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京都府「福知山城」野面積みの石垣に転用石

2021-03-16 16:03:37 | お出かけ・京都府

こんにちは~

 

    きょうはのち 予報通り先ほどから降ってきました~

 

それでは、昨日のつづきを・・・

桜ももうすぐ!

天守台に

転用石が!

五輪塔や宝篋印塔などが!

野面積みの石垣

 一見乱雑に見える積み方は「野面積み(のづらずみ)」と呼ばれ、自然石を巧みに組み合わせたものです。 また石垣には、五輪塔や宝篋印塔(ほうきょういんとう)などの石材が数多く使われており、これは織田信長に関わる城に共通する特徴で転用石と呼ばれています。おそらく近隣の寺院から集められたもので、その理由には諸説ありますが、この地の旧勢力して代用になる石を配ったという伝承もあり、新たな統治者に対する民衆の抵抗を和らげるべく心配りを忘れなかったことがうかがわれます。
(海の京都観光案内HPよりお借りしました)
 
 そして・・・福知山城の最大の特徴は、なんといっても「転用石」です。宝篋印塔や五輪塔、石仏、石臼などを、石垣の石材として利用しています。その総数は、なんと500点以上にも及びます。五輪塔の地輪が約250点、宝篋印塔の基礎が約35点。少なくとも300基程度の石塔が破壊されて集められたようです。推定2メートルを超える立派な宝篋印塔もあり、相当なランクの墓所が破壊されたと思われます。
 
「銅門番所」
 
 
天守閣へ・・・
 
 
 
「転用石」
 
昭和59年(1984年)から再建に向けての会が発足。原動力となったのは、瓦一枚分=3000円を一口として約8500人が合計5億円余りを寄附した「瓦一枚運動」。
昭和61年(1986年)に再建!
 
 
 
 
「楼門」
 
 
 
「朝暉神社」
 
紅白並んだ梅!
 
 
 
 
あちらこちらと目に入るものが多くて・・・
 
やっと!天守閣へ入ります!
検温・手指の消毒をすませて・・・
 
長くなりますのでつづきます~


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