梅雨の晴れ間は有難いのですが、風が強いですねえ。
名古屋のMINIさんより、長野は木曽川上流部での川遊びレポートが届きました。
木曽の上流部は懐が深く、良い川がたくさんありますよね。ひとつ山をまたげば岐阜の山々が広がるし、手前には天竜水系が。太平洋に注ぐ川、日本海に注ぐ川。バリエーションも豊かですし、あの流れ、あの山の緑が目に浮かんできて仕事が手につきません。
MINIさん、責任とって下さいね!
6/19(日)、Kiyoさんと信州の木曽川上流へ釣行してきました。
当日は高速道路上限1000円の最終日。お互いいつもより少し足を延ばそうということで、目指すは木曽御嶽周辺の木曽川上流に決定。
当日、R19沿いのコンビニで朝4時に待ち合わせ。遊漁券を購入し、川に向います。
最初のポイントはとある堰堤上流の淵から上流にある瀬までの短いポイント。
二人とも反応がなく先に車に戻ったKiyoさんの後、川から上がろうとピックアップ寸前のミノーにちびイワナがヒット。
次のポイントへ車で移動。
入渓点にある橋から上流へKiyoさんが、私が下流へ釣り下がり、40分後に戻ってくることに。
チャラ瀬から下流の瀬に続くポイントで対岸のボサ際にミノーをキャスト。
イワナの姿がミノーの直後に見えた瞬間、手元にグンと手応えが伝わるも一瞬でフックアウト。
同じポイントでややアップクロスにキャスト。
ミノーが正面に来た時、水中がギラッと光り、手元にグン!とまたヒット。
今度こそバレるなと思った次の瞬間、水中で大きな白い腹が見えてまたもやフックアウト。
見えた姿と手応えから尺近いアマゴか。その後、このポイントでは音沙汰無し。
入渓点に戻ると、Kiyoさんがチャラ瀬のボサ際でイワナをキャッチしたとのこと。
車で次のポイントへ移動、今度は朝一で入ったポイントから更に上流へ。
そこも小さなポイントですが、私が攻めた後の橋桁周りでKiyoさんが綺麗なイワナをキャッチ。
残念ながら写真を撮ろうとしたした瞬間にポチャンと川へお帰りになりました(^^)
今度は木曽川本流に流れ込む支流へ移動。
そこは下流にダムがあり、バックウォーターからアマゴやイワナの大物が差してきそうな感じ。
朝から入っていた木曽川本流より透明度も高く、川も開けて明るい雰囲気。
入渓点は流が左右に分かれており、それぞれ分流を釣り上り、合流地点からは交互に釣り上ります。
木曽川本流より透明度が高いせいか、チェイスがはっきり見え、テンションが上がります。
瀬から続くやや水深のあるフラットな流れのポイントでバイトが続くも、うまくフッキング出来ず
すべて2-3秒でフックアウトが続いた後、ようやく淵で小型のアマゴをキャッチ。
少し釣り上がったポイントで上流を見ると落ち込みのポイントでKiyoさんがイワナをキャッチしているのが見えました。
時計を見るとお昼前。ここで川から上がり車に戻って午後からの作戦会議。
支流や本流の下流部を見て回ったものの二人ともピンとくるポイントが見当たりません。
Kiyoさんの提案は‘この時間でも鮎釣り師が居ない本流の上流域へ移動しましょう’というもの。
今日最後のポイントへ到着。そこは上流にダムがあり、チャラ瀬の続く里川という雰囲気です。
このポイントで1本づつキャッチして川から上がりたいねと話してポイントへ。
ここも左右に分かれた流れを釣り上がりますがチェイスがありません。
時間も午後、水深も浅く先行者が居れば厳しいなと思いながらふと上流を見ると
岩が点在する瀬でKiyoさんが何かキャッチしてるのが見えます。声をかけるとイワナです。
しばらくするとKiyoさんが川から上がって道路沿いを上流へ移動したのか姿が見えません。
Kiyoさんが釣ったポイントから上流は何の変化もないチャラ瀬が数百メートル続くのが見えます。
ここも岸際にボサがあり、フラットな流れに見えるものの小さいながら水中に岩が点在しています。
今日、朝から振り返ると反応が良かったのはオレンジゴールド、鏡面仕上げなどアピールの強いカラー。
広いチャラ瀬で魚に気づいてもらうため、鏡面仕上げの50DDを結びます。
しばらくすると、何も見えなかったところからイワナが飛び出してきて無事にキャッチ。
オレンジ色の斑点が綺麗なイワナです。
ネットに入ったイワナを見ていて、ふと背後を振り返ると、上流へ移動して姿の見えなかったKiyoさんがいつの間にか対岸に腰掛けてこちらを見ながら笑っています。
その後、同じポイントでアマゴを掛けるもまた数秒でフックアウト。
それを最後に川を上がりました。
今回はKiyoさんの案内で初めての木曽川上流域への釣行でしたが、緑の綺麗な山々に囲まれた流れで一年振りにKiyoさんといろいろ話をしながら釣りをして、キャッチした数こそ多くはないもののお互い数本づつイワナとアマゴの顔を見て、数え切れないチェイスやバイトもあり、楽しい一日となりました。
Kiyoさん、遠くまでお疲れ様でした。良い川を案内してもらってありがとう!
