毎日HAPPYDAY

いくつになっても人生これから

高齢でも輝く

2016-12-08 06:32:39 | 日々の出来事

 

私の市で実施している「介護予防体操」のサポーターに応募して2か月の第3期養講座を終えた方の中に

72歳の女性がいます。

それまでは、ご自分のために筋トレに参加されていた方です。

養成講座を終えて、サポーターの制服である青のTシャツを着ておられました。

「お仲間ですね~。よろしくお願いします」などとご挨拶。

あれ? いつもとちょっと違う雰囲気かな?

その日は初めて参加される方がいらっしゃって、今までなら私がサポートするのですが

この時は、彼女が率先してサポートに付き、正確に運動の指導をしていました。

今どき、72歳は高齢ではないのでしょうがどちらかというとサポートされる方だったと思います。

それが、サポートする方になって一生懸命に教えている姿は輝いて見えました。

それに、ご本人が一層お元気になられています。間違いないです。張り切ってます。

彼女を見て思いましたが、人の役に立つということは元気が出るんだなあ。

ということは、私もそのように見えるのかな。

最初、週1回の活動でも不安でしたが、今は週3回の時もあります。

「あの人、元気になったね~」なんて思われてるのかも。

確かに、誰かの役に立つことはうれしいです。

今は 「コグニサイズ」(認知症予防体操)の練習をしています。

同時に二つ以上の動作をすることで脳の活性化を図り、認知症の予防及び改善をするのが目的です。

(↑ youtubeで見られます)

指導する方がこんがらがってますが、意外に笑いをとるという効果があります。

(↑ いいのか・・・芸もないのに笑いをとって芸人さんごめんなさい)

笑っちゃってできないこともありますが、なんやかんや楽しく続けています。