無心

日記

旧安田庭園

2017-05-17 09:25:54 | 日記
かつては隅田川の水を取り入れ.隅田川の干満を利用し眺めの変化を鑑賞する庭園であった


石畳の上に雪見灯篭が配置され見事な造形美です


木々の緑と「つつじ」を結ぶ架け橋になっている.赤い太鼓橋


小島の浮かぶ心字池を老樹と散策路が囲む構成に造られている


池には鯉、亀が遊ぶ。人工的に水位の干満が再現されている


明治22年.安田財閥の安田善次郎が所有していた。大正11年彼の遺志にて東京市に寄贈されたが
翌大正12年の関東大震災により殆んど元の姿を失った。東京市が復元を行い昭和2年市民の庭園
として開園。昭和42年東京都から墨田区に移管され、現在は墨田区が管理している。




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