また機会があれば一緒に釣りに行きましょう(^^)/
【タックル】
ロッド:4ft11incUL
リール:C2000S+ナイロン5lb
ルアー:ZANMAI 50S(ヤマメ)、50MDⅡS(オレンジGヤマメ、オイカワ)、50DDS(グリーンバック鏡面仕上げ)
Photo&Report by MINIさん
フォトダービーエントリー2011 ‘Stream‘
神奈川県のサスライさんより、久し振りのレポートをお預かりしました。
場所は地元、中津川。
中津川と言えば、、、そう!7/31(日曜)に行われる、Catch&Clean中津川ゴミ拾い。
サスライさん、なんとも良いタイミングでレポートを送っていただき有難うございます。当日は一緒に汗を流しましょうね。
レヴェルトラウト5.0もご愛用下さり、嬉しいです。そもそも渓流域を想定して設計した5.0を使用して、本流の流れからこのレインボーを見事にキャッチとは、やりますねサスライさん。
さぞかしスリリングなやり取りだったことでしょう。
ごぶさたしてます!!サスライです。昨年はたのしい会、参加させていただきありがとうございました!!
中津川での清掃、微力ながら参加したいと思います!
地元ということもあり、チョイ釣りにはもってこいの川なので、よく短時間での空き時間、通ってます。とても良い川です。〇ーズも多々ですが・・
でも、昨年報告させていただいたような奴がでるので、なかなか驚きのフィールドです。
(相模川も中津川も僕にとってはいっしょみたいに思ってましたが、正確に言うと昨年の奴は中津川エリアになります。)
さて、今年は、かみさんにプレゼントしてもらった Revel trouts 5.0MT を振るために通称ダム下、ダム上と、出陣しております。
本当に使いやすく、いいロッドで、腕が2段も3段もあがったような^^。
もうこのロッド以外かんがえられないです。すでに長年の親友、戦友状態です。
さて、せっかくですので、今年の中津川での釣果を・・。
レインボー52cm。完全無欠のすばらしい猛者でした。
信じられないようなパワーと走りで、もう泣きそうでしたが、このロッドのポテンシャルはすばらしかった。曲がり、粘り、寄せつける、という力で、僕を魅せつけてくれました。
ねがわくば、またあの勝負をしてみたい。ロッドに酔うというのでしょうか、至福の時間でした。
放流魚の痕跡、まったくないこんなすごい奴もひそんでるんですね~。背びれ、尾びれ、太さ、としびれる奴でした。
今頃、鮎いっぱい喰ってさらにモンスターになるのでしょう。よくぶち切られる話を聞きますが、当然だと思います。
友人の手も足もでない思い出の魚は中津川でした。 そんな奴らがひそんでます。
つい、先週の日曜日もダム上に入りました。山ビル君が大挙して出始めてるので、釣り人いなく、ヒルパラダイスではあります。友人は付き合ってくれないので、完全武装で、釣行してます。
まあ、小型ですが、美しい岩魚、ヤマメにあえます。10匹とはいきませんが、それに近い釣果は出せそうです。バラシをへらせばですが・・。5,6ぴきは望めそうです。
