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いくつになっても人生これから

脱プラ生活①セルロースふきんを知る

2019-11-18 10:04:09 | 脱プラスチック生活

 

小規模な「脱プラスチック生活」を始めました。

 

まず、キッチンのプラスチックをなんとかしようということで

スポンジ、アクリルたわし、ナイロンの水切りマットを撤収。

「セルロースふきん」というのを買ってきました。

100均のセリアにありました。

あまり日の目を見てない感じでひっそりと置いてありました。

小さめで、半分にすると食器洗いにちょうどよいサイズ。

ふきんとしても思ったより水を吸いますのでなかなかいい感じ。

シンクのふき掃除もガスレンジ周りの汚れもきれいになって水洗いで

ふきん自体も簡単にきれいになる。

 

食器洗いとふきんを兼用できる優れものです。

食洗器を使っている人なら、これ2枚あれば他の物はいらないんじゃないかな。

セルローススポンジも買おうかと思っていたのですが、必要ないみたい。

 

洗って、ぎゅっと絞って干しておくと朝にはぱりぱりに乾いています。

衛生的にもいいかも。

あと1枚追加して、しばらくこれだけでやってみることにします。

 

**食器洗い洗剤を使う場合は泡立ちはあまりよろしくないです。

  重曹を使うと非常にきれいになります。

 

はじめの一歩

 

 


100年使っていない物は

2019-11-14 05:36:56 | 断捨離

世の中、まだまだ断捨離ブームは続き

私もそのブームのしんがりあたりにくっついている訳ですが。

 

先日、亡くなったばあちゃんの実家にお世話になった挨拶に行った時のこと。

ここのおっさん(家を継いでいる、70代)が

 「断捨離とかいって、5年使わなかったら捨てましょうというけれど

100年使わない物はどうしろっていうんだ」と

ほぼ冗談だと思われる発言をしておりました。

 

うーーん、確かに。問題は骨董品ですな。

この家は17代続く薬屋さんで、漢方薬品をずっと作ってきて

羽振りの良かった時期があったらしく、びっくりするようなものが蔵に保管されています。

いい物は区の美術館に寄贈したり、貸したりしているそうです。

おっさんの言うように、100年やそこら蔵から出ていないものもあるかも。

 

挨拶に行った時、「芭蕉展に行った」と自慢げに知ったかぶり丸出しで話したら

なんとか田中(でんちゅう)作の「芭蕉像」を見せてくれた。

(苗字を忘れてしまって・・・・櫛田だったかな平櫛だったかな)

まあ、これも使ってないと言えば使ってない。

 

芭蕉と与謝蕪村の話も出て、与謝蕪村の「ほうき図」というのを見せてくれた。

普通、ガラスの向こう側にあるやつだね、これ。

年末に飾るものらしいけれど、数年飾ってないそう。

真贋がはっきりしないので、美術館には見せてないんだって。

ジーッと見て、先日見た蕪村の絵や字を思い出そうとしたけれど

なんせ、箒の絵なのでちーっともわからん。字も読めないし。

 

ここで私は考えた。

5年使ってなければ、100年持ってみたらどうだろう。

そうすれば「逆お宝」になるのではないか。

蕪村は最初から評価されていたわけでもなかったみたいだし。

 

バカも休み休み言おうね。

 

だってさ、もしかしたら有名になるかもしれないじゃない?

 

いやいや、それくらいの予測はできる

 

まあ、そうだね。比べる物がまちがっていました。

先祖が買い求めて100年とっておいたけど、結局ガラクタだったということもあるよね。

(↑ なんでも鑑定団でよくあるケース)

 

この家は継ぐ人がいないので、様々なお宝は美術館などにいくことになるみたい。

ということで親戚のおっさんの「100年使ってない物」は

後継ぎがいれば引き続き保管する。

後継ぎがいなければ、家から出て美術館にいく。

美術館に行かれない物(贋作とか)は、さてどうなる?

 

昔のゴミの山「貝塚」を考えるとね~

 

埋めてみようってか?

 

 


脱プラ生活入口編

2019-11-12 08:39:23 | 日々の出来事

プラスチック問題についての記事を遅ればせながら読んでいます。

特に海洋汚染について。

ナノプラスチックの海洋汚染が大問題になっているみたい。

てっきり、海岸に打ち寄せる海外からのプラスチックごみが多くなったのかと

ばかり思っていましたが、これは回収できるのでまだマシ、

海に流れ出て粉々になって回収不能なプラスチックが大問題だった。

 

良く、考えてなかったんだよね 

 

 

色々な記事を読み、家庭からもプラスチックごみをなるべく出さないようにすることが

問題解決に大きく貢献するとわかりました。

では、どうしたらいいのか。

 

まず、ちゃんと分別してゴミに出し焼却する。

家庭で出るプラスチックごみで、ワースト1はキッチンの排水溝から流れ出てしまう細かい物。

海に流れ出て汚染するそうです。

 

すぐやめられるもの①

スポンジたわし、アクリルたわし、メラミンスポンジなど、

使ううちに少しずつ摩耗して破片が水道管に流れる物。

    セルローススポンジやかやふきんに変える

 

