goo blog サービス終了のお知らせ 

寿命時計は、午後8時8分36秒です!

私の平均余命83.846歳(厚生労働省H28年度データ)を24時として、私の生きて来た人生は上の通りです。後残り時間は?

「ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷」(米)

2010年12月03日 00時00分02秒 | メモ帖

夫人の増改築は12時の鐘で霊から支持されるものだった。
当初は8つ今は100以上でまだ続く。
南北戦争で兄弟を失ったこの高性能な銃に恨みを持つ男の怨霊だった。
壮絶な闘い、撃たれ生還時の弾を霊に撃ち成仏へ?










実在のお話?で、ここは観光名所にもなっているとか?
南北戦争で、南に勝った北軍への恨み節。

家族を殺された南部兵士が、ウィンチェスター社に行き、社員15人もの関係ない人達を銃殺し、一室の中の椅子に座り、やって来た複数の警官に銃弾を浴びせられる。

その男の呪いがウィンチェスター家に残り、一族を憑りつき殺そうとする。
そんな呪いを知っている夫人は、増改築を繰り返し、ウィンチェスター社の幹部に疑問を抱かせていた・・・頭がおかしいのでは・・と・・

幹部は、精神的に異常じゃないかと思い、精神科医に精神鑑定を頼みに行く。
精神科医は、初め断ったが、病院や薬などの夫妻が300ほどあり、それの倍を払うという事で引き受ける事に。

霊など信用していない彼だったが、異常な光景や現象を目の当たりにして、この夫人を信用する事に・・・

亡き妻の事を精神疾患と診断した事を後悔していた医師は、この家に起こった現象を信じ、夫人と共に戦う決心を・・・

相手の力は強く、銃をぶっ放しても貫通してしまう。
そこで、医師が生還した時の弾を込めて撃つと、霊にあたり、倒れてしまう。

医師は過去、銃で撃たれ3分間生死を彷徨った事があった。
彼は、その時の銃弾を加工して記念に持っていた。
その弾は、あの世と現世を繋ぐ道具だと夫人は言ったのであった。

邪悪な霊は消滅したが、夫人はこれからも増改築を続けると云う。
それは、この銃で犠牲になった人達の寄り所の為であった。

夜12時の鐘の元で霊との交信が始まり、自動書記のように夫人は設計図を描き始めるのであった。

それは、亡くなった人が住んでいた部屋の再現であった。
誰の部屋かはわからないが、夫人は供養の意味も含めて行うのだろう。

医師は、報告書に夫人は正常であると社の幹部に送ったそうである。

「太秦ライムライト」(邦)

2010年12月03日 00時00分01秒 | メモ帖

主役と違い斬れ役の役者は時代と共に出番が少なく、ちょっとした事でも干される。新人の時に稽古を付けて貰った山本、念願の共演の為引退した福本に依頼。福本は古傷にも耐え名斬られ役を演じ倒れた上に桜が舞う。









役者だけでなく、どの業界でも活躍したベテラン、名人と云われる人は、歳と共に煙たがれ若い時とは違い身体の動きも鈍く、需要も時代と共に少なく、引退を余儀なく迫まられるのは、誰もが経験する事でしょう。

芸能界に身を置いている人達は、特に身に染みる事でしょう。
人よりも何倍も努力しても、人気、需要がなければ若くても引退、自然消滅するきびしい所。

逆に、人気があれば大根役者でも生きていける。
人気・・・主に、若い人、女性が鍵を握っている。

余談ですが、風吹ジュンっと云う、今では大女優を知っていますか?
初めはアイドルで歌を歌っていたんですね、まぁぁ、それはヘタと云うか、オンチそのものでしたね、なぜ歌手が出来るのかみんな不思議に思ったくらいであります。

ヘタでも事務所の力なんだと、思わざるも得なかったんですが、その後歌わなくなったような気がします。

そして、知らず知らずの内に女優の道が開けていたんですね。
ある意味、歌がヘタで諦めずに、長く頑張れば何かしら自分の道が開ける見本の人ではないかと思いますね。

だから、現在、いいお年を召されて、女優として一流ですが、誰も彼女がアイドルで歌っているシーンは放送しないですよね・・・っというよりも触れない?のでは・・・やはり汚点だったのか?

