カレーなる隣人

カレー(華麗)なる隣人。それは日々街の至るところで出会ってしまう、すくうカレースプーンの先に映る人間像

於:indo-in

2005年08月09日 | 隣人(カレー)
時間はずれのランチをここ、indo-in で食べる。

となりには女性がひとり。
全然その気はないけど、隣人の女性が注文した「それに、ほうれん草をトッピングで」に影響されて、僕も「インドインカレーにほうれん草で」と頼んでしまう。
当然となりには聞こえていて、なんだか真似をしたようで心苦しい。
彼女がチラッとこちらを見たような気がする。

食べ始めてみたものの、やはりとなりの人がどんな人か気になるのが男心ではなかろうか。なかなかチラリと見てみようと思っても、そこまで顔の角度を変えて見る勇気はない。

なかなかやきもきして、というのが言い訳ではないが、写真のカレーは少し食べ始めてしまった。

そういえば、この前テレビでMEGUMIが、
「何食わぬ顔しても男性が胸元見てるのって、絶対わかるわよねぇ」と話していた。
「それはあんたならな」と思った。
しかし女性は一般的に男性よりも周辺視野が広いと聞く。狩りで遠くの獲物を見つける男性の眼と違い、女性は近くをくまなく見ることができるとか。
俺の首かしげもきっとばれているんだろうな・・・