アクリルたわしは洗剤を使う量が少ないので、エコ製品だとばかり思って

使っていましたが、自慢げに使うようなものじゃなかった。

 

メラミンスポンジで、トイレの使い捨てブラシを作っているので、これをどうしようか。

 

すぐやめられるもの②

ティーバック

茶葉の入っている袋はほとんどがプラスチック製品らしい。

「紙」「トウモロコシ繊維」という自然素材の表示のあるものは大丈夫。

これは、ごみとして捨てれば環境的には合格としたいところ。

でも、熱湯を注がれて袋からプラスチックが溶け出しているのはすでに確認されており

マウスの実験では摂取したマウスの動きが鈍くなるそう。

人間への影響は未確認。でもコワイ。

 

家にはティバックのお茶がたくさんあります。

全部袋から出して茶葉で使えばいいですね。

袋はしっかりゴミに出します。だしパックは紙の袋でほっとした。

 

すぐやめるめられるもの③

プラスチック製品にすぐ手を出さない。

これはやめるということではないですが、買う前にこのプラスチック製品を買って

どれくらい使うのか、捨てることになるのかと一呼吸置くと、

買わないで済むものがありそう。

買った物は最終的には捨てることになると思った方がいいのかも。

 

身の回りにあふれるプラスチック。便利な物ばかりです。

誰かが言っていました 「便利は高く付く」

 

一気にやめることはできないですが徐々にプラ離れしていこうと思います。

 

遅ればせながらですが、何もしないよりマシだよね

 

 

 

 


韓国ドラマー仮面の秘密

2019-11-08 07:02:09 | ドラマ

 

久々に韓国ドラマを見ています。

仮面の秘密

ナム・サンミ、キム・ジェウォン主演のラブ・サスペンス。

別人になるための整形手術で記憶をなくしたヒロインが運命的に

出会った医師と、自信の過去の秘密を辿る。

 

整形手術をしてまで自分の家に家政婦として入り込み、

いったい自分は何をしようとしていたのか、少しずつ秘密が暴かれていく。

残された、謎のスマホビデオ、「青ひげ」の絵本、地下室。

覚えのない、リストカットの痕跡。

ちりばめられた謎が一つの場所につながっていきそう。

 

最近、サスペンスはついて行けないので見ていないのですが、

これは、キム・ジェウォンssiの久々のドラマなので見ています。

ちょっと、スローテンポで案外見やすいです。

チョ・ヒョンジェが悪役で、きれいな顔立ちで裏の顔を持つ人気キャスター。

顔がきれいなだけに、一層不気味。

 

ジェウォンssiが・・・なんというか・・・まあ、健康的と言うか太ってるというか

最後に見てから、1,5倍くらいに見えます。(もうちょっとかな)

普通に暮らしている感じです。

「とにかく細く」という傾向があったけど、それは終了したようですね。

ジェウォンssiは、危機に陥るヒロインを陰に日向に助ける役どころ。

やはり、彼はこういう役が合っていると思います。

ナム・サンミは年齢的に良い役だと思います。

 

美人女優さんは、娘役ができなくなると年下男子との恋愛ドラマに

配役されるケースが多かったけれど、もうそれもうお腹いっぱい。

パク・ボゴムとソン・ヘギョの新入社員と女性社長の恋「ボーイ・フレンド」も、

楽しみにしていたのですが、2回でリタイアしました。

ソン・ヘギョが落ち着き過ぎている。社長だからしかたないのかも。

年下男子物のポイントは、年上女性の少女らしさがつい出てしまう挙動不審と、

少しのコメディ要素だと思う。

そこが成功していないと、上滑りする。

 

 

ナム・サンミの役は、既婚者で娘もいるらしい。

今後は、こういう設定が増えていきそう。

このドラマも悪役が情け容赦なく悪になることで盛り上げています。

その悪役は女性秘書さん。

この人だけは、ほそーーーくて、あまりにぺらッとしているので、

どこに、その悪のバイタリティがあるのかと余計な心配までしてしまいます。

時々、点滴してるんじゃないかな。

 

ドラマは後半に入りました。

謎の子供まで出てきました。それも二人も。

無理矢理やな~という所もありますが、最後まで見たいと思います。

 

ジェウォンssi、別人とは言わないけど・・・・

 

 

 

 


俳句に再チャレンジー秋~冬

2019-11-07 08:23:08 | 俳句30日チャレンジ

秋の俳句がもう少し作れるかな~と考えてみたのですが

毎年同じようなものばかりになってしまいます。

もっと、注意深く暮らした方がいいですね。

 

①恋人にドラマで会える秋の夜

   韓国ドラマにはまっていた頃

②冷たさに蛇口の向きを湯に戻す

   日が出ているけれど、水は冷たかった

③赤い実の落ちて小鳥は枝離れ

   ハナミズキの赤い実がなくなった

④遊覧の船見下ろして鳥渡る

   博多湾の句を推敲しました

 

先日、岸本葉子さんの俳句の本を読みましたらいくつかコツが書いてあって

その一つが「ふとしたシーンを詠む」ということでした。

キッチンでも、ドラマのシーンでもいいそうです。

やはり、注意深く暮らすということでしょうか。

 

だれかに「ボーっと生きてんじゃねーよ」って

         言われてたっけ。