ZANMAI BLOG(新アドレス)

遊べや遊べ。
素晴らしいトラウトとの出逢いを綴ります。
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フルハンドメイドミノー、お届けしました

2021年04月27日 | 納品のお知らせ
今回制作したフルハンドメイドミノー、本流・湖用をお届けしました。
平均して100本スイムチェックをやると、1本か2本は理由がよくわからないボツが出るものなのですが、今回はオールOKで気持ちいいです。



*新潟県魚沼市 奥只見山荘さん
銀山は28日にボート解禁です。皆さんよくご存知ですね、大イワナに多くの実績を誇る70MDをはじめ、新作のビートアップ85やスリム85など銀山用ミノーを取り揃えました。

*神奈川県横浜市 explorersさん
サツキや本流ヤマメ・アマゴに60ストレート、70ストレート。中禅寺湖用にバルサジグ85やファット120など大きいミノーもお届けしました。

*山梨県甲府市 グッドフェローズさん
バルサジグ85 ワカサギなどをお届けしました。リップレスシンキングミノーです、本栖湖をはじめ各湖でいかがでしょう。



ようやく材料が整い、久しぶりにまとまった制作が叶ったファット120。一番上がファット120type1 鏡面アルミ、下の3本はファット120MDでオーダー品です。

条件が整うとファット120には一発ドカンがあります。私自身、朱鞠内湖でイトウ93㎝を釣ったのはこれ、北国やモンゴルの大河で鍛えられたミノーです。

よろしくお願いいたします。


ホトケドジョウ調査

2021年04月26日 | 河川調査
ヤマメやサクラマスではありませんが、メダカやホトケドジョウなどの調査や保護にも時間さえ許せば、出来る限りお手伝いに行きます。

そういえば、最近あまりフィールドワークについて書いていませんでしたね。

週末は生田緑地で保護されている、ホトケドジョウ生息状況の調査がありました。毎年4月と12月に`生田のホトケ保存会`が中心となり実施しているものです。







かつては広く普通に見られたホトケドジョウですが、開発もあって生息地の谷戸などから追われ、ご多分に漏れず激減しました。



ぷくぷくしたホトケドジョウ、小型のドジョウです。私もかつて県外のをもらい飼育していたことがありますが、よく泳ぐし、エアレーションで遊んだりと、とても愛らしいドジョウです。



晴天のもと、泥にまみれるのもまた楽し。気持のよい生田緑地でした。

大切なものは人それぞれ。家族や自分自身を守るのは当然大切、だからこそ出来る限りの対策をした上でやるべきこと、そうでないことの区別は自分で決めていきます。

photo&report by 小平





今回制作分も大詰め

2021年04月24日 | 制作状況
お待ちいただいているバックオーダーを中心に、本流・湖用のアルミモデルが大詰めです。



昨日はここからリップ取り付けを。新作のビートアップ85やスリム85ももちろん。



丸一日かけて取り付けは完了。24時間寝かせたのち、今日はスイムチェック予定。

画像の手持ちはファット120MD、ユーザー様オーダー品です。

アルミが仕上がったら、コーティング乾燥中のシェル貼りに取り掛かります。

渓流用を心待ちにしていただく皆さんゴメンなさい。来月から渓流用をビシッとやりますね。

photo&report by 小平


中禅寺湖ミノーイング、八橋さんです

2021年04月23日 | 湖レポート2021年
先週末の中禅寺湖、八橋さんも130&150ストレートで楽しんだようです。

周囲にはミノーイングを楽しむ仲間たちがいましたが、この日の朝は八橋さんの130にバイトが集中したそうです。

「ソフトなグリグリで長めのポーズ。朝マズメの5バイトはすべてそのステイの時にゴバッと出てきました。」





レイクにレインボー、どちらも130ストレートでした。

中禅寺湖ミノーイングタックル
ミノー:ストレート130 ヒメマス日本アワビ
ロッド:レヴェルトラウト82MTL
リール:ステラC3000
ライン:ナイロン 12lb
ネット:T-Craft, Stag Model 7016 TDN

photo&report by 八橋さん

中禅寺湖ミノーイング、三連発はTakedaさん

2021年04月22日 | 湖レポート2021年
先週末の中禅寺湖、Takedaさんもロングミノーで楽しんだみたいです。
同じポイントで40分ごとにドン、ドン、ドン!と三連発だったそうですよ。たまりませんね。

