山梨のワインのブログ

山梨の酒屋の4代目が、ワインを中心に、山梨の酒を、愛を込めて書き溜めます。

ワイナリー界(牧丘)の奇才、登場です。

2020-05-19 11:27:31 | ワイン四方山話

三養醸造(牧丘町)の奇才の醸造家、山田さんがご来店です。

ワイナリー界の奇才というと、まだ多くの方がいそうなので、(牧丘)とさせていただきました。

山梨県山梨市牧丘町には、三養醸造、カンティーナヒロ、四恩醸造と、三養醸造で設備を借りている共栄堂の4社があるので、その中の奇才、としましょう。

お互い暇です。

三養醸造のお客様は、というより、山梨のワイナリーのお客様の多くは、首都圏のお客様なので、山梨のワイナリー全体の、売り上げはどん底です。

酒屋も、飲食店様が休まれているので、暇です。

暇な2人が持っているワインのうち、奇才が持っているのは、

甲州のペティアンです。

吹くワインですね。

開栓から、0.75秒以内に、グラスに注げばOKワインです。

常温で、無意識に開栓すると、ワインの半分近くが、吹きこぼれ、無駄になります。

ワインには、酒税がかかっているので、税金を無駄に払うことになります。

暇な酒屋の主人が持つのは、

猫甲州です。

山田さんが作り過ぎて、今年のビンテージは無いだろう(2019を作り過ぎたため)と予想されるワインです。

http://www.hamamatsuya.jp/wine-list2.htm#sanyo

どちらも辛口。

どちらも2000円以内です。

暇なので、わざわざ山奥の牧丘から、甲府に来てくれるのですが、今は交通量も少なく、西関東自動車道のお陰もあり、山奥から20分で、店に来れるそうです。


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