腹オレンジの可憐でむじゃきな岩魚や、いきなり、スイッチの入る気ままなヤマメは、サイズ別にして魅力的です。
ちなみに今年はルアーは Solist shad50 をメインに 50mmミノーをサブに使ってます。なんとなくですが、狙う魚種でそれぞれを換えてます。けっこう、当たる気がします。
1,2枚目が5月の52cm中津川レインボー。Solist shad50
3,4枚目が中津川岩魚にヤマメですね。これは6月19日の釣果です。この日は岩魚5匹にヤマメ2匹でした。午後からの出陣でした。
例のごとく携帯での撮影です。画像の荒れはご容赦を。
タックル
ロッド: Revel trouts5.0MT
リール、ライン: ルビアス2506. PE1号+リーダー6ポンド & カーディナル33 2.5ポンド
ルアー: Solist Shad50、50mmミノー
PS
日曜日、山ビル君も50匹はやっつけたなと意気揚々と帰ってきましたが、帽子を取ると真っ赤か。いつのまにか、首筋、耳裏やられてました。くやしい。
完全武装で首筋にもかんたんには入られないようにしてたつもりですが・・・
友人いわく50匹やっつけても、1匹吸えれば、それは彼らの勝利じゃないの?とのことです。負けるから行かないとのことです。うーん、一理あるかも・・そんな気がします。
しかし、釣り○○の僕は、くやしいので、つぎこそ、すわれず、くっついたやつら全滅させたいと思います^^
では、清掃、地元の川に感謝の気持ちで、お手伝いさせていただきます。よろしくお願いいたします。^^
中津川のヤマメにイワナです。
Photo&Report by サスライさん
フォトダービーエントリー2011 ‘Stream‘
一区切りつけて川遊びに出掛けるのを楽しみに、塗装作業に精を出しています。
塗装と言えば、エアブラシとコンプレッサーを買い替えたのですが、これが調子良くって。塗装していて楽しいんですよ。
さて渓流のレポートをいくつかお預かりしています。
今日は先日に引き続き、東京都の吉田精米店さんからのレポートをご紹介しますね。
‘‘桂川・道志川とハシゴしてきたよっ!レヴェルトラウト68MTも入魂っ!‘‘ですって。
入魂有難うございます。初めて使用したレヴェルトラウトの使用感も上々のようで、これから末長くご愛用下さいませ。
6月18日 曇時々雨 山梨県 桂川 道志川
ロッド:レヴェルトラウト6.8MT
リール:コンプレックスF4
ライン:ダブルクロスPE0.8号 フロロ5lbリーダー
ルアー:ソリスト 50DDヤマメ・チャートヤマメ、50MDⅡアユ、60DDヤマメ、シャッド50オイカワ
本流用ニューロッドに入魂しなくては!!
ということで渓流デビューの友人を引き連れて桂川へと向かいました。
高速の週末割引も最後で混むだろうと予測し朝3時に出発。
4時半に到着するとすでに明るく、慌てて準備!
タックルはセットしてあったので友人が支度をモタついている合間にすぐ下で50DDチャートヤマメを我慢できずにダウンへキャスト。
巻いてくると何か変な感じ? あ、釣れてた!15cmほどのおチビ!
