おはようございます
きょうも快晴です~最高気温は28℃の予報!
爽やかですが陽射しに注意です、、、
それでは「川西郷土館」のつづきを・・・
「旧平賀家住宅」(最後に回ります)の横から
左の建物が「ミューゼ レスポアール」正面に「平安精錬所跡」
奥の方にもありますが行ってなくて・・・
現在、旧宅を川西市郷土館として公開している平安家は、多田銀銅山最後の製錬所として昭和初期まで操業していました。 多田銀銅山は、兵庫県川西市・猪名川町・宝塚市から、大阪府能勢町・豊能町・箕面市・池田市にかけて鉱脈が広がっています。採掘は平安時代後期に能勢町の地域で始まりますが、川西市国崎地区の奇妙山神教間歩から奈良時代に東大寺大仏の銅を産出したという伝説もあります。最盛期は、安土桃山時代の豊臣秀吉による経営から江戸時代前期にかけての頃で、猪名川町銀山地区を中心に、川西市郷土館周辺の山下町下財屋敷も製錬町として栄えました。 下財屋敷北部の平安家は明治以降も製錬を行ない、大正時代には新たに近代化された製錬所を旧平安家住宅の北東側に建設し、昭和10年頃まで操業していました。製錬所は溶鉱炉・真吹炉・送風機小屋・煙突からなっていたことが、発掘調査や聞き取り調査から明らかになっています。しかし、溶鉱炉や送風機等、近代化された施設を持つとはいえ、製錬の仕上げは近世以来の真吹炉が用いられていました。当時転炉を導入した近代化製錬所はすでにあり、これに比べると伝統的な小規模製錬所といえます。
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(HPよりお借りしました)
「ミューゼ レスポアール」へ
2階では、川西市居住の「青木画伯」「平通画伯」の遺作を展示しています。
「旧平賀邸」の東南に
「アトリエ平通」
故平通武男画伯・故金子夫人の意向を受けて、市内花屋敷の土地・建物の売却額及び遺品の寄贈が川西市にあり、それをもとにアトリエを再現。
兵庫県産木材を使用し重ね梁工法を用いて建築しています。
6月に石こうデッサン教室が開かれるそうです。
奥に立派な門が
この先へは行けません、、、
親柱の展示
それでは・・・
映画「繕い裁つ人」のロケ地「旧平賀邸」へ・・・
つづきます~