お客さん

昨日、週に何回も来店されるお客さんが職場の異動で
「店長さん、今週が最後なんです」と聞きたくない
サプライズがあった。
１月から幾度も顔を合わせて、連日利用して頂いて...。
これがまた、いつも笑顔が最高にキュートなお客さんなのだ。
それでいて、仕事に対する姿勢は、凄まじい感あり。（笑

いやはや、心情的にはとてもショックですね。

毎回たった一時間弱の関係だけど、言葉を交わすお客さんには
こっちもそれなりに凄い入れ込んじゃうでしょ、気持ちが。

ま、女性のお客さんは前にも書いたけど「転職、結婚、産休」
等々様々な形で職場を去るスパンが短い。

故にこういう形のお別れも沢山あるし。

ま、たんなる飲食店だからお客さんからしても、別れを告げず
なんてことも往々にあるだろうし。

そんな中、異動を教えてもらえたのは、それはそれで嬉しいんだけど。

だけどね。

彼女の新天地での活躍を祈りつつ、今週も明日で終わってしまう。
寂しいなー。

そんな中、いらっしゃいませーと声を掛けた先に、以前からいつも
お一人で利用されるお客さんで、最近３ヶ月ぱったりだった人が
久しぶりにご来店。

やはり、転職されたとの事で、所用で近くに来たので、来てみたとの
こと。

凄い嬉しいよね。

本当に嬉しいよ。

なんだか、訳わかんないんだけど、
「どうしたかと思ってしまいましたよ！」
なんて声を掛けてしまった。

多少、ランチの時間としては遅い時間帯だったので、混んでる店内を見て、
驚いてた。

このお客さんもカレーの話をするようになって、週に二回も来てくれたりと
、凄く大切なお客さんだった。

実際、お客さんみんな大切な人だけど。

古くからのお付き合いの方はまた、それなりなんだなー。
だって、一月位の頃は、ランチに３０人位しか来てなかったんだから、今しか
しらない人が見れば、本当に驚くよ。（笑

そんな時代からのお付き合いのお客さんとの別れは本当に辛い。
数字がどうのとかは全然関係ない。

だいたい、そういうお客さんにはめちゃくちゃサービスしちゃうしね。

「ラッシー」やら「割引」やら考えられないレベルで普通にサービスしちゃうから。

結果、足繁く、になったとしても、そこんとこ求めてないんだなー。これが。

気持ち的には「また、顔を見せてほしい」それだけですよ。
本当に。

やたら、今週はショックな事多かったなー。

来週には仙台へ行かなきゃだし。
行くとなれば、自分の代役のホール担当を探さなきゃだし。

はー。