寿命時計は、午後7時48分56秒です!

私の平均余命83.846歳(厚生労働省H28年度データ)を24時として、私の生きて来た人生は上の通りです。後残り時間は?

「メン・イン・ブラック 3」 2012.06.08.

2012年06月08日 22時00分00秒 | たまに映画館もいいもんだ!」
6月8日(金)

「久々に映画館に行きました MIB3」

8mmフィルムのDVDにコンバートを依頼した件で、駅前第三ビルに行って、出来上がりを受け取りに行きました。

一本は、親父さんが撮った大阪万博の9分間の映像。
そして、もう一本が、私が二十くらいだった頃でしょうか、同じ大学の友達3人とで20日間北海道を旅行した映像の前編(22分)でありました。

懐かしい・・・万博は、中学三年だった頃で、今から思ったらよく通ったもので、十数回は行ったでしょうか?

アメリカ館のアポロから持ち帰った月の石や日立パビリオンの飛行機のシミュレーション操縦なんか、覚えてますね。

6時間くらいの待ち時間でありました。
その頃は、コンピュータなんか、なかった時代でしたので、今でいうテレビゲームのシミュレーションみたいなもので、当時は画期的だったんですね。

万博へ行く時に、よく新聞欄で今日の予想入場者数をチェックしたものでございます。20万人くらいだったら、まだ空いていて、っと言っても何時間も並ぶんでありますが、祝日などで、50万人とかになると、数箇所しか見れないというカンジでございました。

しかしながら、アフリカや東南アジアのパビリオンは、待たずに入れましたけどね。
そんな思いのある万博の8mm映像でありますが、親父さんの撮っているのは、さらーっとパビリオンの一部を流した映像で、行った事のある人は、懐かしく思う映像あります。

ちょっと、調べてわかる範囲のパビリオン名の字幕を入れて、近日、YouTubeで公開いたします。

もう一本の北海道旅行は、フィルムが悪くなったのか、赤みがきつい映像も多く、でも懐かしいでありました。

そんな、8mmフィルムのDVDを受け取った後、時間もあるので久々に映画館でも行こうと思い、大阪駅のステーションシネマに行きました。

大阪駅の「ノースゲイトビルヂング」のLUCUA側の11階にあります。



         

「風の広場」の端っこにある映画館で、チケットは、金権ショップで安く買って観ました。



         




JR北新地駅の周辺では、数えたら12軒の金券ショップがあり、見て廻るのにも時間がかかります。

映画は、オカルト好きの私は、「貞子3D」を観ようと思ったんでありますが、金権ショップではなかったんですね。

その上、観た人のレビューがボロクソに書かれてあって、褒めたレビューもむちゃくちゃ、けなされてあり、ちょっと、意気消沈して急遽やめました。

そして、同じ3Dの「メン・イン・ブラック3」しました。
金権ショップで1280円で買い、3D代400円を払って、観る事にしました。

         


映画館で観るのは、「アバター」以来ですね。
昔は、よく映画館で観て、「映画の日」に最高6本観た記憶があります。

今は、レンタルDVDが楽で、ゆっくり楽しむタイプになりました。
そんな、急遽変更して観た「MIB3」であります。

ざっと、あらすじと結末まで書きますので、この映画を観ようと思う人は、飛ばしてください。

最近になって、結末を書くようにしてるのは、後々映画の内容をどうだったか、確認しようとした時、この映画のラストはどうなったのか、忘れてしまうからであります。

他の人が書く映画の内容を見ても結末はタブーで、書かれてなくて結局、レンタルで借りてしまうハメになるからであります。

さて、この映画のMIBの背景は、1500物のエイリアン難民が地球で共存している背景で、それを監視するのが、秘密組織の「MIB」であります。

そこのエージェントは、「J」ことウイルスミスと「K」のトミー・リー・ジョーンズである。

この二人の刑事のようなコンビに、Kがいなくなって、JがKを捜しに過去へ行き、JがKにこの組織に誘われた意味あいを知るという物語であります。

Kが、40年前にエイリアンであるボグロダイト星人のボリスを捕まえ、現在、月面ルナマックスに収容中であります。

ボリスは、Kに復讐をする為、脱走をして、1969年の時代に戻ってしまった。
そして、全滅させられたはずのボグロダイト星人の軍を復活させ、地球を侵略しようとしているのであった。



Jは、Kがいない事に気づき捜すのであるが、組織の誰もがKの事は知らないし、存在すら知らないのである。

Jは、ボリスを過去に送った骨董屋?の指示で自ら、高層ビルの上から落下して、時空を超え、1969年に行くのでありました。

そこで、若いKに会い、Kを守ろうとするのでありました。
Kは、Jの云う事を半信半疑であっても、Jを信じ協力するのであった。

時は、アポロ11号の打ち上げ、そこで知り合った軍人の将校の協力のもと、アポロの先端にボグロダイト星人を滅ぼす小さな装置を取り付けるのだが、ボリスはそれを阻止しようと、二人を殺そうとする。

なんとか、ボリスの攻撃をかわし、アポロの先端に装置を取り付け、アポロは上空高く飛んでいくのでありました。

宇宙で、その装置は、アポロから離れ、地球全体を覆うネットのような物が作動し、未来に出現したボグロダイトの宇宙船は、消えてしまうのでありました。

しかし、ボリスの撃った弾が、協力してくれた軍人将校に当たり、死んでしまうのでありました。

Kは、その将校を抱きしめながら、目の前に車から降りてくる一人の少年が目に入るのでありました。

少年は、パパを捜しているらしく、この将校がパパであることに気づくのでありました。Kは、少年の記憶を消し、少年をゆくゆくMIBに入れる事になります。

その少年が、Jでありました。
そんな、Kの気持ちがわかり、いつものように、Kが大衆食堂のダイナーで、アップルパイとコーヒーを頼むのに、メニューを一通り見てから頼むという日常を、Jは、暖かく見つめ、そして、また、二人で次の現場に行くというお話でありました・・とさ。

おしゃべりなJと無口なKとのコンビの友情を描いていて、今回は、Jがエージェントになったいきさつが描かれている映画でありました。

若い時代にのKに、ジョシュ・ブローリン、似てますね。
今回、当の本人のトミーは、出番が少なく、最初と最後だけとちょっと、寂しいであります。

         


Kは、若い時、エージェントO(オー)が好きだった事も明かされます。
現在のOは、エマ・トンプソンが演じており、個人的にこの女優さんは、私、好きですね。



「日の名残り」という映画で、老執事のアンソニー・ホプキンスと女中頭のエマ・トンプソンの互いに意思表示をせず口には出さない、プラトニックラブがいじらしく、いい映画だった事を覚えております。

         

3Dシーンは、エイリアンの中華料理店での二人の活躍と、Jの高層ビルからの落下シーン、そして、アポロ打ち上げに伴う闘いのシーンが面白いでしょうか。



         

お馴染みの奇妙なエイリアンたち満載と楽に楽しめる映画でありますが、ちょっと、物足りなさを感じるのは、私だけでしょうか?



         



         



         

 仮面ライダーに出てきそうなエイリアンたちでした


以上であります。





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