善戦者不怒ブログ

日常・趣味に関するブログです。
将棋、彫刻、フットボール、音楽、読書。

【ナビスコ杯】浦和・清水戦

2010-05-30 20:06:14 | フットボール
0-1。

悪い試合ではなかった。たぶん。

レフェリーはポジショニングとジャッジをきちんとすれば、達也の負傷退場などなかっただろうことを、理解してほしい。

…とか書いているが。おかしくないか、この展開。なぜこれだけチャンスを作りながら得点できないのか。ゴールで俺たちを熱くさせてくれ。

【ナビスコ杯】浦和・山形戦

2010-05-26 19:45:33 | フットボール
0-2。

前半、何度かわからないくらいのCKを含め、中央でロビー、柏木、そこからサイドにはたいて平川、とクロスはよく入るものの、中央を固める山形の守備ブロックが最後で踏ん張る。
一方で山形は左サイドの石川からのいい攻撃を組み立て、37分にはフリーでボールを持った石川からのシンプルなクロスを田代に決められて失点。

後半も、立ち上がりは浦和が攻め込むも、一段落ついてしまったところで今度はスローインから右サイドをうまく崩され、増田のクロスをまたも田代に決められて0-2。

こんな試合もある。といえばある訳だが、仙台戦と同様に攻めても攻めても得点にならないところを修正できないのだろうか。前半のうちにもっとミドル・シュートを見せておかないと、引いて中央を固める相手になかなか得点はできない。などという当たり前のことは当たり前すぎて言わずもがななのだが…。

【CL】インテル・バイエルン戦

2010-05-23 21:25:19 | フットボール
2-0。

ファン・ハール、ははは。

GKからのフィードを落したミリトがスナイデルからのスルーを決めて先制。こういう形で決められたのは痛かったか。

ロッベンのサイド・アタックは恐ろしく危険だったが、バイエルンはフィニッシュまでなかなか行けなかった。

しかし、サンチャゴ・ベルナベウでカンビアッソ、ロッベン、スナイデルが活躍しているのはねえ…。


【彫刻ボランティア】定例研修会

2010-05-23 21:03:42 | 彫刻ボランティア
埼玉近代美術館の彫刻ボランティア定例会に出席。
天気がよければ野外彫刻洗浄の予定だったが、あいにくの雨模様にて、屋内での研修。

映像で、小沢剛氏の「大宰府天満宮アートプログラム」と、中ハシ克シゲ氏の「ZERO PROJECT SUISEI43/TOTTORI」を見る。どちらも刺激的だった。先日、森村泰昌展で第二次世界大戦と日本のかかわりについていろいろ考えさせられたタイミングだったので、後者は特に。

雨の北浦和公園は、それぞれの彫刻がいつもと違う表情。





堀越陽子「太陽の歌」は、台座に錆が出ていたが、錆落し・再塗装で綺麗に。

【ナビスコ杯】湘南・浦和戦

2010-05-22 18:16:25 | フットボール
2-1。



相変わらずどこでプレスをかけてくるのかよくわからない湘南にお付き合いするように、浦和も最終ラインでのパスまわしが多くなっているのは、CMFが阿部・細貝でなく啓太・堀之内だからか。そこでのダイナミズムが今の浦和の生命線かもしれない。

22分、ようやく後方からの縦パスがダイレクトで捌けると、フリーでボールを持ったロビーがいいシュートでゴール。しかし直後に、湘南が左サイドからシンプルにクロスを入れると、ファーで三平が決めて同点。

後半、左サイドからサヌのスローインを中央で粘ったエジが同点ゴール。スピラも絡んだ得点だった。予定外かもしれないが、細貝を投入して逃げ切り。

達也、阿部、細貝、暢久がスタメンから外れるとまあこんなものか。ナビスコはこれでなんとかしのいでいってほしい。GK加藤はまずまずと思えた。

仙台行その2

2010-05-19 23:02:37 | 日常
この時期の仙台は素晴らしい気候。まさに青葉の街。



結婚式場前の街路で撮影中。こんないい天気の日に結婚式とはうらやましい。心の中で祝福。



やっぱり彫刻が気になる。
しかし本当に気になるのは牛タン。前にも来たけど、ここのタン焼きがやはり美味しいと思った。2日続けて食べてしまった。





夜は友達が予約してくれた店で。いいお店でした。予約ありがとうございます、飲みすぎか?



とにかく、深緑の仙台を堪能。



また来たい。以前に泊まった仙台ホテルが廃業なのは本当に残念。

宮城県立美術館

2010-05-17 22:23:48 | アート
前に訪れたのはいつだったかな?



洲之内コレクションほか、収蔵作品のよさと、美術館の作りがよく、気持ちのいいロケーション。カンディンスキーやクレー、国内では靉光「鳥」、松本竣介「画家の像」、萬鉄五郎「自画像」などが常設で見られるのは素晴らしい。そして佐藤忠良記念館。

今回は60年代の絵本原画展もあり、「おおきなかぶ」「ぐりとぐら」の原画が見られたのは嬉しかった。

そして、エントランスのヘンリー・ムーアに始まる充実の野外彫刻陳列は、相変わらず魅力的。



中庭に鎮座するボテロの「猫」。







こいつに再会するために仙台に来たようなものだ。

















柳原義達、舟越保武、佐藤忠良、さらにフラナガンやアルプなどを含め、良質の彫刻作品がいい環境で展示されていて、とても心地よい空間。

ただ、いくつかの作品では緑青化や雨だれの影響が見られたり、ほこりや通常的な汚れは見受けられた。鳥の糞害があまりなさそうなのは囲い込まれた中庭ということが幸いしているのかもしれない。

また再訪したい空間。

【Jリーグ】仙台・浦和戦

2010-05-16 10:49:33 | フットボール
1-1。



前半28分にエジが押し込み先制。その後も浦和の時間帯となり波状攻撃を仕掛けるも、追加点が得られない。一息ついたところでFKを与え、梁にきっちり決められてしまう。山岸は壁でキックのコースが見えなかったのだろうか?

後半は何点取れていたかわからないくらいに攻め続けるも、最後のシュートがことごとく決まらない。もどかしさが募るうちに終了。浦和のパスまわしに仙台DFラインが後手にまわったぶん、ボールは支配できていたが、例によってゴール前を固められるとフィニッシュができない。サイドにはたいたり中央を突破したりと、バリエーションは見せたものの、打つタイミングがワンテンポ遅れるのはパスをまわす意識が強いことの裏返しなのか。

気分的にはともかく、内容としては選手にペットボトルを投げつけるような試合ではなかった。それだけに、勝ち点3を取れなかったことはなんとも残念。