ZANMAI BLOG(新アドレス)

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魚野川、締めくくりのヤマメとレインボーは山田さん

2020年09月28日 | 渓流・本流レポート2020
埼玉の山田さんよりシーズンラストとなる、週末の魚野川のヤマメとレインボーの画像が届きました。

50ストレートとソリストシャッド50で有終の美、どちらも文句なしの素晴らしい魚体ですね。おめでとうございました!





「発売された当初からダウンクロス気味に泳がすだけですが、レインボーはソリストシャッドでよく釣れました。

ヤマメに威嚇させるつもりで投げたのですがまさかのレインボー。今日で最後だし頑張ろうと思ってたらヤマメに会えました。運んでくれた50ストレート、釣れてくれたヤマメに感謝です。

お陰様で今年もストレート勝負で終わることが出来ました。ありがとうございました。」





山田さん、今シーズンも有り難うございました。いつも励みとし、制作への闘志とさせてもらっています。
イレギュラーなシーズンでしたが少し身体を休めてくださいね。また来シーズンもよろしくお願いいたします。

ミノー:50ストレート ソリストシャッド50 どちらもイベントカラーのサビヤマメ
Photo&Report by 山田さん

40MDで丹沢のイワナ、TKさんです

2020年09月24日 | 渓流・本流レポート2020
平塚市のつり具やまださんより、お店のお客様であるTKさんの釣果報告をいただきました。

40MDに出た丹沢のイワナ、よいイワナですね。それにしても特にここ2~3年、40MD大活躍です。長く制作してきた40MDですが、これだけ皆さんから支持をいただけるのは今が初めてだと思います。

「雨の予報でしたが休みが今日しか無く、短時間ですが行ってきました。
相変わらず小さなサイズがメインですが、40MDで最後にまずまずな型が出てくれました。」





ミノー:40MD
Photo&Report by TKさん

木曽川水系の花魁アマゴ、MINIさんです

2020年09月23日 | 渓流・本流レポート2020
この連休は今シーズンの締め釣行に出掛けた方も多いことでしょう。

MINIさんもそんなお一人、禍もあって初釣行で最終釣行だったそうです。それにしても花魁アマゴは存在感ありますね。イワナまでも花魁に見えるのは私だけでしょうか。

釣りに行けてよかった。貴重な釣行でZANMAIを投げていただけるなんて、光栄至極です。有り難うございました。

「夜明けから木曽川本流に入り、午後からは支流をふたつほど歩いてみました。
本流で一度だけ尺アマゴっぽいのをバラした以外は20〜25cm程のアマゴ、イワナがそれぞれ10本程出ましたが、例の花魁アマゴばかりでした。

1年振りの渓流でしたが、秋晴れの下、ドキドキするチェイスもあり魚も飽きない程度に釣れてくれ、楽しい1日でした。
50ストレート、ソリスト40DDフラットサイド、ソリスト50MD2がいい仕事してくれました!」





名物の花魁アマゴといえばこの朱点。



一瞬アマゴかと思いました。こちらも花魁イワナと言いたくなるほどの朱点。



来年はもっともっと釣りに出掛けられますように。

ミノー:50ストレート、ソリスト40DDフラットサイド、ソリスト50MD2
Photo&Report by MINIさん


丹沢のヤマメ

2020年09月22日 | 渓流・本流レポート2020
10日ほど前にやってしまった左ふくらはぎの肉離れは完治していないけど、西丹沢へ連休ど真ん中に出掛けて来た。山のケガは山で治せ、はちょっと乱暴かな。

数日前の依頼で急遽決定した山行きだったため、工房仕事に調整が必要だった。連日朝の5時、6時から夜までみっちりの工房仕事をこなし、何とか丸一日時間を捻出した。

私が知る限りイワナがまったく、もしくはほとんど生息していない、西丹沢のヤマメリバーを4本選んでスケジュールを組んだ。これは難題だった。朝の4時から歩き始め、夕方6時に竿を納めるまでずっと後ろを歩いた。



ある沢で今シーズン初めてペアリング寸前のヤマメを見つけた。見た感じだと20cm未満と思われる、まだ若いヤマメだ。ぐるぐるパシャパシャ円を描きながら盛んにアピールしている。よく見ると時折りちょっかいを出すもう少し小さなヤマメもいた。三匹の若いヤマメ、結果が気になるところだけど上手くいくといいね。

