善戦者不怒ブログ

日常・趣味に関するブログです。
将棋、彫刻、フットボール、音楽、読書。

【Jリーグ】浦和・川崎戦

2012-03-31 20:18:08 | フットボール
1-1。



主審のつじつまの合わせ方からすると、直前のマルシオがもらったファウルと槙野の2枚目はセットだったのか。阿部の2枚はいずれもミスから悪い流れの中のことで、こういうところはチームで直していかないと。

しかし、9人になってからの15分間、スタジアムでは痺れる体験ができたとも言える。退場が出るまでに2点目を入れて勝ちにできたゲームでもあったが、最終的に勝ち点1でも取れたことは本当に大きかった。


「三都画家くらべ」府中市美術館

2012-03-25 20:26:10 | アート


「京、大坂をみて江戸を知る」というコンセプトのもと、なかなかのボリュームで展示がされ、1600~1800年にかかる日本画の技法、テーマを一望することもできる。

応挙、国芳、若冲、蕭白など、個別に見ていっても充分面白い。狩野山雪「寒山拾得図」(前期のみ展示)だけでも楽しいかな。

【Jリーグ】札幌・浦和戦

2012-03-24 20:49:48 | フットボール
1-2。

芝がふかふかだったのか。矢島の最初のシュートは決めて欲しかったが、足にフィットしなかったか。

平川はずっと高い位置に張っていて、ボールが入ればチャンス、これを生かせればというポジショニング。そこがはまった前半終了間際の同点で、これはホームの札幌はきびしかっただろう。

浦和的にはドローでも良かったゲームで勝ち点3は大きい。

【ナビスコ杯】浦和・仙台戦

2012-03-20 21:15:05 | フットボール
1-0。





この3バックでのビルドアップがどうなるのかなと思っていたが、案の定、スピラは読みのいいディフェンスから入っていたもののそこからの繋ぎがなんとなくまわりとかみ合わない。全体に流れは悪くなくても、フィニッシュに厚みを持たせられないので、決定機までなかなかいかない。

そんな中、CKから、永田のヘッドで得点できたのは大きかった。この感覚をチームとして、リーグ戦にも持っていって欲しい。

しかし、直後の濱田の安易なリスタートはなんだ。その後の峻希のパスミスといい、致命的になりかねない集中力の欠如が見られるうちは、リーグのスタメンはまわってこないだろう。



ところで試合後の選手も一緒の「We are Diamonds」にはちょっと違和感あったので、また別に。



【Jリーグ】浦和・柏戦

2012-03-18 23:31:52 | フットボール
1-0。

ランコのゴールは泥臭くチェイシングを続けた結果。それがなければどちらが勝ってもおかしくない試合だったと思うが、全体的には前節とは見違える動きが随所にみられたと思う。

ミシャのサッカーの肝が、誰がどこにいるかというより、誰がどこに顔を出せるか、ということだとしたら、阿部はボランチ、柏木が前目というこの形が有効そうだ。あとは3バックに誰が入っても安定できるか、司と元気が互いをうまく使えるか、といったところが機能してくれば期待できそうだと思う。

しかし、選手と共に「We are Diamonds」を歌えたとは…現地に行けなかったことが悔やまれる。


【U-23】日本・バーレーン戦

2012-03-15 00:04:10 | フットボール
2-0。





前半、しっかりポゼッションをキープしているうちに点を取るべき、というか取れる形を作っておかないとこの先は苦しいだろうという展開。いいサイド・チェンジをいくらしても、そこから縦に仕掛ける動きがないので、センターだけケアすればよいバーレーン守備陣としては守りやすかっただろう。清武、原口がもっとがりがり仕掛ければ、相手が嫌がって隙が生まれたのではないか。

ひとつのきっかけで進化しそうなチーム。その起爆剤がまだ見えてこない。

【Pride of URAWA】これから

2012-03-12 22:43:56 | フットボール


そういえば、フィンケ監督の緒戦、鹿島に手も足も出なかった。4バックのポゼッション・サッカーはこうやるものだと見せつけられたゲーム。

同じことといえばそうであって、しかし同じ轍を踏んでいても仕方がない、というか意味がない。サイドで詰まる、だからロング・フィードではなく、細かいパスをつないで打開できないか。それは簡単ではないにしても、いまの選手にはできるはず。次のホームではぜひともそれを見せてほしい。