ハーモニカな日乗

すばら式ハーモニカライフ、ガーデニングなどその他日常雑多を綴る。

草加ハーモニカソサエティー創立35周年記念コンサート 終了

2018年10月24日 | ハーモニカ
10月21日(日)、草加市立中央公民館にて、草加ハーモニカソサエティーの創立35周年記念コンサートが開かれました。



記念コンサートは、20周年、25周年、30周年と5年ごとに開いてきて、今回が4回目。
現在のメンバーは16名。創立以来のかたが2名おられる息の長いサークルでもあります。



こうした立派なコンサートを開けるのも指導者の菊川美智子先生のおかげです。メンバーだけではとても考えられません。

今回のプログラムはこちら。




第一部は、全体の演奏、グループ演奏、そして、企画演奏はIt's a small worldとして、世界中を名曲で巡り、メンバーがそれぞれの国の服装などに扮装するもの。これが見事でけっこう受けたようです。ぼくなんか、ブンガワンソロのところはぞろぞろ歩いている姿が可笑しくてハーモニカが吹けなかったくらいです。


「さらばジャマイカ」


グループ演奏では、和谷組と呼ばれているハーモニカウインドのメンバー4人で三重奏の「君をのせて」を演奏。練習の甲斐あってこれまででいちばんの出来でした。


第二部は、子どもたちが舞台に登場、歌とハーモニカを演奏してくれました。この日本でこれだけたくさんの子どもたちが一斉にハーモニカを吹く、なんていう光景はここだけかもしれません。


今回の目玉の一つでもありました。

もう一つは、ハーモニカ関係の人や子どもたちの父兄に舞台に上がってもらい、フォスターメドレー(スワニー河、おおスザンナ、オールドブラックジョー、夢路より)を吹こう!、という企画です。多くのひとに参加いただき、楽しい演奏が出来ました。





特別演奏は、テンホールズの浅見安二郎先生。「オレンジブロッサム・スペシャル」と「チャルダッシュ」を演奏していただきました。さすが、この時間は別次元でしたね。



家人はこれを聴けただけでも得した気分という。(比較するのがそりゃ・・・・。


続いて、会長挨拶、そして創立以来のメンバー2人と菊川先生に花束贈呈が行われました。


ラストは、全員演奏。エンディングは恒例の「東京ブギ」。客席にはあらかじめ、最後は「ヘイ!」ですからね、一緒によろしくお願いします、と声をかけてあったので、決まりましたね、

「ヘイ!」

おいでくださった方々、ありがとうございました。

また、当日受付やら影アナやら舞台進行等沢山の方にお手伝いしていただきました。御礼申し上げます。
メンバーもそれぞれが役割分担して、力を合わせて無事終えることができました。

次は40周年に向かっていくぞ、と言いたいですが、高齢化が進む我がサークル。先のことより、きっと一年一年ハーモニカを楽しんで行こうとなるんだろうな。