善戦者不怒ブログ

日常・趣味に関するブログです。
将棋、彫刻、フットボール、音楽、読書。

【PSM】栃木・浦和戦

2011-02-27 16:30:52 | フットボール
0-1。



両サイドをワイドに使いたい浦和だが、栃木はボール・サイドに人数をかけてプレスに来るので、達也やマゾーラにボールが入ってもすぐ挟まれてそれ以上のアクションができない。逆に単純なパス・ミスから悪い形でロストし、カウンターを受けてしまう。開始早々に柏木のミスから招いたピンチはかなり危なかった。

ワントップが相手DFへのプレッシャーをかけないのでトップ下のマルシオも利いた動きができない。前線のリズムのなさが後ろに波及し、SBからのボールの出しどころがない。結果、最終ラインでまわしてばかりの前半45分間。

後半、マゾーラに替わって入った元気がよくチャレンジして左サイドを活性化させた。さらに2トップの一角に入った高崎がボールを引き出す動きを見せることで、前線の形が出来始める。後半29分、左サイドを突破した元気がギリギリで上げたクロスに高崎が飛び込んで決勝点。

柏木とマルシオの動きがまだかみ合っていないので、中盤がうまく作れていない。サイド・チェンジの意識はあっても、そこから縦の単調な突破だけではなかなかチャンスは作れず、クロスが入っても中盤の底からの押し上げがないので、決定機にはなりにくい。今日の栃木のようなボール・サイドへのプレスを、おそらく神戸も狙ってくると思う。開幕戦までに対策は取れるだろうか。まず、監督の手腕に期待したい。

開幕スタメンは、

  エジ(高崎)
原口 マルシオ 達也
 柏木  啓太
宇賀神   平川
 永田  スピラ
   山岸

といった感じだろうか。何はともあれ、リーグ開幕が待ち遠しい。




コメダなう

2011-02-26 12:06:32 | 日常
コメダ珈琲東川口店が昨日、オープン。



開店二日目の今日、10時半ごろに行ってみると駐車場はいっぱい。店は満席で、待つこと30分ほど。入れたときには11時をまわっていたが、モーニング・サービスはまだ付けてくれた。



サンドイッチをテイクアウトし、外のテントでコーヒー・チケットを買って帰宅。
(たぶん)明日までは限定時間&限定メニュー営業のようなので、また落ち着いたころに行ってみよう。

【PSM】大宮・浦和戦

2011-02-20 16:06:45 | フットボール
3-0。

浦和はCBの永田と暢久から前線へのロング・フィードを多用し、ボールを速く前に運ぶ意識が見て取れる。しかし、ボランチとの連動性がまだないため、達也、原口にフィードが通ってもクロスにせいぜい2枚しか合わせないので得点の匂いがしない。大宮も組織的に守ってサイドからの突破には2枚であたったり、バイタル・エリアではきっちりとCBが対処するので、崩れる感じがない。前半終了間際にはサイド攻撃に後ろからの押上を絡めて分厚く攻めたが、ゴールはならず。

後半8分、CKからのルーズ・ボールを金がダイレクトで打ってゴール。永田は少し甘くいってしまった。20分には暢久がペナルティ・エリア内でファウルをとられレッド・カード。PKをラファエルに決められて2点目。ロスタイムには綺麗に崩されて3点目。

後半、セル、マゾーラ、原を投入してアタッカー陣を一新。マゾーラの突破力は驚くべきもので、相手のDFは厭だろうと思う。しかし、個々の力がどれだけあっても、コンビネーションが合わなければ。CBからのフィードが来る前に前線が動き出さないと、得点にまで結びつかないだろう。

今シーズンも大宮の守備は手を焼きそうだ。


【PSM】鳥栖・浦和戦

2011-02-13 22:19:20 | フットボール
2-1。

鳥栖は豊田のゴールで先制。浦和が達也の得たPKをエジが決めて同点。

膠着状態が続いたが、後半22分、左サイドで綺麗なパスから裏をとった鳥栖が折り返し、フリーで受けた野田が充分にコースを選んで右隅にゴール。その後、浦和も攻勢をかけるが、逃げきられた。

昨シーズンから続いたチーム・プレイを強化しているような鳥栖と、違うサッカーをし始めた浦和の違いが出たのか。鳥栖の前線からの厳しいプレスに対処できなかった。3列の関連も決め事がよくわからず、マルシオ頼みのようなアタックでは鳥栖も守りやすかっただろう。

サイド・チェンジの意識は高く、達也、交代してからはセルの右サイド、原口の左サイド、それぞれの崩し自体はたびたびチャンスを得てクロスを上げていたが、いかんせん単調で攻撃に厚みがない。中盤から後ろのコンビネーションが高まれば、解決するものと思いたい。

原には可能性を感じた。レッズのユニも似合うと思う。

【北区シニアリーグ】戸田橋税理士・FCサンホセ

2011-02-13 21:55:47 | フットボール
2-0。

シニアでここまで負けなしという強さを誇る戸田橋チーム。しかしサンホセも緒戦を2-0で飾り、いい出だしだ。ここはもちろん、勝ちに行く気持ち。



前半はお互い緩やかな入り方。得点力の高い戸田橋がポゼッションは握るものの、オフサイドを5回取るなど、サンホセの守備陣はしっかり守り、GKの攻守もあって前半は0-0。

後半、左SBでピッチに入った。開始早々に相手の長めのシュートがスリッピーなゴール前でバウンドし、ゴール。その後も攻勢に出られ、耐える時間が続く。その間、マークをずらして裏を取られたり、スローインの返しをミスキックしたり、ファウル・スローを取られたり…といいところなし。さらに1点を取られる。そのうちに息もあがってきて、20分過ぎで交代。



ベンチに戻るとチームメイトが笑顔で「いっぱいいっぱい?」と声をかけてくれた。次はもう少し耐えられるようにトレーニングを積まねば。