羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

蟲師 続章

2014-11-30 20:05:12 | 日記
ギンコは川辺で、手に水掻きが有り酷く体温の低い男児、湧太と出会った。
母のタキが湧太を迎えに来ると、湧太の『体質』を問うギンコ。「だったらなんなの?」警戒するタキに、ギンコは『雨蠱』という蟲の仕業だと語りだした。雨蠱は水と共に雨、川、海、雲、また雨。と順に廻り続ける蟲で、一時的に鯢や溺れた人に憑くことがあり、すると湧太と同じようになり言葉に難が出て、大量に水を欲しがる。大水に乗って抜けてゆく性質もあるが、鯢等は長く憑かれ同化して水になって消えてしまうという。ギンコはタキに症状を抑える薬を売った。
薬を使った湧太は水掻きが無くなり、体温が戻り始め、村の子供と打ち解け、滑らかに喋るようになった。薬の切れる頃、ギンコが再び訪れ、「蠱が抜けたワケではない」と忠告したが、タキは安心していた。
しかし、大雨の夜、「行かなきゃ」湧太は我を失ったようになり、大水の川へ入ろうとする。事態を察したギンコが湧太を捕まえ、大水に乗じて『雨蠱抜き』をすること提案する。タキは承けた。木の上で縄で幹に縛られ暴れる湧太を必死で抑えるタキ。「絶対、どこへもやらないから!」格闘は朝まで続いた。朝、大雨が去ると、湧太は正気に戻っていた。「雨、怖かったね。もう怖くないよ」それでも水は欲しがるので、ギンコに背負って貰い井戸まで向かっていると湧太の体が熱い、湯気が出始める。タキの腕の中で湧太は蒸気となって消えた。
昔、若いタキが妊娠したまま川に落ち、引き揚げられてから産まれた子が湧太だった。人は胎内では鯢に近い、湧太は雨蠱と強く結び付き過ぎていた。
一人になったタキは雨の日、傘を差さず外へ出て、様々な水に触れた。「あんたはどこにでもいるんだものね」タキは雨空を見上げた・・・

ソードアート・オンライン2

2014-11-30 20:04:52 | 日記
「おいおい、ブラッキー先生よぉ、いくらアンタでも、この人数をソロで喰うのは無理じゃね?」横取り上等の赤髪ギルドマスターは余裕の表情だったが、キリトが『連続魔法弾斬り』を披露し、後方からクラインが来ると顔色を変えた。
「あっちは任せておいて大丈夫!」アスナの言葉にユウキ達も構え直し、ボス部屋前を固める他ギルド隊に突貫し、やや手こずったがアスナの突進技でヒーラー隊を一掃し完勝!
炎の中で、ピースサインを送るキリトに励まされつつ、ボス部屋の扉を閉じ、ボス戦に備え回復するアスナ達。出現した双頭巨人型のボスのハンマー攻撃には対応するが、打たれ強さと体の大きさ、不規則な鎖による広域攻撃に苦戦する前衛メンバー。しかし戦いの中で偶然タルケンが手放した槍が巨人の胸元の宝石に命中すると巨人は苦しみ、防御姿勢を取った。アスナはそれを見逃さなかった! 『弱点』をユウキに伝え、「頑張って!」と後方に下がろうとすると「任せて、姉さん!」とユウキは言った。一瞬困惑するアスナ。ユウキはテッチを踏み台にして巨人の腕から駆け上がると以前アスナを破ったオリジナルスキルの連続突きを巨人の胸部に放ち、最後の一撃で弱点の宝石を撃ち抜き、見事フロアボスを撃破した!
アスナ達の家で戦勝会を開く一同。寛いだ所で「私をスリーピングナイツに入れてくれないかな?」とアスナが提案したが、それは、通らなかった。
空気を変えようと、『剣士の碑』を訪れるアスナ達。そこには確かに全員の名前が刻まれていた! 記念写真も撮った一同。「ボク、ついにやったよ姉さん」ユウキがそう言うと、アスナは笑ってしまった。「また言ってる」アスナが指摘すると、ユウキは息を飲み、泣いてログアウトしてしまった・・・
ユウキの気持ちはもう姉の居る側に行ってしまっているんだな。気の入った回だった。