「朝イチにスリム115で掛けて、うす暗くてネットで掬いそこねてしまいました。
次にスリム150で釣り、その後にストレート150で釣りました。
ピックアップ寸前にガバッと出ました、明るかったので食う瞬間が見られました!」



スリム150に出たレイク



次いで150ストレートで



中禅寺湖で実績大、楽しいロングミノーたち。
上が150ストレート アワビグリーンゴールド、下がスリム150 グリーンバックヒメです。

ハマるタイミングがあるんですよね。

中禅寺湖ミノーイングタックル
ロッド:レヴェルトラウト8.2MTL
リール&ライン:ルピアスエアリティーLT3000、PE1.2号にリーダーナイロン16lb
ミノー:スリム115、150ストレート、スリム150

photo&report by Takedaさん

雨後の丹沢、尺イワナ。T.Kさんです

2021年04月21日 | 渓流レポート2021
T.Kさんからのレポートが、平塚のつり具やまださんから届きました。

雨後の丹沢で尺イワナをはじめ、よい釣りだったみたいです。ソリストシャッド持っていてよかったですね、食わず嫌いが一発で解消されたみたいです。



「本日(4/18)の釣行です。
昨晩の雨でかなり増水していました。

今まで敬遠していたソリストシャッドですが、
試しに初めてキャストしたら、1投目ワンアクションで尺イワナを引き出してくれました。

使えるシーンは思っていた以上にありそうです。
この一尾で満足しましたが、その後もコンスタントに出てくれて雨の恩恵を受けた1日でした。」



こちらもソリストシャッドで



またまたソリストシャッド



50ストレートでも

ミノー:ソリストシャッド50SS(蛍光グリーンバックアマゴ)
50ストレート(蛍光グリーンバックGアマゴ) 

photo&report by T.Kさん


中禅寺湖、バルサジグでレイクは中野さん

2021年04月20日 | 湖レポート2021年
週末の中禅寺湖、バルサジグ85でレイクトラウト55cmをキャッチしたのは中野さん。

シンキング リップレスミノーです。ウンチクはさておき、使って楽しいルアーですよ。



「ケンタさんの案内で、ザンマイユーザーの皆さんと中禅寺湖に行ってきました。
朝から色々試してみますが、自分にはグリグリなどで反応が見られないので、バルサジグ85で静かに誘ってみるとググッとレイクがヒット!

その後は続かず、場所を変えて一度チェイスがあったのみで終了しました。

難しい中禅寺湖ですが、もう少し頑張ってみます。
ご一緒してくれた皆さんありがとうございました。」

中禅寺湖ミノーイングタックル
ロッド:レヴェルトラウト82MT
リール:ステラC3000HG
ライン:ナイロン12lb
ルアー:バルサジグ85

photo&report by 中野さん

ケンタ君、週末の中禅寺湖で復活のレイク

2021年04月19日 | 湖レポート2021年
中禅寺湖の地元、栃木のケンタ君から嬉しいレポートが届きました。
彼自身の事情からなかなか釣りに行けない日々でしたが、復活のレイク70cmは得意の150ストレートでキャッチ。

しかもこの週末中禅寺湖に集った仲間たち、全員がレイクをキャッチしたそうです。ケンタおめでとう、みんなおめでとう、素晴らしい。





「二日目。
この日は他の仲間も参戦、大所帯となった。
入る場所を決めて、皆間隔を空けてスタート。
初日の選んだ場所とは違うブレイクが少し手前にあるエリアを選択した。
開始時刻から少し経ったらお隣でヒット、少し離れていた仲間もヒット。