ちょっと、ふと、思い出したので書きました・・・余談でした。

人気をあまり意識しなくて芝居が好きでやっている人も多く、何かのブームで脚光を浴びて人気者になってしまう事がある。

嫌々TVや雑誌に引っ張り出されて、知らない内にブームが去り忘れられる事もあるでしょう。

本当に好きでやっている人はいいが、人気だけ、売れたいだけの人達は、目を覚ました方がいいと思う・・・人生を棒に振るかも?

「インモータルズ-神々の戦い-」(米)

2010年12月02日 00時00分06秒 | メモ帖

光る弓矢エピロスを手に入れ、タイタン族を復活させたハイペリオン、ゼウスと子供達でタイタンと戦い、テセウスは死闘の中ハイペリオンを倒す。
子供達は死にゼウスはアテナを抱え、テセウスと共に光になり天上へ!

















もうやっている事は神も人間も同じ。
ただ違うのは、神は超能力者で、人間はただの生身の力任せのみ・・・

神は、人間を守るのかと思えば、ゼウスいわく、人間同士の闘いに善悪関係なく神は手を出してはいけない・・・っと、子供達の神々に言っている。

子供達は、人間を助けたい気持ちがあり、我慢出来ずアレスは人間に加勢をしてしまう。
ゼウスは、アレスに怒り、殺してしまう。

しかし、最後は、ハイペリオンがタイタン一族を復活させた事で、大義名分が出来たゼウスは、子供達とタイタンと闘うのであります。

人間にとって、祈りを捧げて困っている時に神に助けを乞うているんですが、神は助けてくれない。
この主人公テセウスも、信仰心の熱い母を神は見殺しにしたと、神を信じていなかった。

ゼウスは、どうして人間のハイペリオンがゆくゆくタイタンを復活させる事を知りながら、放っておいたのか、結局、大勢の人間もゼウスの子供達も死に、多大なる被害と悲しみが起こると想定出来たはずなのに・・・っと誰もが思うでしょうね。

たぶん、私の想像ですが、簡単にいうと、人間は子供で、神は親、子供の喧嘩に親が口出しするのはおかしい・・・っという考えなのでは?

タイタンは元神の化身なので親レベルになり手が出せる正当性があると云う事なんでしょうね。

この映画では、アレスは、人間に加担した事で父ゼウスに殺されるんですが、「タイタンの逆襲」では、クロノスに加担したアレスは、弟のペルセウスに負けて殺されます・・・神話なので、諸説いろいろあるって事でしょうね。

主人公のテセウスは、立派な身体の持ち主で格闘技も勝れております。
その師匠として、老人が居ますが、実はゼウスの化身でテセウスをお気に入りで仕込んでいたんですね。

人間に関与してはいけないはずなのに、手助けをしているゼウス・・・指導くらいだったらいいのでしょう?
父親がわからないテセウスは、母と暮らしていますが、世界征服野望の悪役ハイペリオンの部下に母は殺されます。

怒りと失望の中、ハイペリオンの奴隷となったテセウス。
そこへ、巫女のパイドラと知り合います。

パイドラは、未来が見える能力が有り、テセウスに興味を持ちます。
一方、タイタン一族を甦らせる為、ヘラクレスを鍛えたとされる神の弓を必死で探しております。

その手掛かりが、4人の巫女の内一人だと知り、問い詰めますが、パイドラを他巫女3人が逃がし自分達は犠牲になり、3人は大きな牛の像の中に入れられ火あぶりにされます。

逃げたパイドラは、テセウスと行動を共にしています。
パイドラは、テセウスの亡くなった亡骸を埋葬するように言います。

テセウスは、戻り母の亡骸を埋葬用の岩の中に入れると、そばに大きな岩の塊があり、それを何を感じ取ったのか、テセウスは、斧で壊します。

するとその中から、エピロスの弓が現れます。
母の埋葬場所から出ると、パイドラと仲間達が、ハイペリオンの兵隊に殺されそうになっているのを目撃します。

すかさず、エピロスの弓で一斉に相手を蹴散らします。
弓矢は、弓を引こうとすると自然に光って弓矢が次から次へと自動で出て来る仕掛けです・・・自動供給弓矢装置付き?