東京号泣教室

2014-11-30 20:04:35 | 日記
冒頭の小芝居の替わりにミニコント的なコーナーがスタート。土田は不参加だ。外国人に日本語を教える内容だが、芝居と違いコントは経験値がゼロな上にスタッフも加減がわからないらしく、アユミクリカマキのランキングコントと同じぐらいだった。熊は途中でランキングが入るけどそれも無いからなぁ。
今回は『一番になる方法』。講師は予備校の東進の古文で24年間トップだという元暴走族の男が登場。いかにも身なりでキャラでもあるんだろうが語り口から何から『圧迫系』の気配、たじろぐ東京パフォーマンスドール&土田。「五年後全員はいない」「競い合うことで向上する」「自然と仲悪くなる」「消えることを恐れろ」「毎日勉強しろ」「何でメシを喰っているのか」「もうちょっと頑張ろうを積み上げろ」「水回りをキレイにしろ。汚くすると汚ないままのなる」「必ず多くのモノを犠牲にする。むしろ犠牲にしろ。いい思い出になる」「今頑張れないと一生頑張れない。今頑張れ」と、基本一方向に畳み掛けるように語りまくる。
元ヤンキャラ補整を抜くと典型的な予備校理論で、彼はこの環境に適応した人なんだな。しかし一面正しい。天才や個人や少人数で英才教育を受けられる者以外はここに適応しないと中々通用しないだろうしね。土田やメンバーとはベクトルが噛み合わないのと話し自体は普通のことを直球連打で言ってるだけだったから、『講師の話しを聞いた』という回だった。
居残りは挙動不審気味の神宮沙紀。リーゼントのカツラを被って一言、だったが、「サッポロラーメンとろろそば」と滑舌ワード的なおそらく持ちネタを披露し、土田にもやらせたが、知らない土田はワケが解らず。『よくわからない流れで、グイグイ絡んでくるアイドルの娘』の処理ができず、本気で嫌がってしまい神宮が素で謝る感じになってしまった。

ガンダム Gのレコンギスタ

2014-11-29 20:06:58 | 日記
キャピタルアーミィが『海賊討伐』へ乗り出そうとする中、グシオン総監とゲル法王とウィルミット長官がアンダーナットへ上がってゆく。ケルベス達キャピタルガードはアーミィの動きを察知し、急いでメガファウナに戻っていた。
「ベルリの家に行く!」はっきりとした口調で騒ぐラライアをノレドが抑えつつ、艦に戻ったベルリ達。直ぐにケルベス達と共に迎撃体制を整え始めるがキャピタルで作った陸戦バックパックの調整が難航し、ベルリ一人だけ手持ちぶさたな状態になってしまう。
遂にアーミィが出撃。新型機ウーシァも投入! 海賊艦側も迎撃するがGセルフの調整が間に合って無い。アイーダ姫は今回も艦長の制止も聞かずアルゲインでアーミィに突撃するがジャングルや近距離戦で長大な狙撃ライフルは邪魔で苦戦し、その上G系機体であった為にベッカーに目を付けられる。
アイーダの危機にベルリが戦う意思を見せるとGセルフが反応し、出力が上昇! 「恋を知ったんだ、誰が死ぬもんか」気を入れ直してGセルフは出撃し、次々とアーミィ機を撃破。アルゲインを捕らえるベッカー機を見付けると、ベルリはバックパックを切り離し、これを囮に二段構えでベッカー機に突撃。ベッカーがバックパックに気を取られてる内にGセルフ本体で高速接近し殴り付け、更にぶっ飛んだ相手に追い付いて蹴り飛ばしベッカー機を沼に落とした。
飛べなくなったアルゲインをG セルフで担いで艦に戻ると、アイーダはコクピッドから出てGセルフの肩に立ち、スーツのファスナーを下ろして人心地つき「このバックパックのおかげで命拾いさせてもらったけど、こんなモノ有っていいのかしら」と呟くが、その様子にベルリは見惚れるのであった・・・
ラライアが普通に話す場面が増えてきた。戻らない方が幸せなんだろうけどさ。

テラフォーマーズ

2014-11-29 20:06:43 | 日記
雷撃で着衣のTFを仕止めたアドルフだったが、アドルフ自身が身動きできない状態に。TF達は動きを止めるが、この内1体が倒れた着衣のTFに近付き胸を数回踏んだ。心臓マッサージだ。体液を吐き目覚めた着衣のTFはゆっくりと起き上がり「じょ」と指示を出した。一斉に『銃』を構えるTF達。ドイツ南米班の仲間達も再びTFに連れて行かれる。起き上がろうとするアドルフだったが、もう立てない。
エヴァが、アドルフの前に立った。両手を広げアドルフを庇う。(動け、動け、動け)アドルフは念じ、立ち上がった! 降り注ぐ弾丸に対し最大の力で『電磁バリア』を張るアドルフ。(こいつらを必ず救い出し、ワクチンを作り、地球へ帰る。そうしたら、もう嘘を吐かないで生きよう)アドルフは全ての弾丸を防ぎ切った。
だが、TFの攻撃は終わっていなかった。『踏み台役』と『撃ち手』に別れて縄で結んだ石弾を旋回させ始めるTF達。「クソが」アドルフはエヴァを後ろから抱き寄せるようにして何事か呟いた。即座に石弾を撃ち出すTF達。アドルフはエヴァを包むように庇い、体を砕かれていった。
アドルフが倒れると着衣のTFが窪地に降り立ち、アドルフの遺体に触れようとした。エヴァはこれに『殴り掛かって』対抗するが余りにも非力、通用しない。しかしもう1体のTFが遺体に触れようとすると遺体から電子警告音がした。アドルフも知らされていなかった『自爆装置』だった。顔色を変えて逃げ出すTF達。「一緒ですよアドルフさん」エヴァは遺体を抱き締め、他の班員達もむしろ穏やかに、これを受け入れた・・・
原作ではエヴァ復活! 更に電気鰻特性獲得! なぜか地球のドイツ婆さんが知っていたが、通信できたりできなかったり、どないやねん。基本MOは根性でどうにかなるような所、あるよね。