レヴェルトラウトの入魂一発目。ま、サイズじゃないよね・・で、記念写真パチリ。
友人も準備完了。まず取り扱いを一通り説明してキャストの練習。
「ペール返してない!」 「リリースが遅い!」 「ラインをしっかり掴め!」 「ヘラヘラ笑うな!」
リーリングの練習。
「巻くのが遅い!」 「巻くのが早い!」 「とにかく巻け!」 「巻くな!」
で、根がかり。回収。ポイントつぶれる。そして怒~られ~る~。(ピクミン風)
指導?しながらも、自分もキャストはうまくないので一緒に反省。
「じゃあ、キャストの練習しててね」と既につぶれたポイントに放置。
駐車スペースにアユの方々が集まりだしたので自分はソソクサと下流のポイントへ。
50DDヤマメに付け替えて2投目。流れの中から20cmの綺麗なヤマメ。そして60DDに変更して流れをゆっくり逆引きして25cmを追加。
なんとかカッコがついたので友人とともにポイントを移動。魚が居そうなところを見つけてはキャストし、かなり上まで行きましたが魚の姿は見えず。
アユ師もかなり集まっていたので桂を諦め車で移動。午後から山中湖に用事があったので、途中の道志川で少し投げようということに。
道志川はあまり詳しくないのですが入渓ポイントに看板があるのでわかりやすい。
漁券を購入し、車を上流へ走らせながら下を見ると少し幅のある流れを発見。直感でココだ!と感じたので即行準備。
二人で降りていくとなんとも良さげな流れ。
ここは初心者に譲って、どこに投げて、どの辺に通せばよいのかレクチャーし、いざ実戦。
20分後、なんとか形になってきたな、ってところで何やらオタオタしている。
「あ、釣れちゃった!」 なんだかイワナっぽいですな。あ、イワナだ!
で、また20分後、今度はオロオロしている。
「あ、釣れちゃった!」なんだかヤマメっぽいですな。あ、ヤマメだ!
あたふたと2尾釣ったところで選手交代。
ソリストシャッド50、50DD、50MDⅡと投げてはヤマメ、変えては投げてで3連荘。
最後はイワナも出てきてはい終了。その間ものの20分。
レヴェルトラウト6.8MT。最初はかなり硬いなと感じましたが、実際に投げるとじつにイイ。手にしっくりと馴染む。それがなんとも心地いい。これぞ匠の業。(って俺は渡辺篤史か!)
ま、冗談は程々に、お世辞ではありませんが永い付き合いになりそうですよ。
当日活躍のザンマイ集合写真も送ります。見てやってください。
レヴェルトラウト初入魂はチビヤマメ!でした。
自作のルアースタンドですって。ルアーたちも喜んでいますね。
Photo&Report by 吉田精米店さん
フォトダービーエントリー2011 ‘Stream‘
東京都の吉田精米店さんより、桂川で尺連発!という羨ましい便りを頂戴しました。
過日のみちのく一人旅、奥入瀬ではお気に入りの50DDでデカイのを掛けるも惜しくもラインブレイク・・だったようですが、今回もやはり50DDで川を変えてしっかりとリベンジ。
今シーズン初尺のお役にたてて嬉しく思います。おめでとうございました。
6月2日 小雨
桂川大月地区
ロッド ゼアスエキップボロン5’10”
リール 07ステラC2000S
ライン バリバスダブルクロスPE0.6号 フロロ5lbリーダー
ルアー 50DDヤマメ、ジュンミノー。
小雨の中、朝から川に出ていた友人から尺ヤマメのメールが入り、疼きが止まらなくなったので 用事を済ませ、タックルを車に積んで桂川に向かっちゃいました。
16:00に到着。一人エサ師が片付けをしていたので声をかけると、すぐ下で大きいのをバラしたとのこと。
上も下も行ってないから結構釣れるんじゃない?と言われダッシュで準備。
川はかなり増水していたが濁りはさほどでも無い様子。
お気に入りの場所に向かいつつ、50DDヤマメを投げていくと落ち込みで流れが巻いているところでガツン!
出ました!今期初の尺が!寄せるのに苦労しながらもネットイン。31cmのグッドサイズ!!
ネットで暴れて飛び出した瞬間!口からベイトをリバース。こいつはアユじゃなかった。今年もようやく尺に会えました。
ジュンミノーに切り替えておなじところで数分後、10cm満たないヤマメがミノーに!どっちがミノー?
少し下流に下り同じようなポイントでダウンに投げてステイ。すると28cm2本の連荘。
3本目はかなりの引き!上げると同じサイズのニジマス!この地区でニジマスは初でした。
また少し下ってお気に入りポイントへ。ダウンでステイさせたら一発目!!
出ました!ジャスト尺のナイスヤマメ!!