しかし、その弓も後にハイペリオンに嗅ぎつかれ奪われてしまいます。
手に入ったその弓でハイペリオンは、タイタン族が封印されているタルタロスの山の横のダムのような城壁を弓で矢を放します。

すると、いとも簡単に城壁に穴が開き、ハイペリオン軍が乱入!
城壁を守っていて、ハイペリオンと戦わずに和平交渉をするつもりのカッサンドロスの首を簡単にはねます。

城壁内に通じる通路で乱入して来たハイペリオン軍と迎え撃つカッサンドロス軍のとの壮絶なる闘いが始まり、その先頭にテセウスが闘っております。

ハイペリオンは、弓でタイタン一族の封印を解き放ちます。
それを知ったテセウスは、ハイペリオンに行きます。

一方、タイタン一族が復活した事で、出番だと思い、ゼウス以下子供達が天から光のごとく登場します。

圧倒的に数が勝るタイタン族、切っても切っても次から次へ向かって来る敵に、子供達は次々にやられます。

テセウスもそれを見て加勢しようとしますが、ゼウスはお前はハイペリオンを!・・・っという言葉で、ハイペリオンに闘いを挑み一対一で闘います。

しかし、苦戦を強いられ、ハイペリオンにとどめを刺されそうになります。
しかし、油断したハイペリオンに逆転して、喉ぼとけに短剣を徐々に突き刺し、俺の顔をお前の最後の記憶にとどめて置けと言って絶命させます。

一方、こちらも苦戦しているゼウスは、最後の力を振り絞り山ごと破壊します。
下敷きになるタイタン族・・・人間じゃないんだから、これくらいで死んだとは思えないんですが・・・また、封印したのかもしれません・・・

ゼウスは、アテナの亡骸を抱えて天へと光を放し消えて行きます。
同時に、テセウスの身体も光にの中へ導かれ天へ・・・他の子供達の亡骸はどうなったんでしょうね・・・

そして、平和が戻り、めでたしめでたしなんですが、その後パイドラに男の子の姿があります。

そうテセウスの子供なんですね・・・あの時の一夜がそうなんでしょう?・・・
その男の子に、ゼウスの化身のお爺さんが声を掛けてきます。

そう、またテセウスの子だという事で、スカウトをしに来たんでしょうね。
当のテセウスは、神の一員に迎えられたそうであります。

「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」(邦)

2010年12月02日 00時00分05秒 | メモ帖

11種の死んだふりパターンの真意はわからず、私より先に死ぬなとか、月が綺麗(夏目漱石がアイラブユーをそう訳した)連発!等それぞれの夫婦愛の在り方を問う?ラストに安田が死んだマネしたら逆ギレされるオチで終













出会いは、バスに乗れずそばに居た榮倉と意気投合して、家に行き父親とも仲良くなったからだった。

バツイチの安田は、ある日突然に女房に逃げられたそうだ。
結婚して3年目から突如妻が死んだフリをし始める。

年齢差も有り、妻を大事に思う処から、そのフリに付き合うのだった。
毎日品を変えの死んだふり・・・しまいにセリフ迄用意され演劇ごっこのよう。

疲れて同僚の大谷に話し、食事会に大谷は榮倉に疲れているからと言うと、大谷の妻、野々が怒る。

ワニのフィギュアを見つけ、野々がワニに詳しい事を大谷は初めて知る。
榮倉と野々は気が合い、バッティングセンターへ行ったりと交流を深める内に、悩み等を聞く間柄に・・・

