家庭連合の女性元信者(94歳)が、家庭連合に対し、36年間献金してきた総額1億2353万円の損害賠償を求め、今年8月29日に津地裁・四日市支部に提訴していた件。
12月6日の第1回口頭弁論が行われる前に、原告によって訴えの取下げがなされた。
家庭連合のプレスリリースは こちら
このタイミング(第一回期日直前)。。。
事情を察するに:
- 口頭弁論においては、原告の氏名は裁判所に掲示される。
- 津地裁・四日市支部 画像はコチラ はちっちゃい裁判所
- 傍聴に来れば、掲示から原告名を特定することは容易
- その原告名から、「お、あそこの、あのウチだな」と特定することも可能
- 94歳老女の息子娘夫妻に対して、四日市市の住民が、「あの家は、婆ちゃんをたぶらかして…」「強欲な…」という後ろ指が刺される
- その「後ろ指」を恐れた息子娘が、取下げを決断
- そもそも「36年の信仰やめたから献金全部返せ」訴訟が無理筋ってのも(=代理人霊感弁連の怪しさも)分かってきたし
(調停ではなく)公開法廷の裁判だと、こうして、原告名は、広く公にさらされる。四日市市という、一地方の「後ろ指」は、大都会より、はるかに強力。
12/6(水)の公開法廷が開かれると、その「後ろ指」は取り返しがつかない。だから、公開法廷の一週間前に取り下げたのではなかろうか。