思い切って大きく川を変えてみた。ヤマメしか生息していない小さな沢で、滅多に訪れることはないけれど、心のどこかで大切にしてきた沢だ。けれどさすがに連休中、ヤマメの反応は得られるものの苦戦は続いた。



小さな沢の限られた絶好のポイントで。真新しい足跡を踏み直し、40MDを丁寧に引いてみたところ一投で応えてくれた。もっと秋っぽいのが釣れるかと思っていたけれど、やはり温暖な丹沢、まだまだ夏を引きずっているような体高のある綺麗なヤマメだった。

決して大きくは無いけれど、山と川とヤマメに感謝、感謝。もひとつ感謝。


私は仕事柄、自由に釣りに行けると思われがちのようだ、そんなわけ無いよねえ。なんとか時間を捻出して山に出掛ける、貴重な初秋の一日。ヤマメが挨拶に来てくれたのはただただ幸運だった。

けれど幸運は続かない。これからの人生に残されている限られた時間を考えてみろ。思うところにはほど遠いぞ。すでに暗闇の中着替えながら、また自分自身に思った。

足はこれだけ歩いて再発もなかったので、まずはひと安心。

ロッド:レヴェルトラウト5.0MT
リール&ライン:ツインパワーC2000にナイロン5lb
ミノー:40MDXmas限定カラー

Photo&Report by 小平

40MDで丹沢のイワナ、TKさんです

2020年09月18日 | 渓流・本流レポート2020
平塚市のつり具やまださんより、お店のお客様であるTKさんの釣果ご報告が届きました。
ここにきて雨が続き確実に上向いている丹沢ですが、昨秋の大型台風が魚たちにも一定の影響を及ぼしているようです。

昨日も調査で丹沢山中にいましたが、やはり荒れています。今年追い打ちをかけるような直撃だけは勘弁して欲しいものです。

「こんにちは。T.Kです。
ザンマイの40MDで釣果がありましたのでご報告します。
ここ数日の雨で水量は平水より多く期待しましたが、魚の反応はいまいちでした。
かわりにヤマビルが高活性でした。
良いサイズではありませんがよろしくお願いします。」





ミノー:40MDクリアーチャートヤマメ
Photo&Report by TKさん


ヤマトイワナの谷~ハプニングと魔法の杖

2020年09月16日 | 渓流・本流レポート2020
初日、最後はヘッドライトの明かりを頼りに下山、閉店間際で風呂に飛び込んだ。足腰にいくらか張りを感じていたので温めの風呂に浸かって揉み、軽くストレッチ。

クーラーのビールはすでに温くツマミはあり合わせだったけど、満天の星の下でいい宴だった。筋肉消炎薬をふくらはぎや腰によくすり込んだのち、就寝した。ただいつものロキソニンは貼らずに寝てしまったことが、もしかするとのちの事態を引き起こしたのかもしれない。

二日目はいくらか残る疲労もあって朝イチ出発は避け、のんびりとベースをあとにした。笛木さんも合流し、輪をかけて楽しい釣行になること請け合いだ。前夜車を走らせてやって来た笛木さん、仮眠しかしていないのに元気元気。朝からずーっとしゃべってる。



初日とはまた別の谷に潜り込んだ。やはりブナなどの広葉樹に囲まれた谷はいいなと見渡していると、何だか上ばかり見ているねと笛木さんに声を掛けられた。



遅れて遠路やって来た笛木さんが先を歩く。橋本さんがしっかりフォローしてくれているので私は最後尾で拾い釣り。かなりの距離を開けのんびり後を追う。

ことイワナ釣りに限っては先行のアドバンテージなどほとんどなく、かえって後続への気使いゆえ自然と早い釣りとなってしまい苦戦することがままある。その点後続は竿抜けを狙ってじっくり釣れるから楽だ。このあたりイワナ釣りに造詣が深い釣り人ならよく知るところだろう。



ショートバイトには苦労したものの、イワナはよく釣れた。40MD黄土ヤマメ。ここもヤマト系の谷と聞いていたが、初日の谷に比べると交雑の比重が高いように思えた。



普段は控えめに小さな声で話す橋本さんが珍しく大声で何か言ってる。駆けつけるとアマゴがいた。ソリストシャッド50で流れ込みを探り出たアマゴ、この谷では貴重な住人とのこと。



休憩などで追いつき、話を聞くと笛木さんも順調に数を伸ばしているみたい。これで釣れてるよ、と笛木さんが見せてくれたのは昔懐かしい旧型の、丸いリップの40ストレート。たぶん15年ぐらい前に作ったものだろう、思わぬところで旧友にバッタリ会った気がした。貴重なミノーと知ってるはずだけど、ガンガン使ってくれる笛木さんが嬉しかったな。



ナイスキャッチ!