妻が自分に不満があるのだと思う安田は、近所のクリーニングでバイトの募集があるから気分転換に行ってみたら・・・家に居ると気がめいるだろうからっと言った。

榮倉は、別に不満があるわけでもないが、安田の会社が倒産でもしたら・・っと考え、バイトを始める。

クリーング屋の店主は、一人暮らしのお爺さんで、榮倉は仲良くする。
やはり、安田、野々夫婦にひびが入っており、子供が出来ない事で別れる事になった。

父親が倒れた事を知り、夫婦二人が向かう。
父親から、幼い頃の榮倉が母親を亡くした時、一人で隠れていた事を聞く。
毎日のように、隠れていた・・しまいに呆れて父親は笑うしかないのであった。

休みの日に行きたい所はどこ?と聞かれた安田・・・
3年前プロポーズをした場所へ行った。
ありがとうというつもりが結婚して下さいと言ってしまった所である。

榮倉がどうして、私が死んだふりをするのかと安田に聞くと、安田はたぶん・・・っと言うと、風が吹き二人で何か話している様子だけど、聞こえない・・・観る者の想像に任せるという事か?

ある日、安田が口から血を流して死んだフリをして、パートから帰って来た榮倉を迎えたら、榮倉は慌てて必死の様子・・・それを見た安田は、起き上がり榮倉を驚かせた。

すると、「最悪、何やってんですか、その服買ったばかりですよ」っと、飯抜きと言い出した・・・安田は、この展開にキョトンと妻の方を見て・・・終わり。


ちなみに、死んだふりパターン
一、口から血を流す。
二、ワニに喰われる(ちなみに定価5万円が3800円の特価品)
三、任侠篇、胸を刺される。
四、捕虜が、銃殺で名誉の戦死。
五、矢が頭を貫通。
六、御館様が無数の矢で討ち死に!落ち武者鎧800円(ここから夫が小芝居に参加)
七、宇宙人ごっこ、キャトルミューティレーション?
八、ドラキュラが棺の中で杭が刺さる(安田へのシナリオペーパーが用意される)
九、ロミオとジュリエット、仮死状態のジュリエット役。
十、棺の中からファラオの呪い。
十一、覆面強盗に首を絞められる。
十二、お墓を用意、後ろから幽霊が・・・ここから、コスプレマニアに・・・
十三、死んではないが、ウルトラマンマスクにカラータイマー
十四、黒猫姿に・・・
十五、2050年から来た62歳の榮倉、メイクと衣装


手間暇かけて造るのって、今だったらインスタに載せるか、ブログに載せるでしょうね。
この夫婦に子供が居れば、子供が喜ぶでしょうね・・・死人の役は、子供向きではないか

それから、安田が出勤する前に榮倉が抱き着き、「絶対に生きて帰ってください、行ってらっしゃいと、お帰りなさいを言う人が同じでないと」っと言い、「あたり前田のクラッカー」っと言って送り出すシーン。

この親父ギャグ的なフレーズは、若い人は知らないだろうが、大昔、「てなもんや三度笠」白黒TV時代にやっていた、藤田まことが言うギャグで当時流行っており、たしか、大阪堺市にある(現在もある)前田製菓会社のコマーシャル?番組の提供?だったような気がします。

なぜ、このフレーズがこの映画で使われたのか気になる所ですが、昭和30年代に流行ったギャグで、知っている人はそれなりにお年を召した方でしょうね。

「いぬやしき」(邦)

2010年12月02日 00時00分04秒 | メモ帖

家族に阻害され癌も言えない木梨と、母子家庭の佐藤が真逆の生き方をする。
哀しみのあまり母斎藤は自殺、加速する狂気の佐藤!
家族を守る木梨はヒーローとなり、佐藤を葬る。
が、片腕をなくした佐藤が友達の家に・・
















街の中を飛び交う様子は、スパイダーマンを連想させるが、比べるとまだまだ技術の差を感じる。

子供の頃よくやっていた手鉄砲で「バン」っという遊びを思い出してしまう。
ハデなビーム光線を使わず、子供だましのような手鉄砲でバンという発想は面白い。

誰が広めたか、関西人に手でバンっと撃つと倒れるリアクションをすると云うアレと同じ・・・そんなの芸人しかやってないのに・・・か、やらせ・・・

ネットで誹謗中傷する現代に、苦言と願望が盛り込められているような・・?
このような二人になった、目的と誰がさせたのかが気になりますよね。