無心

日記

旧.伊勢屋質店

2015-12-05 16:39:13 | 日記
明治の面影を今に残す歴史的建造物


裏口、明治時代には町屋が立ち並ぶ賑やかな町・今では庶民的で静かな菊坂で往時を偲ばせるのは伊勢屋質店のみ


土蔵(倉庫)は明治20年足立区から250日移転.左官職人は200人.購入代金職人の手当て合計300円の費用かかった



万延元年に創業.昭和57年に廃業.見世・土蔵・座敷が現存、明治の建造物を大切に保存すべき文化財です


「たけくらべ」「にごりえ」などの作品で知られる、24歳で亡くなった明治時代の小説家・歌人の樋口一葉
短い生涯の晩年、生活に困窮した彼女が通った質屋の建物が本郷に残っている。国の登録有形文化財で、
一時取り壊しも検討されましたが、区内で大学­を運営する跡見学園が区の補助金を受けて.ことし購入しました
年1回.一葉の命日11月23日のみ内部公開が.11月から毎週土曜日と日曜日となりましたが・店内は撮影禁止


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