宮沢賢治は、右翼的な日蓮宗派の国柱会の信者。
でも、17,18歳のころは、浄土真宗やキリスト教からも学んでいた。
これは、彼が「真理を求める貪欲さと柔軟さを持っていたことを示すエピソード」。
と、瀬上正人さん(整形外科医でもあり、スウェーデンボルグ研究の第一人者ででもある)が書いている。
そう。
多様な宗教から学ばんとする貪欲な精神は、「真理」を求める旅でもある。
願わくば、この貪欲さ、真摯さ、謙虚さが、鈴木エイトさんにあれば。
____________
ちなみに、ガンディ好きな私は、ガンディがインテグリティみたいなニュアンスで「サティヤーグラハ」(「真理の把握」という意味のサンスクリット語)と言うのを知っていた。
サティヤーグラハを追求したガンディを尊敬している。一生、尊敬し続ける。
ただ、そのサティヤ(真理)が、オウム真理教のあの「サティアン」という施設の名前と同根だと最近に知って、微妙な気持ちになってます、、、