カレーなる隣人

カレー(華麗)なる隣人。それは日々街の至るところで出会ってしまう、すくうカレースプーンの先に映る人間像

於:カヴィアル vol.2

2005年07月15日 | 隣人(カレー)
カレー曜日発足!!

今日は記念すべき「カレー曜日」第一回目。
会社でカレーを食べたい人間を集めて、近所に食べにいく企画だ。

改札を出てきて人間も拉致し、総勢7名で向かった先は、神田の「カヴィアル」
僕はこのブログ立ち上げ直後くらいに一度行っているので今回は2回目。
おそらくそのときと同じ「ポークカレー 甘口」を注文する。

「ポークカレーの人っ?」
「はい、」「はい、」

僕を含め3人がポークに名乗りを上げた。

「おぉ~同士よ~」

僕は常々「いつかおいしいポークカレーを作りたい」と考えている。
そんな夢を支えてくれる隣人だ。
その2名の隣人も、
「やっぱり家でカレーには豚肉だったから」「一番なじみがあるから」
という意見。
そう、
やっぱりカレーは家庭の味なんだ。
私の家もカレーは豚肉だったし、自分のカラーにも豚肉が一番合っていると勝手に解釈している。


しかしっ

先日お会いしたフードプロデューサーで食育も専門にやられている方のお話を聞くと、
なんと、「今子供達の好きな食べ物ランクの中で、カレーは低迷している」と言う。
「カレーは家庭の味」が薄れ、本格的に外食として食される時代が到来かと思いきや、その足元では「カレー=日本の国民食」という文化自体が崩壊しつつある・・・?

隣人だけでなく、より一層広い視野を持たねばならないと勝手に使命感を感じた私であった。

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