元SONIA店長のブログ

玉響店長がSONIAで店長をしてたときのブログです!

カレー繋がり

2010-10-13 21:32:16 | 店舗改革
このブログ、ま、本当に大した記事はないのですが、以外に一日100件位の方々のアクセスがあります。
このブログ繋がりで、来店されて関係を作る事も最近顕著に多くなってきました。

いわゆるメディアミックスという分野の新しい集客を沢山の飲食業で当たり前に使うようになった昨今、特に
目面しい事ではありませんが、近隣での集客とリピートでしか、お客さんを集められなかったSONIAでは、
非常に有難く、また遠くから足を運んでくださり、お声掛けして頂けるのは本当に感激の一言です。

ブログやTWITTER上で会話をしたことのある方が実際来店されると、お互い「こんな方だったんだー」という
思い、ありますよね。

でも、カレー繋がりというか、カレー屋さんやアジアンフードをとても愛されて、かつ店舗へ足を運び温かい目線
で叱咤激励して頂けるのは本当に感謝の念に耐えません。

昨日も大阪から所要で東京へ来ていた、今度インド料理店を開業される店長さん(女性の方です)や、食べログ
上で訪問されたお店のレビューを中心に書かれている方
が来店されました。

カレーって本当に奥が深く、また人と人を繋ぐキーワードと成りうるものだったんだーと改めて認識しました。
これが、タイトルの由来「カレー繋がり」です。

大阪から来られた店長さんのお店の今後のご発展心より祈っております!

本当に嬉しい一日でありました。
またのご来店、心よりお待ちしております。


今週はおしゃれに。

2010-10-12 02:01:26 | 店舗改革
先週のBGMはHOUSE中心でした。
(インド料理にしてHOUSE...。ありだと思うんですが)

今週は”PIANOJAZZ”でお洒落に行こうかなと。

レンタルしてきた”新入荷”のCD。
オムニバスの”PIANOJAZZ2”。

11曲入りなのに、メディアプレーヤでは27曲の表示。



はて。

しかも12曲目以降、全て聴いたことのない言葉。

あれ?DJ用のネタ物CDみたいだなと、思いながら再び
画面を見ると、30曲近い全部の曲の長さが最長20秒。

CDをトレイから出したら、
「ドイツ語の時間(話すための文法)」
と書いてある?

嘘だろ!おい!ツタヤ君。

「新作なので2泊しかできないのですが」と二泊分の料金
取っておいてこれか!(笑



惨敗 第三章

2010-10-12 00:26:19 | 店舗改革
降り出した雨も気持ち的には、客さえ来なければ混乱もなくていいのかななんて負け犬的気持ちが

先行していると時間の経過と共に天気はよくなってきた。

来場者数も分刻みで増えている感じ。

とにかく、SONIA自体の周囲では”シディークさん”のブースが活気がある。

とにかくカレーが売れない。

売れるのは”ラッシー”。

インドビールは事務局から¥500以下では売ってはいけないという指導があるので値引きはできないし、

でも在庫として抱えたくないのはインドビールの”キングフィシャー”。

アサヒの生樽も用意してたけど、使わなかった樽は三河屋さん(SONIAの隣の酒屋さん)に返品が効くので

キングフィッシャーは完売したいところだけど、どの店も売ってるから、集客のあるお店で買われてしまうのは

当然のこと。



うちはビール一杯に付き、チキンパコラ(チキンのから揚げ)を一本付けて売ることにした。

このパコラ自体も売れてなかったし。



そうこうしている間に、常連のお客さんが挨拶に来てくれた。

でも、忙しいときに限って来てくれるので挨拶も間々ならないまま。



本当にごめんなさい。



午後、電話で店に連絡してラッシーを追加して、タンドリーチキンとカレーの追加の調理を中止させる。

一回店に車で戻りたいが、本社から応援で来てくれてる運転手さんは、割れたガラスの車では捕まるので

乗りたくないとのこと。当然ですね。整備不良になっちゃうから。

資材もないから養生もできない。



結局、僕が店に戻ることになった。

車に乗って代々木公園内を走っていると、千代田線代々木公園側のバスケットコートでは、イベントなんて関係なく

3on3やGAMEをしている。

仕事そっちのけで参加してーなーと横目で眺めつつ、店に戻る。

とにかく土日の神宮前は車は非情に混雑してる。

一時間近く掛かって赤坂へ戻り、直ぐ会場へ戻る。

午後から晴天になった事もあり、凄い人。



大声で呼び込みつつ、お客さんに今後の営業にプラスになることって何かなと考えながら一日目の夜も更けてきた。

やはりうちの売りは¥200のラッシー。(笑



「カレーはMOTIさんで、ラッシーはうちで」みたいな呼び込みで何でもいいから売りたいから必死だったですよ。(汗

こうして惨敗一日目は終わった。










TWITTERやってます!!!

