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以前から思ってた疑問がある。
テレビで流れる、大洪水や干ばつなどで同じ水の問題なのにかたや有り過ぎ、かたや無さ過ぎ。
タンカーにでも水を突っ込んで洪水で困ってる中国からアフリカへ持ってきゃいーじゃんと。
もっと身近な所で言えば関西で給水車が出てるのに関東に住んでる私は給水車さえ、見たことがない。
地元の水を供給する為に相模湖にダムができて、もっと水に困らなくなったらしい。
そのかわりそこにあった町が湖の底に沈んで、以前飛び込みをした事がある滝も無くなった。
でも、この水飲んでんの?と言うくらい湖の水って緑色。流れが無いからね。
ちょっと話がずれたけど、何故に簡単に解決できないのかなといつも考えてた。
海水を飲料水に変える代物だってある。
アフリカだけじゃないけど、水に困っている地域では汚染された水を飲んで、抵抗力の無い子供が沢山死んでいる。
このアンバランスな現実は探せばどこにでも転がっているのに、私自身の生活で困ったことは無かった。
今でも、困り果てる事はない。
ところが最近、世界的に有名になった大企業”東京電力”のいつもの大事件で水について東京は深刻なほど神経質に
なってる。
ま、放射能が関係する物質が含んでるとなれば当然で、かつ乳幼児には危険だ的な訳のわからない発表じゃ当然だ。
お客さんの中に来店前に近くの自販機でミネラルウォーターを探し回って「無い!全然!無い!」といってる人たちが居た。
お客さんの一人に小さなお子さんがいる人が居て、それで水道水が飲めないということで探し回ったんだって。
でも、その前日、夜中に帰り際行ったコンビニでレジの横に500mの水のペットが山積みだった。
東京からうちまで60km。
こんな、たかが、こんな距離でさえ、アンバランスが発生してる。
世界のどこか...ではなくごく身近な人々が困っている。
自分にできることって何だろう。
二転三転する報告を政府に報告し続けてる東京電力の人たちや政府関係者自身も、実効的圧力のある行動してよ。
そんな今に備えて、関係非政府機関の独立行政法人があるんじゃないの?
水が汚染されてるんなら、完全に除去する設備を早急に作ればいいじゃん。
いつの時期までに完全に問題解決できるのか、明確な答えが見えない。
都知事が浄水場の水を飲んでる姿を報道してもパフォーマンスにしか見えない。
でも、SONIAの前の道を工事してた水道業者の親方が言ってた。
「東京の水はペットボトルで売り出すほどキレイで美味しくなったんですよ」
もらったペットの水はとても美味しかった。
そんな彼の言葉のほうがよっぽど重みがあったな。
でも、ペットボトルに入ってる水で何ができるんだろう。
集めたって一時的なものでしかないし。
その後、完全に買えなくなる現実はもうすぐ迫ってるかもしれない。
不足した物資が高騰してるばかりか、そこに目をつけてとんでもない値段で売買してる人も居る。
日本はカオスのど真ん中にある。
流されないでほしい。
物を売る人達、物を作る人達。
これらの人たちはいつも以上に必要な物資の供給に頑張ってもらって、売るときの値段はいつもと同じ値段で売ってよ。
可能な限り、常識的な値段でね。
昨日お客さんとその話で二人で盛り上がった。
それが
民主化
なんだよね。
利潤を追求してこそ生きることができる世界。
”モラルあっての民主化”
なんだよね。
好きな事を言って、好きなものを買って...。
そんな自由がある反面、法に触れなければ何をしてもいい世界。
そこはモラルあってのものなんだ。
がんじがらめの法律といろんな意味での統制を図ったら、いつのまにか”民主化”ではなくなっちゃうよね。
だから、みんなのモラルが保たれること、これが大切なんだと思う。
色んな問題は”世界のどこか”ではなくなった。
でも、不安なことばかりではない”どうにかなるよ”という思いが大切だと思う。
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