ごんつまのあかるく・たのしく♪

単調な毎日のなか・・・
嬉しかったこと、楽しかったことなど・・・

神戸市・日本最古の民家『箱木千年家』

2017-05-05 11:45:09 | お出かけ・兵庫県 神戸市

こんにちは~

 

    きょうは時々

    青空が広がっていいお天気です

 

 

「神戸森林植物園」の帰りに、車で20分ほどのところにある

重要文化財・国指定『箱木家住宅』に立ち寄って来ました~

 

駐車場から見て

 

箱木家住宅(はこぎけじゅうたく)は、兵庫県神戸市北区山田町衝原(つくはら)にある歴史的建造物。国の重要文化財1967年6月15日指定)。「箱木千年家」(はこぎせんねんけ/せんねんや)の通称で広く知られる日本最古と推定される民家の一つである。

(Wikipediaからお借りしました)


受付をすませて入ると・・・

 

母屋と離れがどーんと! なんともいえない郷愁を感じます、、、


土蔵から回ります。ここは展示室になっています。

 

 

農機具がたくさん展示されて、


お隣の納屋では、


現在の住宅はダムができて移築されました。

移築前の模型があります。

 


「母屋」に入ります。


屋根の裏側


「文献」遠い時代を感じます


「うまや」


「壁」


「流し」

流しからの水はここから出て下へ

勝手口から庭へ出ると、

井戸があります。

下のほうに水が見えました!枯れていないのです、、、


次は「離れ」へ・・・


お庭もよく手入れされています、、、


「箱木家はもと当山田庄の地侍で、応承(1394-1429)頃には

宮座(みやざ)の下頭屋役(しもとうややく)を勤めていたといわれ、

このの中心的な家柄だったとおもわれる。

家は山田川流域の舌状地に建ち、早くから千年家とよばれていた。」

パンプレットの案内にありました。


箱木家住宅の管理は持ち主の箱木さんがされてます。

長い年月、維持していくのは大変なことで、いろいろご苦労されていると思います。

700年も経過した素晴らしい家!

たくさんの方に見ていただきたいものです。



最新の画像もっと見る