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カレーなる隣人

カレー(華麗)なる隣人。それは日々街の至るところで出会ってしまう、すくうカレースプーンの先に映る人間像

於:シルクロード ムラト(ウイグル料理)

2007年04月02日 | 隣人の浮気(その他食物)
日本で一軒しかない専門料理を食べたい!

そう思ったあなたは、「シルクロードムラト」に行くしかありません。

グーグルでもヤフーでも結構ですが、「ウイグル料理」と入れて検索してみてください。ヒットするのは全部中国の記事で、ここ日本に存在するウイグル料理店は恐らくここだけしかないことがおわかり頂けると思います。さらに世界料理ブログさんはもっと詳しいです。これを見れば、「ウイグルってなんだ?」っていう人もきっとわかると思います。(ネットで便利だー)

仕事でお知り合いの3人と計4人で行ったのですが、やっぱりウイグルといえば「シシカバブー」「ケバブ」「羊肉串」、呼び名はいろいろあれど、いわゆる羊の串焼きです。独特のスパイスのあれが忘れられません。普通のやきとりもより相当大きめの串が一本150円。ヤバイですよ。
ほかにも定番ラグメンやワンタン、ミートパイがヤバイ。
全部正真正銘の手作り。ワンタンや麺など、目の前で生地から伸ばして丸めたりしていますから、モチモチ感が全っ然違う。ぜひご賞味あれ。

シルクロードで最近有名な楼蘭ワインを飲んでいい気分になっていると、首の太い隣人が入ってきた。たぶん日本人だと思ったのもつかの間、お店に入ってくるなりウイグル語で話し続けます。
ウイグル人かと思えば別にいいんですが、どうしても首の太い日本人っていう疑惑がぬぐいきれず、聞いてみればやっぱり日本人じゃないですか。

日本に料理店が一軒しかないウイグル、その名前すら聞いたことのない人が多いであろうウイグルの言葉を巧みに操るこの人は一体?

正体はなんと学校の先生。でも別にウイグル語の教師なんて職があるはずはない。
単に趣味が高じて習得した代物らしい。中国語が話せてウイグルも少しいけるって人はいても不思議でないけど、中国語全然ダメでウイグルいけますってスゴイ人だと思った。まずウイグル語のテキストなんてもんは日本で入手するのはかなり困難だし、そもそも存在するかどうかすらあやしい。それを身につけた首が太い隣人は驚嘆に値する。

次にこられた隣人は、隣の選挙事務所のスタッフらしき人。
埼玉県議会議員の不正を正すことに命をかけている方で、これまた楼蘭ワインと白酒が加わった演説はすさまじいもので、我々4人とさきほどの隣人も加え店全体で盛り上がってしまいました。

個性的なお店にはやっぱり個性的な人が集ります。ここにくればきっと楽しい時間が過ごせるでしょう。

最後に帰る際に店主のエリさんに一言だけお伝えして帰ってきました。
料理も美味い、楽しい雰囲気に大満足!でもこれだけはしっくりこなかったもんで・・・

「シルクロード風ウイグル」

お店にデカデカと描かれた文字ですが、この意味がよくわからないことと、日本では「風」は「それっぽい偽物」「似てるけど○○でないですよ」ってニュアンスだということだけお伝えしました。
以上です。

於:ほんぱん餃子

2007年02月13日 | 隣人の浮気(その他食物)
ほんぱん?

何それ?

全く意味がわかりません。

しかし、このお店は怪しいといわれる六角橋商店街の中でも、一際怪しさ感を醸し出しているある意味名店なのである。

行って見たい方は、商店街の人に「ほんぱんってどこですか?」と聞いてみたほうがいい。それは普通に探すと、店頭の小さな看板、そして昼間でも夜でもやっているのかやっていないのか?不明な、そのあまりのやる気のないファサードゆえ探しづらいからである。知っている人に聞いてしまったほうが手っ取り早い。

