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少し落ち着いてきて、アレンジメントの教室にも行ってきました。
今回は難しくて、扇型とラウンドの合成型です。
背景になる部分に葉とばらの実を配して前方にバラの花とライスフラワーで
景色を作りました。ピンクッションが中心です。
ここ数回はポイントのみを先生が指示してくれて、あとは自分の感性で入れるという
レッスンでしたが、今回は割と細かく指導がありました。
一段階進んだようです。
枝の切る場所や茎の長さを自分でだいたい見極められるようになってきました。
私は、ライスフラワーで奥行きを出したつもりでしたが、先生も気が付いて下さり
流れがあるので奥行きが出ていてよいですと評価してもらいました。
先生は、ほめ上手で決して悪いことはおっしゃらないのですが、それで
「私って才能あるかも」と思ってしまうんですね~。
これは、教室の人全員そう思っています。
右端のピンクッションという花ですが、バケツに入っている時は
大きいけれど少し地味な印象です。
ところが、中心に入れるとぐっと存在感が増して華やかになります。
それほどきれいな花ではないのに不思議です。
来月は早くもクリスマスの花になります。
最近は、私に代わって別の方がお金を払いに行ってくれることになり
花屋のおやじさんに会ってないので、どんな花を入れてくれるのか情報がないので
ひたすら楽しみにしています。
ちょっと、お花を買いに寄ってみようかな。
今回のアレンジメントは、日本の生け花の雰囲気もありますね。
昔、新人教育担当になった時講師から聞いた言葉を思い出しました。
「やって見せ、言って聞かせて、やらせてみ、褒めてやらねば人は動かじ」でした。
色合いが自然で気に入ってます。
先生が草月を50年近く教えているので
なんとなく、生け花とアレンジメントの中間のようになります。
いくつになっても褒められるのはうれしいですからね!
ダークカラーの葉がいいですね。
褒め上手が生徒のやる気を出してくれますね。私の習っている先生方も、それぞれ教え上手です。