旧岩崎邸庭園

三菱財閥岩崎家の本邸だった建物とその庭園を公園として整備したもので、園内の歴史的建造物は国の重要文化財に指定されている。
都立庭園スタンプラリー⑤（最終回）


岩崎家の迎賓館として用いられた西洋館である。木造2階建、屋根はスレート葺き、外壁は下見板張り


列柱のある南面のベランダにはコンドルが得意としたコロニアル様式がよく表れている


池を埋め立てて広大な芝庭とし、庭石・灯篭・築山などを配した和洋併置式の庭園として改修された


南面は内外装とも全体のスタイルや装飾は英国17世紀のジャコビアン様式を基調とし南面のベランダにはコンドルが
得意としたコロニアル様式がよく表れている


木造ゴシック様式のビリヤード室.校倉造の外観はスイスの山小屋風.洋館と同じくジョサイア・コンドルの設計である