私はたまたまこの六角橋商店街に、ある種の好奇心を持ち、最寄が隣駅ながらたまにチャリで来ている身ゆえ偶然発見できたと言ってもよい。
しかし、数度通りかかったほんぱんは明らかに「今日はやっていません」の感じであった。しかし本日とうとう「今日はやっているらしい感」をようやく感じ取れたである。しかしあくまで「やっているらしい感」であって、ほんとにやっているかはお店の入口が開いているか手で押してみるまではわからない。そんな店なのである。

やけに低めに垂らした準備中のような中途半端な暖簾を手で押し上げ、店の入口に手をかける。
「お!開いてる」
ガラガラー
と扉を開けて入ってみると客はナッシング。
所謂「ミスった~」と思い、「ビール一本で帰らねば」と思う瞬間である。

なんとなくカウンターの端に席をとり、ビールと名物のほんぱん餃子を注文する。
とりあえず生ビールを出してくれたが、そのあと店主は無言で餃子作業にかかりだした。冷蔵庫から生地を出してきて、こねて、丸めて、切って、伸ばして、餃子の餡を入れてから綴じ始めた。つまり注文入ってから全部手作りなのである。
これには私もびっくりして少し餃子に期待を持ち始めた。

そして焼き作業に入り、ジューと蒸らしてから、
「お待たせ」
て餃子が出てきたけど、この間軽く20分は経過している。
いいかげんビールもなくなるし、それに加えて会話も何にもないという、妙にスリリングでワクワクできる時間を経験できる。

私が餃子を半分以上食ったとき、いきなり店主が話かけてきた。

「なんでこんな店来たの?」

既にこの店の怪しい雰囲気に適応しつつあった自分だけにびっくりせずにすんだけど、「おい、自分の店がこんな店扱いかい?」と普通なら突っ込むだろうな。そして「なんで来たの?」も結構面白い質問である。

私は正直に、
「怪しそうなので一回は来たいと思ってたんですよ。以前通りかかったときは明らかに閉まっていましたから。でも今日はやっている感じだったので」と答える。

すると、店主
「そうなんだよ。わざと入りにくくしてるんだよね」
とこれまた意味ありげな回答があり、
店主曰く、「さっきの20分かかる餃子の注文が立て続けに入ったら、もうヤバイでしょ。下手すると餃子出るまで2時間待ちなんてこともしょっちゅうで当然怒って帰ってしまうお客さんもいてさー。だからお客さんがお店入ってきたときに『時間かかりますがいいですか?結構かかりますよ。今だとあと1時間くらいかかっちゃいますけど』と確認をしてるんだけど、それでもホントにそこまで長いとやっぱり怒っちゃうお客もいるんだよねー」
という話もしたが、「まあそんなまっとうな理由だけじゃなくて、とにかく変な店にしたいと思って」というこちらのほうがどうやら本音らしい。

私も
「そういう店もありですよねー」
なんていう適当な相槌を打ち始めたあたりから、
会話はヒートアップ。
店主はカウンターの中で自らウーロン割を進め、軽く私の前で5杯は空けていった。
そして会話は、なんで六角橋にいるのか?とかなんで餃子だったのか?とか別の仕事もやっているとか、店主の半生を紐解くディープな方向に進んでいったのである。


さて、
このお店はホントは繁盛店なのか?
あるブログによるととっても寡黙な店主に私はたまたま気に入られたのか?たんに客がナッシングでヒマだったのか?

これらの疑問は私が再度このほんぱん餃子を訪れる決意を持ち、そして実行したときにきっと明らかになるだろう。

謎のほんぱん餃子、私は決して嫌いではないが、ウーロン割りは客の前ではせめて3杯までにしておいてほしい。



於:饂飩倉(うどんぐら)

2007年01月26日 | 隣人の浮気(その他食物)
会社の後輩Kがみんなの前で紹介したその店はあまりに魅力的だった。
彼曰くこの店は、

1.価値の伝え方がうまい
2.とにかくデカイ
3.インパクトのある味

とのまとめであった。

このお店、すいません、カレー屋でありません。うどん屋さんです。
大阪の京阪電車大和田駅が最寄り駅だけど、どちらかというと車客向けです。163号線を大阪から東進すればみえるはずです。
うどん屋といいながら、最近流行っている讃岐うどんの安めのお店とは価格が違います。その差10倍と言っていいでしょう。
一番安いメニューは600円からあるものの、中心メニューはおよそ1500円から1800円です。看板の「肉天うどん」は1850円。カウンターのうどん屋です。

