羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

ワンチャン 1

2015-12-03 20:58:19 | 日記
今回は秘境温泉へのアタックロケ。ゲストは「福岡拗らせ芸人」と木本に紹介されて苦笑気味に現れた我が家の杉山。杉山はチキパのラジオのMC? をやっているらしく「avexっていう括りで応援してます」と大雑把にアピール。ロケメンは渡邉ひかる、浅川、宮崎の3人。「どんなロケでした?」とVTR前に木本に振られ「(宮崎)おかしいんじゃないかというところが多々ありまして」「(ひかる)聞いてた話とちょっと違う」と不満げな二人。ともかく「こ、じ、ら、せっ!」とひかるがVTR振りをすると改めて一同の視線がひかるに集まり、今回もデコ出しヘアのひかるを「おでこ広い」と志村が一イジりしていた。
ロケ当日の朝、まだ内容を知らされず呼び出された私服風衣装の3人。わりと多い印象の宮崎は襟付き、ひかるはオーバーオール、浅川は取り敢えず髪を後ろで纏めた格好。「温泉に行ってもらいます」スタッフが発表すると、この時点では大喜びする3人。宮崎は「日頃この番組で疲れが溜まってるんですよっ!」とも主張していた。毎度、田中大好きの件を全力でやるのも大変らしい。ロケ車に乗り込んだ3人は『美人の湯』があるという栃木県へと出発。スタッフ車はそれを追跡するように撮影。別に誰からも逃げてないが逃亡者風。
4時間掛けてロケ地に到着。ロケ車から降りると「寒っ!」雪こそ無いが冬の山の冷気にビビる宮崎。手近な案内看板へ3人で向かうと「徒歩、1時間20分?!」驚く宮崎。ひかる達も様子がおかしいことを察し始めた。山の旅館のバス以外は乗り入れ禁止となっている上に旅館は『宿泊』のみ、だった。「(浅川)マジかぁっ?」等と言いつつ、紙袋に入った登山着を渡される3人。『ひかる様』とマジックで書かれた袋を差し出され「めっちゃマッキーで書かれてんねんけど?」と受け取るひかる。
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ワンチャン 2

2015-12-03 20:58:11 | 日記
マジック=マッキーなひかる。ひかると浅川の登山着はカラフルなごく普通の物だったが、やたらあれこれと渡された宮崎は「お洒落な帽子やなぁ」と『笠』を被り苦笑。続けて『模擬ライフル』を渡され「ここで狩りしろってか? おかしいでしょう?」と言ってるともう一丁渡され「これから1時間20分歩くんでしょ?!」とツッコむ宮崎。「時間掛かるんで着替えましょう」自分でボケておいてさっさと切り上げるスタッフに「(宮崎)雑でしょっ?!」と文句を言いつつ3人はロケ車で着替え出したが、途中「くっさいっ!」渡されたネタ衣装が臭ったようで何やら着替えに苦戦する宮崎。
着替え終わってロケ車から出てくると、ひかると浅川はカラフルな山ガールスタイル。「珍しくピンクなんですよ」とピンクのジャケットと帽子に嬉しそうな浅川。宮崎は「これで合ってるんでしょうかねぇ?」とちょっと嬉しそうに草鞋、臭いの要因らしい毛皮服、笠、模擬銃2丁、背に括り付けられた何か詰まった風呂敷、といった姿で現れた。「(ひかる)どうなんでしょうねぇ?」高難度の登山時の『マタギ』ボケの処理に他の二人を困惑させながら、出発となった。「(ひかる)何これぇ~?!」登山道の入口は急勾配な金属の階段になっていた。看板もあった。
「(宮崎)熊注意?!」看板によると早朝や夕方はヤバいらしい。モタモタしていると日が暮れる。「早く行きましょうよぉ、もうっ!」慌てる浅川。3人は階段を上り出した。現在午後1時。「1時間で頑張りましょうっ!」勢い込む浅川。「(宮崎)階段キツっ!」と地味に最初の階段に苦労しつつ山に入り込んだ3人。「超楽しい、こんな階段っ!」木で段の土を固定して作られた登山道の階段を率先してハシャいで登る浅川。宮崎達年長組は早くも息を切らせていた。「(宮崎)あんた、身軽でいいねっ、
     3に続く

ワンチャン 3

2015-12-03 20:58:02 | 日記
こっちは銃持ってんだよ!」まだ2丁持っていた宮崎。スタジオでVTRを見ながら「銃1kgあるらしくて」と補足する宮崎本人。「草鞋凄い、全然滑んない」草鞋の機能性に感心していたVTR中の宮崎だったが、登って10分経つと「銃いらないっ!」と苛立ち始め「銃使わないよっ、弾出ないもん!」ずっと文句を言い続ける宮崎。『10分前、あんなにオイシそうだったのに』とロケ車からマタギ姿で嬉しそうに出てくるところを映されながらテロップを入れられる宮崎。「(おいしく)頂けるのも10分まで」とVTRを見ながら一応フォローする杉山。
宮崎はその後、結びが甘い為に度々解け出し、慣れない者が長く山道を歩くには足の保護の甘い草鞋にも苦しみ、益々苛立ちスタッフに繰り返し声を掛けられても「ちょいちょい聞いてくるの優しさなの? 何なのっ?」つんけん返してくるようになる宮崎。手強い。しかし「えーっ! 吊り橋みたいな!」川まで来ると掛かっていたみたいというか、そのまま『吊り橋』にテンションを上げる宮崎。他の二人も喜び、スタッフより先行して橋を渡り出すと、この時を待ち構えていたスタッフが後ろでドンドンっ! と橋を強く踏んで? 揺らし出した。
ビビる3人「(宮崎)ふざけんなしっ!」「(ひかる)マジ馬鹿っ!」「(浅川)なんなのぉ?」怒る3人。「揺らしてみて下さい!」逆に指示してみるスタッフ。「(宮崎)揺らしてみてじゃねぇよっ!」まだ怒ってる。「口が悪いなぁ」スタジオで呆れる木本。結局、恐る恐るその場で跳ねて橋を揺らそうとしてみる3人。真面目に揺らす図が何やらコミカルで、スタジオメンに「可愛い」等と言われていたが橋の作りがしっかりしている為、ロクに揺れず「ほぼ揺れてねぇじゃねぇかよっ!」スタッフにツッコまれていた。
その後、投げ煙草と焚き火禁止の看板の脱力系イラストを「(宮崎)笑えないですね」
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ワンチャン 4

