基礎化粧品をやめてから、1年半です。
朝晩、水で洗うだけで化粧水、乳液などは付けていません。
美人にはなりませんが (← あたりまえ)お肌は相当丈夫になりました。
ほとんど期待していなかったのですが、しみが薄くなりました。
「コンシーラーだけはお肌に悪くても手放せない!」と思っていましたが、
それもやめました。
しみが無くなったわけではないですが、隠すほどでもないか・・・と思えるくらいです。
メイクはポイントメイクやファンデーションもたまには使います。
それでも、基礎化粧品ほどの害はありません。時間が短いので。
テレビを見ていると化粧品のCMが嘘ばっかりで腹立たしい思いです。
お肌のメカニズムを知ればありえないことばかりなのです。
私のブログを見てくださる方がちらほらといらっしゃるので
その方だけでもと思い、勉強したことを伝えていきたいと思います。
今は日差しが強いので日焼け止めは必須!と SPF値も最高の50を付けておけば安心!
そう思われている方が多いと思います。
そう思ってしまうのは、化粧品会社の洗脳によるものです。
日焼け止めの SPF値はスーパーで見たら 15~50までありましたが
どれを使っても効果はほどんど変わりません。
それなのに数値が上がれば紫外線吸収剤は増えて肌への害は増します。
SPF50のUVカット率は98%
SPF15のUVカット率は96%
違うのは効果の持続時間で、防御する力ではありません。
SPF値というのは、日焼けするまでの時間を示しています。
一般的に紫外線を浴びて20分で肌が赤くなるので、それをSPF値1としています。
(↑ 結構、ざっくりしている)
SPF1は20分間日焼けを防ぐということ。
SPF15=20分X15=300分 (5時間)
SPF20= 20分X20=400分 (6.6時間)
SPF50= 20分X50=1000分 (16時間)
さて、日光が16時間も降り注ぐ場所とはどこでしょう (←知らん)
つまりSPF値は15で十分ということです。
無駄に高い値のものを使って肌に余計な負担をかける必要はありません。
私は日焼け止めは使いません。
どうするかというと、薄くワセリンを塗ってからおしろいを付けます。
これだけで、日常の日焼けは防げます。
近くまででしたら、それもなしで、日傘だけです。
まあ、失うものがないのでね。
ココナッツオイルを使うこともありますが、頻度は減っています。
これは、ただつけるのが面倒なだけでココナッツオイルを避けている訳ではありません。
ココナッツオイルは、20%紫外線をカットし、持続時間はSPF4~10。
長時間外にいるとうっすら日焼けします。
ただし、赤くなって皮がむけるなどの症状は出ませんで、
お肌自体が丈夫になったせいか、うっすら日焼けも3~4日で元に戻ります。
ただし海水浴や外でのスポーツの時は、紫外線の害のほうが日焼け止めの害を上回るので
付けたほうがいいかと思います。
化粧品会社はとにかく錯覚やなんやらで巧妙にだまして
商品を売り、莫大な利益を上げているのです。
ほとんどの女性がだまされているのに法律はどうなっているのかと思っています。
お肌に最も悪いのは基礎のスキンケアです。
その中でも化粧水は最悪です。
参考にしているのは
宇津木式スキンケア事典
肌断食ースキンケアやめました
↑ どちらかというとこちらのほうを参考にしています。
多くの文献をあたり、医者に監査してもらい、なおかつ自分で体験しているからです。
洗濯ものを干すときに使っていますが、無意識に選んでいました(^_^;)
短時間だから数値の低いもので充分なのですね。
化粧品の価格が高いのは、CM代が多くを締めていると聞いたことがあります。
有名女優さんを使い、お金がかかっていますよねぇ
器(瓶など)にもお金がかかってそうです。
消費者が賢くならないと
美しくありたいという女性の気持ちを利用しているところもあるだろうし・・・
日焼け止めの数値も理解しました^^
堂々と詐欺がまかり通っているようなものだと思います。
確か「消費者庁」というのもありますよね。なにしてんだか。
日焼け止めはノンケミカルなど、お肌に負担の少ないものを選んでくださいね。
物干し程度なら、ココナッツオイルをおすすめします。
べたつかないです。
女性の皆さんは、一度お肌に関して基礎的な事を学んだほうがいいのではと思います。
私も今頃なので、相当無駄にお金と時間を使いました。
日焼けも少しであれば悪いことではないのであまり神経質にならずに肌に負担のかからないものを選んでください。
SPF値が低ければ、水でほとんど落ちますのでその点でも負担が少ないです。
いくつかの種類が並んでいるのに、ほとんどがSPF50なんです
どういうこと!?です。
ココナッツオイルを探します
アドバイスありがとうございましたm(__)m
これは、防御する力が強いと誤解している消費者がSPF50を買っているためだと思います。
ココナッツオイルは「ココウェル」というところで取り寄せています。
現地の産業にも貢献できるみたいです。
なので50なんてそんなに外に出ないのであれば必要ないことを知っていましたが、最近は売っているほとんどが50なので困ります。
必要以上に保護することは肌によくないのですね。
2001年に成分表示の方法が改定されたとき、それまでは紫外線吸収剤を10%までしか入れられなかったのが無制限になったのでSPF値50などというものが出てきました。
金額も高いし、肌の負担も大きいので困ったものです。