お店のコーナーは外から見えるガラス張りでおっちゃんが盛んにうどんを打っている様子が見られ、店内の厨房もお客さんと同じ眼の高さですべて丸見え。さえぎるものはありません。天ぷらをあげる鍋も普通だったら壁を向いているのがこのお店では厨房の真ん中でどうどうとやっています。だしをまぜあわせるのもそう、壁なんか向かず真ん中で。
さらに出来上がったうどん皿をお客様の目の前に置き、揚げたての天ぷらをのせ、最後にその目の前で温めただしを上からかけるシーンがまたお見事。とうぜんてんぷらからは「ジュワー」って音が響いてくるわけです。

そして2番目がその大きさ。器は直径30センチはあるだろうと思われる大きな器。それだけで1200円くらいの価値はありそうな気になってくるから人間不思議です。
「大っきいことはいいことだ!」

そして最後は「味」
たしかにかなり甘めの味なので、ダメな人にはダメかもしれない。しかしそのくらいの味のインパクト、嗜好性、自らの個性と提案があるくらいでないとこの世の中やっていけないかもしれない。

その他、店内には大将の直筆かと思われる「筆書きによる大きな相田みつおチックな標語」が並ぶ。
同様にお箸入れも「大変読みにくい字で恐れ入ります」から始まる大将のメッセージが載っている。こうした伝える力もとっても大切だ。
その他私のルール化「平均単価1000円以上のお店は必ず生花を飾る」もやっていた。

バイト店員?がイマイチ無愛想だったり、厨房の裏口から入ってくる近所の常連がいたり、大将が散歩中のでっかい犬に俺の器に盛った以上に多い肉盛りをくれてやっていたり、少しわからないところもあるが間違いなく繁盛店であった。

於:ラーメン道楽

2007年01月04日 | 隣人の浮気(その他食物)
カレーラーメン?
違います。とんこつラーメンです。しかしこの黄色はなかなかいいカレー艶を出してます。思わず投稿しちゃいました。

この大田区第一京浜沿いで大きな人気を誇る「ラーメン道楽」には兄貴と兄貴の奥さんに連れてきてもらった。

トイレから戻って注文にあたり「オススメはネギ盛りよ」とアドバイスをもらいそのとおり「ネギラーメンひとつ」と通す。

数分後、卓上に並んだ3つのラーメンはネギ、もやし、もやし、だった。
推薦した本人達が「ネギ」を注文してない。

なんでもその昔、ネギダブルというトッピングが流行り、それを食べた足でスキーに行ったら二人ともネギの消化不良になりひとりは吐いたりするなどの大事に至り、なんでも封印しているとのこと。

今では二人の間にできた娘も一歳4ヶ月になりましたが、むかしのいい思い出話ごちそうさまでした。


★ネギラーメン 700円

於:天壇公園北門

2007年01月02日 | 隣人の浮気(その他食物)
魚香肉絲

これは私のベンチマーク商品である。
中国のレストランにはたいてい置いてあるメニューなので、レストランを吟味する際にはだいたいこのメニューを注文している。

本日のメニューは、

・魚香肉絲   10元
・西湖蒓菜湯  12元
・ジャスミン茶ポッド 5元
・白米     1元

私がなによりもショックだったのが、このお茶の料金を取るようになっていたこと。昔はたとえ粗茶だったかもしれないけどお茶は自然とついてきていた。それがわりとどこの店(小さな餃子店など)にもなかったような気がした。

でもそれ以外は相変わらずの隣人が織り成す景色に私は安堵した。

・客が入ってくるとにらみつける小姉
・一言も話さない小姉
・同僚の男にからかわれて店内で発狂するような声をあげる小姉
・大あくびをして、し終わってから気づいたように手を添える小姉
・そして店内のスタッフ全員がカウンターに集まってお客様に尻を見せている図
・お客もお客で、「辛いのある?」と言いながら入ってくるおばちゃん
・麺を打つシズル感を見せるために厨房内に設けられた透明のガラスが張られた場所になぜかボーと座っている近所のじいさん

全てに心が和みます。
隣人たち謝謝!