こうなると欲も出てきて、狙うは尺のハットトリック!
車で大きく移動し、前回グッドサイズを上げたポイントへ。
沈み石の前後をダウンでダダ巻き。三投目でまたも28cmのナイスヤマメ!
少し下って、大きく曲がったガンガンの中へダウンに投げてステイ。ここも一発でヒット!
流れの中、強引に寄せると30cmジャストのグッドサイズ!
尺のハットトリックは初めて味わいました。
密度の濃い2時間。ん~、マンダム。
Photo&Report by 吉田精米店さん
フォトダービーエントリー2011 ‘Stream‘
明日、12日(日曜)は埼玉県越谷市のしらこばと水上公園で、東日本大震災へのチャリティーイベントが開催されます。
ZANMAIもブースを出すので遊びに来て下さい。ルアーの販売はほぼありませんが、今年のオリジナルTシャツ、ロングTシャツをチャリティー販売(当日のみ税抜き)させていただきます。 皆さんよろしくお願いします。
天気予報も少しずつ好転してきていますね、よかったよかった。
・
・
・
*ルアー&フライ フィッシングフェスタ ~今、釣り人にできること~
日時:6月12日(日曜)
場所:埼玉県 しらこばと水上公園
時間:9:00~17:00
趣旨:東日本大震災へのチャリティーを目的とした釣具商品全般の展示 チャリティースクール、チャリティーセミナーなどを予定
入場料:¥500 全額を義援金として寄付
主催:株式会社サンスイ しらこばと水上公園
*ZANMAIブース出展内容
・オリジナルロッド ‘Revel trouts レヴェルトラウト‘ 各機種展示 試し振りもしていただけます。販売も可です。
・各種ミノー、プラグなど展示 ルアー販売予定はほぼございません。
・オリジナルステッカーを¥500で販売させていただき、全額を寄付させていただきます。
・オリジナルTシャツ(税抜き¥2.800)、ロングTシャツ(税抜き¥3.800)
2011年new ‘FIGHT JAPAN‘バージョンを販売します。 引き続き、売り上げの一部を日本赤十字社を通じ寄付させていただきます。
義援金は振込後、3月のイベントと同様ブログにてご報告させていただきます。
たくさんの笑顔に会えることを楽しみにしています。
延期となっていたCatch&Cleanによる夏季河川清掃が、7/31に神奈川県・中津川にて漁協さんの協力のもと開催されることが決定したと、告知をお預かりしました。
身近な愛すべきトラウトフィールドを、来た時より少しだけでもきれいにして帰りましょう。
私ももちろん参加します、一緒に汗を流しませんか。
*Catch&Clean 夏季河川清掃のご案内
1.日時 2011年年7月31日(日曜日) 小雨決行・荒天中止
・活動時間は午前9時~12時頃を予定しています。
2.場 所
神奈川県 愛甲郡 中津川(ダム下付近を予定)
集合場所などの詳細はコチラからどうぞ。
3.その他
・詳細な清掃場所、集合場所、駐車場等の詳細につきましては後日改めてお知らせ致します。
・水辺だけでなく無理のない範囲で水中も清掃する予定です。ウェーダーをお持ちの方は持参して下さい。お持ちでない方は長靴があると便利ですね。
服装は清掃がしやすい恰好でお越し下さい。出来るだけ長袖を着込むことをお勧めします。
・清掃終了後は釣りをしたり、希望者があればBBQも予定しています。
・釣りをされる方は日釣り遊漁券が必要となります。各自でご用意ください。清掃だけの方は不要です。
・参加費
保険代金、ゴミ袋など諸経費がかかるため¥500をいただく予定です。(BBQは別途)
もし余剰が出れば自動的に稚魚放流募金へ寄付をさせていただきます。
・ご参加、お問い合わせ
小平までメールでどうぞ。kodaira@basil.ocn.ne.jp
または下記リンク先よりC&Cに直接メールを下さい。