2010-10-11 02:04:30 | 店舗改革
お客さんに

「TWITTERやんなよ!」と言われ、よくわかんないまんま始めました。







アカウントは”DININGBARSONIA”。



そのまんま東です。



フォローお願いします。

結構ちょっちゅう更新するようにしています。



宜しくで御座います。



追伸:金曜日にその始めるきっかけになったお客さんに始めた事を伝えたのにフォローがない。(泣

惨敗 第二章

2010-10-11 01:54:16 | 店舗改革
最近、らしくなく忙しく、かつ疲労の限界で”ナマステ”ネタ書けなくてすみません!



たしか、朝から車ぶつけて凹んだあたりが前章でしょうか。



さて、さて、車の衝突で凹んで入間もない、朝に戻りましょう!



とにかく時間に余裕がないので、スタッフには怪我がないことを確認してお店の前

まで車を回す。



となりは名店”MOTI”さんと”シディーク”さん。

二つの店舗はとても対照的。



シディークさんは、テントのスペースがSONIAやMOTIさんの倍。で、テントの上には

色々な商品が書かれたビニールの幕が高々。いや、見ているだけで強烈、かつ食べたくなるかも。





して、MOTIさんはといえば、本当に正統派らしく、シンプル。

でも、MOTIさんは何十年のキャリアがある名店中の名店。

普段の店舗はなかなかの値段なので、こういうイベントの際のリーズナブルな価格で食べられるとなると

それだけでお客さんが寄って来る感じ。





で、SONIAの店舗は、他の二店がほぼセッティングがおわりタンドールの窯に火を入れている段階なのに

まだ、何も置いてない。当たり前です。

だって置くのは、僕らだから。(笑



テントの前で、派遣のバイト君三人と本社から運転手として応援してもらった人一人と合流。



車から荷物を降ろし、車を置いて割れたガラスを見ると、あらためて...笑えない。



さー、さー、考えない。考えない。

と切り替えてテントへ戻り、セッティングを終えると、事務局の方と保健所の方がチェックに来られた。

前日の雨でテントの床はとても汚れていたので、「しっかり掃除して清潔に」と釘をさされた。

(泥が跳ねて、料理に入ったらの事を言ってる)

たしかに!

ネパール人女性のアラが一生懸命言われてもいないのに店から持ってきたおしぼりで床を拭いてくれて

綺麗にはなっていたけど、

「テーブルクロスはないんですか?」と保健所の人に聞かれ、

「持って来てないですが、必要ですか?」

「こちら(お客さん側)からテーブルの下、丸見えですよ!」

それって指導?かどうかよくわからなかったが、

「ポリ袋で覆います」と答えてお店はこんな感じになった。





なんとか、事務局の方のフォローもあり、OKを貰い、ホッと胸を撫で下ろし、時計を見ると10時ちょっと前。

周囲の店舗は雨の為、パラパラとしか居ないお客さんに向けて、タンドールを叩いたり、大声で呼び込みを

始めていた。



いいなーと眺めていると、バイト君たちが周囲に圧倒されてビビリまくっていることに気がついた。

とにかく普段でも大声で話す、インドの方々。



ビビッてあたりまえか...。

俺はビビどころか、こんなに狭いところで何でそんな大声でしゃべんの?

としか思わなかったのに。



ま、バイト君達には「楽しくやりましょう」と声を掛けると多少表情が緩んできた。

事前に作った商品のパネルを張り終え、

「さーOPEN!」



つづく。



諸伏 雅代 写真展開催のお知らせ

2010-10-09 01:30:16 | 店舗改革
写真家 ”諸伏 雅代”の個展をSONIAで10月6日より開催しています。

店内展示の作品は世界中を飛び回った彼女の感性の豊かさを存分に表現していると思います。

某大使館勤務の彼女、とてもナチュラルな方です!