於:金山城

2007年01月02日 | 隣人の浮気(その他食物)
到着の晩早速お供をしてもらったのは、香港に本社のある特許事務所勤務のZさん。日本でTさんから紹介してもらった人だ。

ホテルのロビーで待ち合わせ、外に出ると、
「じゃーん!」フォードの新車が停まっています。
「これはあなたの車ですか?」
と聞くと、
「Yes」
わおー、実はZさんはまだ27歳。大卒で働き始めてわずか数年で・・・素晴らしい!思わず
「私は日本で車持っていません」
と言ってしまいました。

そんなZさんが連れていってくれのがこの「重慶料理専門店 金山城」です。
私も辛い料理が食べたかったのでベスト!です。
なんでもZさんは天津生まれだけど彼女が重慶出身だそうで、よくこのお店の他の支店に行くんだって。だから味は保証付き。しかも後日ホテルのポーターに「美味い店あるか?」って聞いたら、偶然にもこの金山城を紹介していた。そのくらいである。

それにしても中国のレストランの規模の大きさにはビビリます。デッカイホールに何百人という人達がガヤガヤ食事をしていて、そのホールを越えるともうひとつ同じようなホールがあって。もちろん別に個室も用意されています。この外食パワーを見せつけられると、凡人でも中国で飲食店やったらよっぽど不味くなければ失敗しないだろう、あわよくば大儲けできるかも?と考えてしまうくらいにすごいエネルギーが漲っている。

食事が来る前に、Zさんと乾杯!
Zさんはもちろんノンアルコールビールで。青島のね。
続いて頼んだ料理は、

・水煮魚
・豆花
・涼皮
・白斬鶏

メインは水煮魚です。写真中央のデカイやつです。唐辛子ががんがんに浮いたやつですごいです。私も四川料理でこれの牛肉版はよく食べていたのですが、重慶は川沿いにありますから重慶では魚のほうがメインだそうです。山椒の痺れがまたたまりません。「中国帰ってきたー」って感じです。

二人で飲んでいるように見えますが、実は一人で酒を飲んでいるんですね。Zさんはノンアルコールだから。それでも話は弾み、いろいろ聞いてしまいました。
その結果、Zさんは正真正銘の中国新世代のエリートです。

給料は日本円で15万近くあるし、彼女は少し前にも世界の金融機関格付けベスト10に入っていた某銀行勤務。冒頭に書いたとおり車も持っている。あくせく残業はせずに自分の時間を楽しみながら生活をしているらしい。そして結婚はもう少し後で。

でもそんなZさんも悩みやコンプレックスはあるようで、そもそも今特許事務所で日本語の翻訳をしているんだけど、日本語を専攻した理由は高校のとき英語の成績が悪かったため、自動的に日本語専攻になったとのこと。つまり中国ではやっぱり英語信仰が強いから、成績のいい順に英語科に進めるのだ。Zさんくらい出世すれば十分だと思うけど、一人っ子政策のおかげで親や祖父母の期待やプレッシャーは今まで相当なものだったらしい。さらに将来に対してはもっと厳しく考えていて、現在の仕事は翻訳だから(特許+機械の専門なんで私に言わせればただの翻訳ではないのですが)、この仕事は誰にでもできる。これからどんなことをやったり勉強していかなければいけないか真剣に考えているらしい。

すごいです、中国新世代のエリートは。
ただ、Zさん日本語と日本には興味持ってくださいね。
そのためには一度日本に来るしかありません、お待ちしてます、おごります。
カレーも食わせますから~。

於:大手町ラーメン屋台

2006年11月21日 | 隣人の浮気(その他食物)
ラーメン屋台はあってもカレー屋台はなぜないのか?