2015-12-03 20:57:50 | 日記
と斬り捨て、落石、土砂崩れ多発ポイントをビビりながら越え、宮崎もいつの間にか邪魔な笠と銃を手放し、アタックから1時間が経った。一行は『コザ池の滝』の傍で休憩することになった。「(宮崎)凄くなーい?」「(ひかる)いいねぇ!」大岩から滝水が噴き出している。『おやつ』だとして背負わされていた風呂敷を開けてみる宮崎。中身はマタギのDVDとお馴染みの『紐グミ』が箱詰めで入っていた。「(宮崎)嘘でしょ? 私、コレ抱えて来たの? お握り食べたいって言ったじゃんっ!」文句言いつつ紐グミを配り、空腹で、他に食べ物も無いのでモソモソとグミを食べる3人。
「味はどうですか?」とスタッフに聞かれ「私は美麗様と食べるグミが一番だと思ってるから。さみしいです」と答える宮崎。さらにグミを冷すようスタッフに振られると宮崎はひかるに一袋冷やさせに向かわせ、熊用のクラッカーを持って背後から忍び寄り出した。面倒そうに自分のグミを食べながら渡されたグミを滝壺の池で冷やしていたひかるは後ろからクラッカーでパンっ! とやられ「ん~ッ?!!!」グミをくわえたまま振り返り驚くひかるだった。
再出発後も歩き通し、アタック開始から2時間が経過。「こんだけ頑張っても、使われるのは」浅川が『編集』でカットされるとボヤき「絶対入浴シーンの方が使われるからっ」ボヤき続ける浅川。他の二人も同調し、ローテンションで山道を進んでゆく一行。それでももう少しというところで一旦スタジオに戻った。ロケメンの口の悪さが一頻りイジられ、最後に「どうなのあみたは、見てて?」と木本が振ると、前島は「前回の放送からセットが増えたじゃないですか? リアクションする度に看板に頭当たるんですよ」ちょうど前島が頭を上げた位置に看板がきていた。ウケる一同。「なぜここでその文句を言った?」木本もツッコんだ。
     5に続く

ワンチャン 5

2015-12-03 20:57:40 | 日記
「(宮崎)着いた~っ!」「(ひかる)着い、たぁ!」一行は2時間以上掛けて昭和4年創業の山小屋風? の温泉宿『八丁の湯』に到着した。『混浴』風呂が人気らしい。そしていよいよ入浴となったっ! 全員バスタオル1枚で温泉に登場!! 水着は着ているのだろうがナイスファイト! 浅川はタオルでガッチリ胸元をガードしていたがデカい為、湯まで移動する際、横を向くと立体感がある。浅川3Dッ! ひかるはスレンダーだがタオルガード緩めで谷間が露になり、宮崎は少なくともマタギではなくなっていた。単純泉で神経痛や関節痛に効くという湯からは滝が望め、中々の景観。
一同は入ろうとするが湯温は42度。「(宮崎)熱ーい!」「(ひかる)無理無理っ!」「(浅川)あ、ここまで来たら、もうっ、ああ!」浅川と宮崎は何とか立ったまま湯に入ったが、熱がりらしいひかるは縁から入れないでいたが、それぞれ悲鳴を上げて騒ぎながら「(浅川)ひかるさん、ポロリ気を付けて!」と熱過ぎて体をビクビクさせるひかるも含め、どうにか揃って湯に浸かった。以下温泉トーク。「(浅川)みやりさん(胸が)皆無ですけど、ひかるさんめっちゃセクシーなので」「(ひかる)変わんないからね」と湯から上半身を出して谷間が出ると「(浅川、宮崎)お~っ!」煽る二人。カメラも寄る。日焼けの跡で倍セクシーになっているひかる。
「(自分の谷間は)影も何も無い」と自嘲する宮崎。「千年に1度の童顔巨乳」浅川を差すひかる。「千年に1度の貧乳」宮崎を差すひかる。「お椀型? 垂れてない」ひかるの胸を差す宮崎。乳トークをしながら気が抜けて、ひかるが足を掻くと「足を掻くな」とスタジオでツッコむ木本。それからマッタリしてきた3人。宮崎は立って滝を眺め、ひかるは岩にもたれて何やら話して笑っていたが「熱いっ!」掛け流しの注ぎ口の下で
     6に続く