善戦者不怒ブログ

日常・趣味に関するブログです。
将棋、彫刻、フットボール、音楽、読書。

桃郷学院

2011-06-30 21:20:36 | 日常
所用で北浦和公園に行くと、なにやら警備がものものしい。
いつもは美術館のバナーがある柱を見ると…



へえ~、桃郷学院。今日はロケに使われていたのだ。





イケメン君たちとトラのJK集団で賑やかな一日。


【Jリーグ】名古屋・浦和戦

2011-06-25 22:46:16 | フットボール
1-1。

前半ロスタイムに磯村に決められる。なんでロスタイムにやられるのか。やはりピッチ上でのリーダー不在なのだろうか。

後半ロスタイム、名古屋DFがハンド。マゾーラがPKを決めて同点。

結果的には同点で、アウェーとしてはOK。それ以上に、今日のチームは悪くなかった。
細かい点ではもちろんいろいろあったが、全体的にチームとしての連動性が感じられたと思う。原やマゾーラがフィットしてくれば可能性はまだまだあるだろう。


【Jリーグ】浦和・福岡戦

2011-06-25 16:50:49 | フットボール
3-0。

小島、山田直輝が90分出場。
小島はプレーの質の良さを見せながら、なんとか90分持ちこたえた。これを自信にして、レギュラー奪取の意欲を持って欲しい。

直輝は90分間、攻守に奮闘。1点目は左サイドでダイレクト・パスを見せて最後の崩しにつなげる仕事。3点目もエジからのくさびのパスを丁寧に落し、前への推進力を引き出した。前目であれボランチであれ、やはり彼は必要な選手だと思う。直輝のハードワークでマルシオも生きてくる。

エジ。途中出場すぐに右サイドから狙いすましたクロスをマルシオに送って2点目。お膳立てさえ整えば仕事はできるのだ。3点目が柏木からのパスだったのは皮肉とも言えるのだが…。

移籍が確定したとしても、このメンバーに高崎、元気が戻れば攻撃陣はけっして人材不足ではなく、それよりやはり中盤がうまく回りださないことにはどうにもならない。直輝、小島の活躍で少し光明は差してきたような気も、する。名古屋戦、その光明が持続するのか暗転してしまうのか。大きな節目。





うざくを作る

2011-06-25 16:05:05 | 日常
いただきものの胡瓜がたくさんある。
こう暑いと、お酢をとりたくなるので、ここは迷わず「うざく」を作ることに。

胡瓜2本を小口で薄切り。塩を少しきつめに振って、ざるに上げておく。



うなぎの蒲焼をグリルで少しあぶる。酒を振るとふっくらするけど、忘れた。

出汁は横着して出汁の素を使うつもりが切らしていた。やむなく(?)、鍋にお湯をわかし、沸騰したところにかつおぶしパックを2袋投入し、ぐらりとしない程度に火を弱めて5分間。火を止めて少し落ち着いたところで漉す。冷ましたところへ酢をそれなりの量、醤油を少々。こういうところできちんと計量しないから出鱈目な料理なのだが、まあ自分で食べるのでいいや。

胡瓜の水分が出てきたのでさらに搾る。うなぎはざく切りにする。調味料と和えてできあがり。



お酢の涼味とうなぎのこくが相まって美味しい。冷やすといいので冷蔵庫に。

今年の夏も暑そうだ。

【彫刻ボランティア】定例研修会・6月

2011-06-19 20:24:15 | 彫刻ボランティア
彫刻ボランティア研修会。野外彫刻の洗浄。







北浦和公園の野外彫刻はおおむね良好な状態。震災被災地のアート・レスキューなどについても話は出たが、簡単なことではない。

「彫刻ボランティア」では第6期生を募集しています。難しい資格などは必要ありません。アート、彫刻、北浦和、こんなキーワードでひっかかった方はこちらを参照してください。

【Jリーグ】大宮・浦和戦

2011-06-12 18:22:09 | フットボール
2-2。



またしてもラファエルにヘッドでやられる。この形だけはなんとかならないのだろうか。
2点目はこともあろうに深谷にやられる。この選手にだけはなんとかならないのだろうか。

0-2から追いついたことは大きいが…。倒れながらもゴールを決めた元気のスピリッツは賞賛されるが、チームとしてできるてこ入れはないのだろうか。


【ナビスコ杯】浦和・山形戦

2011-06-05 18:15:12 | フットボール
2-0。



前半終了間際にペナルティ・エリア内に突進した高崎が倒され、PK。エジ!が決めて先制。後半終了間際には左サイドでボールを受けた元気が中に切れ込んで、右足で巻いたシュート。元気得意のゴール右隅に決まって2点目。

結果的には快勝だが、相変わらずパスの出しどころがないもっさりした展開。山形の攻撃が迫力なかったために完封できたからよかったものの、1点返されていたらかなり怪しいゲームだった。

GK加藤はスロー、キックともに安定していて悪くなかった。

ところで、MDP完売とは? 観客が多くて売り切れたならともかく、少ないだろうと見越して部数を減らしたのだとしたら釈然としない。



「シュルレアリスム展」国立新美術館

2011-06-02 22:15:38 | アート
ポンピドゥセンター所蔵作品による展示。例の「アンダルシアの犬」上映など含め、総体的網羅的な展示としてのわかりやすさは見て取れた。

イヴ・タンギーが2枚。タンギーにはいつも惹かれるものの、背景の色彩に常に拒絶される気持ちを感じていた。しかし、このとき観るとまったく違和感なく、逆に引き込まれるような思いで絵と向き合えた。

これは震災の後、自分の中でのシュルレアリスムに対する捉え方がまったく変わったのだろうということかと考える。整理はついていないが、現実:リアルと非現実:シュルレアリスムの関係性は当たり前のように変動している。自分なりのリアルの捉え方を基準としていることが、改めて問われ始めているのだから、そこが揺らぎ始めていれば当然のように観かたは変わるのだろう。