無心

日記

改修工事の日比谷公会堂

2015-01-18 18:58:53 | 日記
東京の日比谷公園にある伝統的な市民ホール。1929年(昭和4)安田財閥を創立した安田善次郎の寄付金により
東京市政会館に付設して創設された。第二次世界大戦前はもとより、戦後も十数年は数少ない公演ホールとして、
日本の時代の流れを代表するような、交響楽団の定期演奏会、その他のコンサート、講演会、演説会などの数々が
催された。戦後の1960年(昭和35)社会党委員長浅沼稲次郎が右翼の少年の手で刺殺されたのも、この公会堂です
客席は1、2階で、収容人員は2074.東京都は、日比谷公園内にある日比谷公会堂を大規模改修工事のため2016年度
から長期休館すると発表した。再開は20年以降となる見通し。都建設局によると、歴史的建造物を保全しながら耐震
化工事を進めるので、工期は4年以上かかるという。公会堂は鉄骨鉄筋コンクリート4階建て。


入り口を入った壁に古のパンフレットや建築中の公会堂の写真などが飾られている
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