4月7日(木)から9日(土)にかけ富山県に出掛けました。
7日は氷見市。藤子不二雄Aまんがワールド巡りです。
12時ちょうど。
忍者ハットリくんカラクリ時計
まんがロード。まんがキャラクターが歩道のあちこちにあります。
まんがロードの途中に、Aさんの世界を楽しめる「氷見市潮風ギャラリー 藤子不二雄Aアートコレクション」がありました。映像が凝っていて楽しいですよ。
生家の光禅寺
ボランティアの方が、Aさんの生い立ちからこれまでの活躍、氷見市をいかに愛してくれたか、そして商店街と市で石像を建てたことなどを熱心にお話してくださいました。庫裏の奥には公開していない貴重な資料がたくさんあるとか。
鳥取県境港市は水木しげるさんの「ゲゲゲの鬼太郎」で有名。藤子不二雄Aさんは氷見市の街おこしに貢献していますね。
余談ですが、昭和50年代まではマンガって、いまほど文化的な地位は高くありませんでした。ボクは仕事柄、毎日発売される雑誌が身近にあり、少年週刊誌やマンガ月刊誌など主要漫画誌はほとんど読んでいました。昭和50年辺りからは「別冊マーガレット」「別冊少女コミック」「Lala」など少女コミック誌まで手を伸ばしていまして、いまでいうマンガおたくだったのです。周りからはいい歳をしてマンガなど読んでと蔑まれたものですが、そんな風にみられていたのもどこ吹く風、「面白いものは面白い」んだと開き直っていました。それほど読んでいたらその知識は仕事におおいに役だちまして、世の中無駄なことは何もないんだと悟ったものです。
訃報
この後、ひみ番屋街で遅い昼食を取っていたら、ヤフーニュースで藤子不二雄Aさんがこの日の午前8時過ぎに川崎市の自宅で亡くなられたことを知り驚きました。
夕方、テレビでは北日本新聞が富山市で号外を配ったことを報じていました。
翌朝の北日本新聞
ご冥福をお祈りいたします。
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