!」と日村がツッコんだ。二番手、高山はクリスマスイブに電話で彼に他に彼女ができたといきなりフラれる高山。雨も降り出し、ガッカリしていると、よく公園で本を読んでいて最近親しくなり始めた『深川君』(深川)がどこからともなく傘を持って現れた。深川君はただの本好きではなく、高山に会いたくて公園で本を読んでいたという。「今日も来てみたら、やっぱり会えたね」クリスマスプレゼントを差し出し、傘も渡して去ってゆく深川君。
プレゼントにはハンカチと明日のクリスマスに会ってほしいというメッセージが入っていた。「でも、私、やっぱり勇紀(彼)のこと忘れられないよ」高山は泣いてもらったハンカチで目を覆った。スタジオに戻ると見ていた一同はやや複雑な筋に困惑。彼氏はいるがモテる女を演じたかったらしいが、その彼にはフラれちゃってるから話が複雑化しちまったようだった。三番手、衛藤はクリスマスに彼氏はいないが意中のバイト先の居酒屋店長(白石)と過ごしたくてシフトを入れたと告白し、受け入れた店長が
2に続く
スタジオに戻るとイチャつくカップルの話から、新宿駅の階段の脇でずっとおでこをくっ付けてるカップルの話になると「早く帰れよっ!」と日村がツッコんだ。二番手、高山はクリスマスイブに電話で彼に他に彼女ができたといきなりフラれる高山。雨も降り出し、ガッカリしていると、よく公園で本を読んでいて最近親しくなり始めた『深川君』(深川)がどこからともなく傘を持って現れた。深川君はただの本好きではなく、高山に会いたくて公園で本を読んでいたという。「今日も来てみたら、やっぱり会えたね」クリスマスプレゼントを差し出し、傘も渡して去ってゆく深川君。
プレゼントにはハンカチと明日のクリスマスに会ってほしいというメッセージが入っていた。「でも、私、やっぱり勇紀(彼)のこと忘れられないよ」高山は泣いてもらったハンカチで目を覆った。スタジオに戻ると見ていた一同はやや複雑な筋に困惑。彼氏はいるがモテる女を演じたかったらしいが、その彼にはフラれちゃってるから話が複雑化しちまったようだった。三番手、衛藤はクリスマスに彼氏はいないが意中のバイト先の居酒屋店長(白石)と過ごしたくてシフトを入れたと告白し、受け入れた店長が
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