さいたまメンタル労務アドバイザー とことん日記(奮闘篇)

メンタルヘルス、ハラスメント、キャリアコンサルティングを得意とするさいたま在住社会保険労務士の奮闘記です。

個人請負

2010-03-07 22:26:12 | 労働
昨日土曜日は、終日H社業務。

 そして、今日日曜日は、昼間卓球で汗を流した以外は、確定申告の準備。ちょっと夏休みの宿題みたいに、どうも後回しにしてしまって・・・。

 今、佐伯泰英氏の『江戸双紙』シリーズの4冊目に入っているのですが、そちらの方が読みたくて。

 先日、ある外国の小説を読み始めたのですが、20・30ページ読んだところで・・・どうも面白くなく、この『江戸双紙』に戻ってしまいました。

 カタカナでの名前は頭に入らないし、好きな本を読んだ方が精神衛生上もいいですしね。

 さて、先日3月5日付の日経新聞に「個人請負の就業条件明確に 求人情報で厚労省指針」という記事が出ていました。

 その記事の中で、「個人請負の代表的な職業はエステティシャンや塾講師、デザイナーなど。企業に雇用される労働者とは違い、雇用保険や福利厚生といった保護を受けにくい」とあります。

 職種としては、それ以外にバイク便、キッチンなど水回りの修繕、音響機器の保守・修理を行っている人、そして、カウンセラーなどもそうじゃないですかね。

 個人請負のいい点もあるのだけれど、マイナスの面が目立つのが実態かもしれません。

 契約の形式は請負でも、実態は社員そのもの、そして、労働基準法や最低賃金法などが適用されない、というのがほとんどではないでしょうか。

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