SONIAの店内がとてもシックになりました!

有難う御座います。



以下、個展と作品の”コンセプト”と彼女のプロフィールです。

写真集は、なんと!”AMAZON”でも購入可能です。

http://www.amazon.com/s/ref=ntt_at_ep_srch?ie=UTF8&search-alias=books&field-author=Masayo+Morofushi&sort=relevancerank



是非、一度拝見あれ!



「人々の生活の中でふとした瞬間に見られる心惹かれる風景を、世界各国で撮り続けています。今回の写真展では、人と生活をテーマにした写真、中でも心温まる作品を厳選して展示させて頂きました。写真を通して作品の中の世界が皆様の心に届くことを願って。諸伏 雅代」

写真家紹介 Photographer

諸伏 雅代 Masayo Morofushi (Ms)

 大学時代より、バックパッカーとして、時には相棒の大型バイクにテントを積み、またボランティアとして海外・国内各地を巡り始める。日常生活のふとした一瞬に見られる心惹かれる風景、そんな瞬間を心奪われシャッターを切り始める。
 大学時代以降、性ホルモンと感覚機能(主に嗅覚)の研究を10年近く続け、現在大使館に勤務する傍ら休日にカメラを持ち、日常風景や旅先での写真を撮り続ける。近年は、研究のバックグラウンドを生かし、身体に良い食事や感覚機能に訴える食事に関しても積極的に撮影中。現在、アマゾンにてキンドル向け写真集を出版中。
 今回初めての写真展示となるが、この写真を通して私の心と経験が伝わることを願って。
 

Since my college years, I traveled many countries as a backpacker, volunteer and with my favorite big bikes loaded tent and sleeping bag on it. I have clicked a shutter when I found sensuous scene in daily life in many countries.
I had been researched sensory function and sex hormones (mainly olfactory) for 10 years at University. And now I’ve been working at an Embassy. In recent years, I have taken photographs of healthy meal or meals to appeal to five senses by utilizing the background of the study. I’ve just published photo books at Amazon.com.
I hope my heart is transmitted to you through photos. Please feel free to contact my e-mail below if you have interest in my photographs.

Thank you

惨敗

2010-10-02 22:57:41 | 店舗改革
何がって、”ナマステインディア”です。

本当に参りました。

結論から言うと、儲からずといったところ。全て私の読み違いでした。

ま、実際情報も少なく、どのような形で出店するのか、商品構成はどんなものにするのか

本社には説明済みではありましたが、会社でもよくわからない状態で、私に一任していたので

私の責任であります。

本当に不手際ばっかり続いております。



さて、ナマステインディアの前日からお店を閉め、調理に専念しているシェフと備品関係や持ち物

チェックに余念のない私が居ました。本社へ朝、集合し社用車で寸胴鍋を店へ運び、機材を揃えて

いきました。

チラシとオーダー票をを1000枚近くコンビニでコピーし、はさみとカッターできたなくチョキチョキと朝まで

やっておりました。

ホテルで二時間ほど仮眠し、当日の朝、大雨の中、レンタカー屋へ行って、ハイエースに乗って店に

向かいました。

忘れ物はないか、忘れている事は無いか、心配性の自分はハラハラでした。

カレーの入った寸胴鍋を含め、荷物を積んでみると人の座る場所がない。しかたなく一人のヘルプシェフ

には会ったばかりなのに、荷物の中に座ってもらい、鍋の蓋を押さえててみたいな感じで出発しました。

途中、神谷町の氷屋へ寄ってから代々木公園に向かいました。

公園内へ入ると、テントが並んでおり、否がおうにも緊張してきました。

前を走っていたバンが突然止まり...。はて?と思ったらバックし始めそうでした。



まじかよ!と思いつつ前を向いていると横から、そのバンの関係者と見られるインド人風の男性が

「下がって!下がって!」と言っています。



しかたねーなーとその男性を見つつ、おそるおそるバックすると



”グワシャ”



あれ?



当たった?と後ろを見ると、リアの風景が妙にリアル。



あれ、リアガラスが無い...。



見事に幹に激突してガラスは大破していました。



うそでしょ。



いーえ、超、超リアルです。











いやーな雰囲気がスタッフに漂い始めました。



のっけから波乱万丈で始まったナマステインディア。

続きは後日。乞うご期待!