Catch&Cleanは身近なトラウトフィールドの清掃活動、稚魚放流活動を行っているボランティア団体です。
東京都の吉田精米店さんより、みちのく一人釣りの旅のレポートが届きました。
現地で被災地の復興手助けをする傍ら、竿も出す。良い魚をラインブレイクでバラシたり、いろいろあった旅だったようですね。
少し前のレポートですが、よければご一読下さい。
2011.みちのく一人釣り旅。
5月7日~5月14日
ロッド 7ft、5.2ft
リール 07ステラC2000S、コンプレックスF4
ライン PE8lb、フロロ8lbリーダー、ナイロン3lb
ルアー 50DD、60DD、70MD、70シャド、85シャド、ファット85、ジュン。
5月7日 初日 奥入瀬渓流
少し寝坊して8:00過ぎに五戸の友人宅を出発、十和田湖を目指す。
途中、奥入瀬川の中流でルアーマンを数人見かけるも、釣れている様子は無かった。話しをすると前日にまとまった雨が降ったようで、中流域は釣りにならないとのこと。当初の予定通り最上流を目指す。
漁券を購入する為売店へ。情報もと思いおばさん達に聞くも、釣りのことはさっぱりな様子。ただGW中なのに客足は例年の1/4と言っていたので先にお土産もこちらで購入。
奥入瀬は観光地なので遊歩道が渓流沿いに整備されており、観光客のプレッシャーが激しいようだ。またところどころに雪が残っており、融けだした雪しろが注がれている。水はかなり冷たい。
ポイントを探しながら車で移動。途中のえさ師は淵で小型が3匹ほど、ルアーマンに至ってはボウズのようだ。
あまり希望を大きくせず、せめて1尾と思い水深のありそうな少し緩やかな流れに的を絞る。お気に入りの50DD鏡面ミヤベを結び、少し沈めてゆっくりとアクション。3投目、流れの中からチェイス!で、でかい!!
慌ててアクションが雑になったか、ギラッと反転してしまう。
少し間をあけての4投目。同じコースを丁寧に流すといきなりドスンッ!
きましたきましたよ!今シーズン一番の引き。今日はナイロン3lb。
慎重にやりとりしていくと、見ればゆうに尺を超えていそうな魚体。
今シーズン初の尺だと喜んだのもつかの間、少し流れに入られたと思ったところで急にラインテンションがかかり、あえなくラインブレイク。
よくよく見るとそこには倒木があり、擦れて切れたようだ。
しばし呆然。しばらく魚を探すも見当たらず。バーブレスなので外れたらと考えるもヘビーシンキングなので諦めモード。
今シーズン一番の働き者が・・・・
ま、めげてても仕方ないので釣り再開。気がつけば陽も出てきてイイ感じに。ポイントを変えて50DDブルーバックをセット。
これがよかったのか、ダウンに投げてスローな誘いで22cm、25cmを連続ヒット!!青森のヤマメも陽気に迎えてくれました。
プレッシャーの多い中、結果が出せたことは50DDのポテンシャルの高さですかね。ミヤベカラーは残念でしたけど、あの色はどこでも結果出てますね。
5月8日 二日目、馬渕川支流
今日は馬渕川を攻めてみようと青森から岩手へ移動。途中、例のごとく寄り道してお土産を購入。田子町にてにんにくを大量購入。キロ千円は安い?おかげで車内はにんにく臭。
南部馬渕川漁協に寄るとアユの放流準備で大忙し。少し見学させてもらい漁券を購入。漁協の兄さん曰く前日の雨で本流は無理とのこと。
支流の金田一川を勧められたのでそちらに移動。
ここは畑の中の小さな里川。少し濁りがあるものの昼からの1時間で無邪気な小ヤマメの連続ヒット!その後、一山越えて十文字川でも同じ状況。合わせて二時間ばかり、30尾ほどの岩手ヤマメに遊んでもらいました。
数が出ると今度はサイズが欲しくなり、安比川本流へ。
川沿いを濁流横目に上流を目指す。行けども濁流が続いたため、諦めてまた支流の不動沢へ。
ここでも小ヤマメの襲撃をくらいながわ最後は腹の黄色いイワナがご挨拶。
竿をたたんで種市の友人宅へ。
ここでも50DD。いい仕事しますね。