上も笛木さんの釣果、40MDタマムシウオやソリスト40DDイチゴヤマメなどで。

谷が一層深くなった辺りでふと、ベストのポケットが開いていることに気が付いた。デジカメがない、どこかで落としたらしい。橋本さんに声を掛けひとり探しに戻る。長年愛用してきたTG-2はもうさすがにくたびれつつあり、レンズが曇りやすくなっていたものの、やはり愛着がある。それに何よりも昨日からの仲間たちとの釣りを、写真データに過ぎないとはいえ失ってしまうのが寂しかった。

最後にカメラを取り出した記憶がある辺りまで戻り、歩みを辿った。再びいくつかを高巻き、岩を伝ったり浸かったりした渡渉ポイントを探した。もう見つからないだろうとほぼ諦めかけた時、浅い水中に赤く光るTG-2を見つけた。

嬉しくて、早く二人に報告しようといつも以上のハイペースで渓を上ったのがいけなかったのかもしれない。

二人に追いついたときにはすでに退渓予定の15時が迫っていた。良かったね、疲れたでしょ。最後の一匹をどうぞと先を譲ってくれた二人に甘えてポンポンと歩き始めてすぐ、高さ50cmほどのなんてことはない岩に右足を乗せ、次いで左足を引き上げたその時。左ふくらはぎに石を投げられたような衝撃が走った、バシッ。

あれ、周囲を見渡しても何も異変はない、ぶつけてもいない。不思議な気持でいると不意に痛みが走った。ここでわかった、たぶん肉離れだろう。肉離れは一度も経験がなかったけれど話に聞いていたとおりだ。すぐに二人が追いついてきたので症状を話すと間違いないだろうと言う。ちなみに笛木さんは昨秋に肉離れを経験したばかり。

幸いにもつま先立ちが出来るので重症ではなさそうだ、ここで少しだけ安堵した。けれどヘルメットやロープはリュックに入っているのに、体重を預けられる頑丈な登山用の杖は車に置いてきていた。杖は必要あらば適当な枝で代用出来るとは言え、慢心だな、なんてこった。下山に要する苦労を考えていると、橋本さんがスルスルと登山用かトレッキング用のストックを出してきて手渡してくれた。おお!

いつもの倍近く時間は掛かったけれど、歩き方にさえ慣れてしまえば単独でさほど問題なく下山できたのは自分でも驚きだった。出来るだけ固定しようとゲーターをふくらはぎ側に当ててみたのはよかった。軽症だったことと、橋本さんが抜かりなく登山用ストックを持ち歩いていてくれたことが幸いだったのは言うまでも無い。

橋本さんの杖は、そのときの私にとってまさに魔法の杖だった。

積み重なった筋肉疲労が肉離れを引き起こしたのだろう。ちなみにこの日まで10日間のスケジュールだが、東丹沢朝一番勝負→そのまま丹沢渓畔林調査に参加→翌日新潟へ発、魚野川夕まずめ→翌日から三日間奥只見でのイワナ釣り→帰宅後は静養を兼ね二日間工房仕事→東丹沢夕まずめ一発勝負、その足でヤマトの谷へ→ヤマトの谷を二日間

だった。山中ではこれまでもギックリ腰、岩から落ちての左肩完全脱臼、下山中の足首捻挫などがあったが肉離れは初めて。重ねて幸いにも軽症だったためさほど問題なく下山できたが、やはりストックがなかったらもっとしんどい下山を強いられたことは間違いない。

どうかこれを他山の石とせず、特に谷深く分け入る際には準備を怠りなく。脅すつもりなど毛頭ない、我々の趣味は最高だ。ただ危険と隣り合わせであることは忘れてはならない。