いつものおでん屋台がいない。
さては、夕方からの雨にサボったな。後輩である隣人Wと仕方なく駅に向かってビルを一周すると、次のコーナーに光る裸電球が確認された。

(①湯気)
もうもうと沸き立つ湯気の中におっちゃんが。あの湯気はラーメンに違いない。茹で上げ時の強烈な湯気、カレーのホットウォーマーには実現できない光景か。同じ湯気を出すおでん屋と比べても朝からの仕込みがなくても、夜にわかに晴れ、そんなとき緊急出動ができるラーメンはいい。チャーシュー、お湯、スープ、メンマに葱、のり、にゆで卵、どれもどうにか夕方から仕込めそうなものばかり。
(②具の盛り付けパフォーマンス)
これらの具をゆでたラーメンに盛り付けていく様は目の前で見ても意外と飽きない。カレーだったらルーををドバッとかけて一瞬で終わってしまう。この盛り付けパフォーマンスは極めて重要である(オヤジはパフォーマンスと思ってないかもしれないが・・・)
600円にしては?しっかりカイワレ大根も入っているところが憎い。
(③スープ)
周囲では「ズズズー」と音がしている。お椀を両手で持ってスープをすすっているのである。やはり冬も本番間近のこの季節、あったかくて体を温めてくれる液体は必要かもしれない。カレーはもちろんスパイス効果で中から暖かくしてくれるが、なにぶん液体が少ない。
(④固定概念)
ラーメン屋台とそこに群れるサラリーマン、それはここ高層ビルが区画に沿って整然と立ちならぶ大手町の夜景をバックにしても十分引き立つ絵である。が、これがカレー皿とスプーンを持ったサラリーマンのグループだったら???なんだか違う、少し怖い気もする。固定概念とひとことで片付けてしまえばそれまでだが、この壁は想像以上に大きいのである。

深夜のカレー屋台、それは一部マニアの妄想の域を超えられないのだろうか~。


◆”極秘”丸の内ゴールデン倶楽部◆
【会員資格】ラーメン屋台に最低4年以上通い続けていること
【個人情報の提出】勤務先名、電話番号、個人の携帯番号
【定例会】銀座の店舗を貸切り、月一度日曜日に実施。参加費は3000円で飲み放題
【特典】屋体席を予約できる。席料は300円/杯
 ※会員最高年収3億5千万円 某外資系金融会社勤務 27歳 女性
【幹事】ラーメン屋台のオヤジ

代官山カレーパン

2006年03月17日 | 隣人の浮気(その他食物)
カレーパンだけが7,8種類並んでいるかと思いきや、カレーパンは3種類。
あとはカニクリーミー揚げパンとかの似たものが顔を並べていた。

カレーパンは、

辛口・・・168円
野菜・・・168円
レギュラー・158円

だった。
大きさは小さめだよ。

このお店は実は代官山の「シェ・リュイ」というお菓子屋が元みたい。
それにしても、この店名も難しい。
字で書くとそうでもないけど、口頭だとちと厳しい。
売り子のお姉さんに3回くらい聞きなおしちゃったよ。

で、その後は、目黒駅前でガブリ。
行儀がよくないと言われてもしょうがない。
あっしは、このストリートイーティングがとても好きだから。
中国が好きなのもこのへんの影響もあるかも。
とっても自由なんだもん。

そろそろ黄砂の時期だー、
今日風強いし・・・・

マンゴークルフィ

2005年11月28日 | 隣人の浮気(その他食物)
「クルフィ」とは、インドのアイスクリームだそうです。

それにしても、ここインダスのマンゴークルフィはメッチャうまい。

マジうまい。

ちなみに500円。量は結構多め。もう少し少なくてもいいくらい。

なんでうまいかっていうと、

マンゴーのジューシーさはもとより、それに加えて、
シャーベットのシャキシャキが中に織り込まれているんです。
これが決め手。この歯ごたえが堪りません。

食べてるみんなが一様に「うまい、こんなのは食ったことがない」と連呼。
普通はクルフィってアイスクリームだから、こんな食感はないらしい。
店員に聞いてみると、「このシャキシャキは本場では普通」のようですから、日本のお店が手を抜いているのかわかりませんが、とにかく一食の価値あり。

さらに店員に聞くと、「うちはパキスタン系」なので、インドに比べ若干味がサッパリしているので、カレーもクルフィも日本人には合うかもしれませんとのこと。

うまい!!