元SONIA店長のブログ

玉響店長がSONIAで店長をしてたときのブログです!

現在25:26 結局、引き継ぎが終わらず、まだ店にひとり。怒涛の最終日が終わりました

2014-08-30 01:52:36 | 日記
連日、選別の品々をみなさんからいただきながら

なんで、店員が辞めるだけなのに、こんなに皆さんから「お世話になりました」と

言われるのか、また滑り込みで人が押し寄せるのか、わからず本人は困惑ぎみ、

いやいや、気味ででなく、まさに困惑しておりました。


皆さんの温かい言葉一つ、一つが今では、僕はこんなでよかったのかなと

ちょっと思ってもいます。

持ちきれない餞別の品々から毎日、この人には何をしてあげられたんだろうと

いつも考えておりましたが、さしたる答えがでるわけでもなく、今日に

至りました。


お店として、個人として、

「実現可能な要望には応えたい」

ま、当たり前のことですが、内容にはジャンルレス。

多分、僕と話をしたことがある人は「ははーん」と頷くかもしれませんが、

「できない!」ありきで物事を進めるのは大嫌いなので、やれることならを

日々繰り返したのが、よかったのかなとか、勝手に納得しています。


一昨日、上司と共にランチに来た人が後任ということで、一緒に仕事を

する中で、真面目に背中を押してくれる人がきてくれてよかったと胸を

撫で下ろしています。



お店自体の今後のコンセプトはまだ未定ですが、

僕が考えるに、今のままの状態をただ、承継したとき、

グダグダのサービスだった、僕の時代と比較されてしまうと思うんですね。

あの店長の時はあーだった、とか。

グダグダ具合で僕に勝てる人はそうは、この地球上に居ないんで

なかなか後任は辛いだろうと。

で、あれば、今までのSONIAをいっそ、払拭し、新しい

スタンダードで後任の人のカラーを前面に打ち出して

お店の魅力を引き出す方がいいなと僕は思っています。

今のシェフも僕が探してきたわけで、僕の居た時のSONIAを

払拭するには今後はより一層、スタッフのキャラだけでなく

料理という、一つ、一つの商品を更にグレードアップして

他の店との差別化を計らなければ生き残れません。

今ままでは、インド料理屋というよりは、日本人の居るカレー屋と

いう、一つのジャンルを皆さんが勝手に作っていたと思いますが

、後任がインドの人だけに、特色が無ければ裏路地の

インド料理屋になってしまうんですね。

後任の彼も、連日の意味不明なフィーバーぶりに

「なんじゃこりゃ?」となっておりますが、

僕が去れば、その状態を継続する事はまず持って不可能に近い現状を

非常に気にしていて、時間短縮で残れるように経営層に話してあげるよ!と

言ってくれる始末。(笑

そもそも続けるつもりなら、君はここに居ないんだけどと思いつつ、

有難うと返事をしましたが、現状に対する危機意識は一応持っていそうです。

とにかく、料理の内容を含め全てを変えていく可能性があるので

同じ店ではなくなることでしょう。

新しく、そして変わりゆく ダイニングバーソニア。

どうなることやら、ですが、真面目で誠実そうな方が

後任としてきてくれて僕的には、赤坂と言う土地にあってるんじゃない?

と思います。

30日の朝、最後の引継ぎをということで、帰っても、すぐに出勤なので

今日は店に泊まることにしました。

ちょっと意識が飛び始めたので仮眠をとりまーす!!



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