自分はスタートからフルキャストをせずに、手前のブレイクの辺りを角度を変えながら丹念に探った。
すると、魚からのファーストコンタクト、しかしフッキングせず。

諦めずに、またキャスト。
すぐにまたバイト。
またフッキングしない。
今回はシングルフックを装着していたので、焦る気持ちを抑え、針をトリプルフックに付け替えて再度トライ。

その1投目、またバイトがあり今度はしっかりフッキング。
三度目の正直と言うか、なんと言うか。
サイズを計測すると70㎝と良いサイズ。

今年最初の魚にやっと会えた。
その後は爆風と吹雪に、海のような湖でラスト勝負も1バイトで終了。
ナイスフィッシュスタートとなりました。」

中禅寺湖ミノーイングタックル
ロッド:レヴェルトラウト82MTL
リール:ステラC3000
ライン:PE1号
リーダー:ナイロン20lb
ルアー:150ストレート ヒメマス

photo&report by ケンタ君

ひとそれぞれ

2021年04月16日 | イベントのお知らせ
冒頭からなんですが、日本はなぜこんなに`出来ない国`に成り下がってしまったのでしょうかねえ。
世界同時進行のコロナ渦だったからこそ見えてしまった、このガッカリ感。

いや待てよ。成り下がったワケじゃ無くて、ずーっとそうだったんだ。
期待するだけ無駄だって万人の元に晒されたのは、この禍最大の収穫。

うちも確定申告を終えたばかりなのですが、税金を湯水のように使って、この国のリーダーと呼ばれている人たちは1年と3ヶ月もずーっと何をやって来たのかな。医療の人材不足も、遅々として進まないワクチン接種も、出来ない理由が山積みなんでしょうね。

大切なものはひとそれぞれ、ここ大事。日米首脳会談も大事でしょう、オリンピックも大事でしょう。OKです。



4月制作分は本流・湖用が中心ですが、合間をみては渓流用のブランク削りも進めています。

*延期になっていた甲府のグッドフェローズさんでの展示即売会ですが、6月27日で決定しています。
無事に開催出来ますように。体調管理をしっかりやって、準備はしっかり進めます。

小平


キックオフイベント

2021年04月14日 | 森と川と海を繋ぐサクラマス復活プロジェクト
先日は相模川水系・中津川の河川敷で開催された、EXPLORERSさんのキックオフイベントへと出向きました。

横浜の釣り具やであるEXPLORERSさんにはかねてから、我々のライフワークである「森と川と海を繋ぐ相模川サクラマス復活PJ」へ賛同をいただいてきました。当日はEXPLORERSさんが主催する「Kanagawa Trout Derby2021」を兼ねたキックオフイベントでした。





参加者全員が感染には充分に気をつけ、無事に終了。

閉会を見届けて対岸の漁協へと、幸い漁協組合長がいらしたので色々話をさせてもらってきました。
中津川のキャッチ&リリース区間設定は来年度スタートに向けて順調らしく、ここはひと安心。

ただどこからともなく、C&Rは期間限定になるとの噂を耳にしています。C&Rは通年で設定し、レギュレーションと周知徹底、アユ師などの皆さんから理解を得て初めて効果が出せるものだと思うので、もしその噂が本当なら声を大にして「漁期内いっぱいでお願いしまーす!!」

ヤマメも大事、アユも大事。両立させましょう。

キックオフイベントでは発起人として挨拶のあと、ゆるーく試投会をやらせてもらいました。
お気に入りモデルを見つけてくれた方もいたみたいですよ。新作やプロトも登場、プロトってなんだか隠しがちですが、もう長くテストしているものは試行錯誤を見てもらうのもアリでしょう。

EXPLORERSさんのKanagawa Trout Derby2021、県内なら川や湖を問わないそうです。お問い合わせやエントリーはお店までどうぞ。

photo by EXPLORERSさん
report by 小平