いろいろあったけれどこの日も全員がそれぞれ10本以上のイワナをキャッチ出来たし(サイズは出なかったが)、素晴らしい二日間だったのだ。山渓とイワナに、そして仲間に感謝しつつ少々痛いご報告を終えたいと思う。

ちなみに左足は気持ち引きずるようなところはあるものの、痛みもほぼ引いたので今シーズン残りを棒に振ることはなさそう。

Photo&Report by 小平

ヤマトイワナの谷~確変編

2020年09月15日 | 渓流・本流レポート2020
橋本さんがホームとしているヤマトイワナの谷を案内いただき、二日間どっぷりと潜り込んできた。

久し振りに訪れるこの地、やはり遠いなあ。ここのところ釣りの合間に内水試の丹沢調査があったりしてしっかり身体を休める時間が無かったけれど、それでも会いたいヤマトなのだ。

初日のこの谷は確変した。それはもう、見事なほどに。二時間ほど歩いたのち入渓してすぐからポツポツ釣れたのだが、いずれもハイブリッドのように見受けられたし、ミノーを追う魚がどうも少なかった。この谷をよく知る橋本さんと`こんな時はどこかで確変があるよね`と話しながら、のんびり釣り上がった。





外観上に過ぎないので同定できるはずもないが、ヤマトの谷で少々首をかしげたくなるイワナが顔を見せる。イワナがさほど大きくない上にショートバイトばかりなので、やはり40MDや40ストレートでないとなかなかキャッチにまで至らない。



橋本さんも首をかしげて言う、こんなはずじゃないんだけどなあ。ペースは一向に上がらないまま、時刻はすでに13時近く。下山に要する時間を考えると少々焦りが滲んできたとき、確変は起こった。



きっかけが橋本さんのカラーローテについてのひと言だったのか、やはり場所だったのかは魚に聞いてみないとわからない。ただこの時から渋々だった谷が激変、カッコいいヤマトが次々にミノーを襲った。40MDグリーンバックヤマメを強めの流心に通してみたらガツンとヒット。白泡の下から食ってくるイワナはこの日ここまで皆無だったから、これだけで何かを感じるに充分だった。



ソリスト40DDブラックヤマメを丸呑みせんとばかり。











ざっと二投に一度はミノーを追うヤマトの影があり、もちろん釣れたり釣れなかったりだったが、この状態が続いた。止め時がわからなくなって、相談のうえ一時間の延長戦。二人ともこの深山幽谷の隠者に敬意を払いながら一匹ずつ丁寧に釣った。

一度だけ、瀬尻から流れ込みへと遠投した40MDにこれまでとは違うアタリがあった。これは大きそうだ。寄せ始めた途端、そこに頭を見せていた岩に岩魚が乗り上げるようにして身体をくねらせた。橙色に染まった腹と黒い身体がうねり、ヤツはそのまま消えた。ひと回りデカい見事なヤマトだった。

宿題ができたね。早くも二人して来年のプランを立てながら、最後はヘッドライトの明かりを頼りに一旦下山した。明日も楽しみだな。

ロッド:レヴェルトラウト5.0MT
リール&ライン:ツインパワーC2000、ナイロン5lb
ミノー:40MDグリーンバックヤマメ、Xmasカラー、ソリスト40DDブラックヤマメ 40ストレートクリアーチャートヤマメなど

Photo&Report by 小平

有終の美を飾るサビヤマメ、榊原さんです

2020年09月14日 | 渓流・本流レポート2020
北海道の榊原さんより、シーズン最終釣行で有終の美を飾るヤマメたちの写真が届きました。

秋色のよいヤマメ、カッコいい!これで心置きなく竿を置けそうですね。
今シーズンもたくさんの釣果写真を有り難うございました、榊原さん。来シーズンも楽しみましょう。









「ぼくの2020シーズンの釣行は9月9日をもって最終となりました。

今年から通い出したこの渓流は、浪漫が溢れるとっておきの場所になりました。
そろそろこの辺で、脱渓しようかと悩むと先には良いポイントが…

釣り人の性ですね
止まりません…笑

中流域は可愛いサイズが相手をしてくれ、堰を越えると25センチをこえてくる山女魚のチェイスが、ここぞというポイントではかなりの確率で起こり、食わずに焦らさせる事が多々ありました。

前回、脱渓した場所よりも100mほど進んだ場所に現れたのは、水深のある淵、そして沈んだ石、ソリスト50MD2の出番です。

少し沈めてアクションを入れながらひいてくると強烈な首振り、ヤマメ特有のファイトで唸らせてくれた、サビヤマメのお出ましでした。

有終の美を飾る事が出来てなによりでした!!
その他にも印象深いパーマークのヤマメなどにも出会える、この渓流を来シーズン以降も大切にしていきたいです。」



ミノー:ソリスト50MD2 ヤマメ ソリスト40DD サビヤマメなど
Photo&Report by 榊原さん



奥只見にて~続編

2020年09月10日 | 渓流・本流レポート2020
時折り竿は出したけど、安全のためにも初日と二日目の大半はガイドとしての同行。







水量は平水の半分程度。厳しくはあるものの、皆さんがカッコいいイワナを釣ったりバラしたりを一緒にワイワイやる、これはこれでいい時間だった。

二日目。宿に戻る時間があるので退渓は正午厳守、間際になってフリーな時間が出来たのでスイッチを切り替える。ここは釣りたい。
今回の釣行で絶対的存在だった40MDを結び、大きいのが付いていそうなポイントだけを探ろうと決め、早足で歩くと





何とか出た。33cmぐらいだけど、本当に限られた時間で40MDを咥えてくれたイワナさんに感謝しかなかった。ラッキーパンチをありがとう。いやあ、正直安堵した。



安心して、ソリスト50MD2フローティングで遊んだ。けっこう頻繁にアタックしてきて、フッキング率は悪いけどこれも面白かった。

三日目は奥只見山荘さんで朝食を食べ、のんびり出発して10時ぐらいに入渓。さらに減水が進んだなか、





貴子さん良型イワナをキャッチ、お見事。ソリスト40DDに変えて正解だったね。多くは語らないよ、おめでとう!



と、ここに来て雨。雨男ぶりは健在なり。



小さな落ち込みで明らかに雨を待っていた、秋色のイワナ。これもカッコよかった。



フック2本食いするイワナが増えた。ふと見ると20cmぐらいのイワナたちが必至になって滝を登っている。でもこのぐらいの降雨じゃ、この滝は登れない。





奥只見のイワナたち。少し降ったらソリスト50MD2フラットサイドなど、50mmにもヒットが続いた。



貴子さんもソリストシャッド50で



退渓してから、奥只見山荘の隼人さんに案内してもらった大場所。出せなかったけど夢があるね。





お疲れ様でした。それぞれ腕を磨いて、また来年。

ロッド:レヴェルトラウト5.0MT
リール&ライン:ツインパワーC2000にナイロン5lb
ミノー:40MD、ソリスト40DD、ソリスト40DDフラットサイド、40ストレート、ソリスト50MD2フラットサイド、ソリストシャッド50など

Photo&Report by 小平

奥只見にて

2020年09月09日 | 渓流・本流レポート2020
奥只見の源流・渓流へ。7人パーティーで二日間、私たち夫婦は三日間を楽しんできました。
宿泊をお願いした奥只見山荘さんには細やかな心使いをいただき、素晴らしい時間を過ごすことができました。感謝いたします。

釣りはと言いますと、見事なまでの渇水まっただ中。奥只見山荘の隼人さんもここまでの減水は珍しいとこぼすほど、それでも皆で上手に沢をシェアし、全員が良型イワナをキャッチ出来たのでこの条件下ではよし、です。

皆さんの釣果を少しだけ紹介します。50mmも要所でいい仕事をしてくれましたが、渇水で40MD、ソリスト40DD、ソリスト40DDフラットサイド、40ストレートの40mm各種はやはり強かった!



カッコいいイワナ、ミノーとお揃い。ソリスト40DDフラットサイド。













タマムシウオで釣ったのは誰でしょう。





Uさんもタマムシウオ&甲州イワナでキャッチ。このサイズ多かったなあ。



沢へ降りる



高巻きは各所で



ここは高度のある高巻き



良型をキャッチ



一匹釣ったら交代がルール





尺絡みを連続してやっちゃった〇〇さん
ショートバイトばかりで致し方なしです





直登の小滝



谷を抜けて沢も大詰めへ。こういう詰めは開放感があっていいですね。

Report by 小平