じっくり仕上げます。

金曜夜、FMおだわらの釣り番組｀BIG FISH｀にお付き合いいただいた皆さん、有り難うございました。

電話でのリモート出演は初めてでしたが、スタジオまで行かなくて済むから楽でした。なんせ生放送の5分前までルアー作っていたぐらいです。

そのルアーですがコツコツ仕上げています。例年だとGW前でバタバタするんですが、今年はじっくりやらせてもらっています。



昨日はおもにリップ付けをやりました。フィニッシュを目前にして、ここが肝心要。

一本一本に合わせて少し削ったりと調整しながらなので面倒だし、実際に一番失敗が多いのもこの工程なんですね。ここでの失敗は取り返しが付きませんが、自分で使うミノーとして確保できるので、ついニヤニヤする釣り人としての自分もいるんだよなあ。

一日で100本弱ほどの仮取り付けをやって、眼精疲労が増してきたので終了。

今日はこれらの接着をやろうとも思いましたが、気分を変えて下地コーティングが終わったブランクにアルミ貼ることにします。

では皆さんよい一日を。

しかし困ったな

緊急事態宣言が出てからは、プロトミノーのテストも中断したまま。



宣言前の三川合流。この時はあのミノーのダウンサイズモデルをテストしていましたが、、

リリース予定を変更せざるを得ないでしょう。何とも歯がゆい毎日です。

ラジオ、雑誌、短編

今週24日金曜は毎度お馴染み、FMおだわらの釣り番組｀BIG FISH｀にゲスト出演します。

19：00～20：00生放送ですが、今回はいつものようにスタジオにお邪魔できませんから、電話を繋いでの出演になります。

今はスマホやPCから簡単に聴取できます。詳しいことはFMおだわらHPをリンクしておきますね。
https://fm-odawara.com/

よかったらお付き合いください。



鱒の森が発売になりました。

ページをめくるとあら。使い手さんがちらり、ちらり。



少し前に読んだ短編は予期せず朱鞠内湖が舞台でした。

宮下奈都さんの「クックブックの五日間」は短編集「遠くの声に耳を澄ませて」に収録されています。

水辺に立てず息苦しい時、少しでも気を紛らわせられればよいのですが。

かえって苦しくなっちゃう？

いい仕事をしよう

もし｀在宅ワーク検定｀なる資格があったら１級取得者になれるな。そのぐらいベテランです。
無駄な会議や通勤とはほぼほぼ無縁。打ち合わせは電話とメールで99％済んじゃう。

けれどこのご時世でも医療、介護福祉、自衛官、消防警察、公共交通機関、警備、生活必需品を販売するスーパーや商店、役所の窓口業務・・などなど家を出ないと仕事にならない職業が山ほど。



今日から今回制作分の一部が塗装工程の仕上げに入りました。

人の生死とは無関係な所詮遊び道具だけど、もしかすると誰かの人生を左右することがあるかもしれない。

あるかもしれないから、今日も出来る限り。

芦ノ湖のトラウトたち、八橋さんです。

おもに3月のものですが、八橋さんより芦ノ湖レポートが届きました。

｀綺麗なトラウトを好きなミノーで釣りたい｀と日頃から願ってやまない八橋さん。レインボー、ブラウン、コーホーとビッグワンではないものの、芦ノ湖のグッドトラウトたちが顔を見せてくれているようです。





ナチュラルなバルサジグ 鏡面ヒメマス

「飛距離、アクションともに大好きなバルサジグでヒットしたのはレインボー43㎝。控え目でナチュラルなアクションは、スレたトラウトにも効果を発揮してくれます。」










スーパー奇麗なレインボー

「ファット70 鏡面アルミ ヒメマスカラーで釣れたのは、最高にきれいなレインボー38と、ジャンプが得意だった41cm。特に38はフェイス、ボディ、ヒレもすべてピッカピカ、2年後にはスーパーレインボーになってくれるでしょう。」





ストレート115 GG日本アワビでコーホー50cm

「横アイのストレート115。アクションを入れた時のイレギュラーな動きが大好きで、湖面が荒れた時や喰い気がイマイチな時に、トラウトにスイッチをいれられる大切な1本なのです。」



ビートアップ115ヒメマス 日本アワビでバシバシ！

「強風、大荒れの中で来てくれたのはブラウン41cm。大荒れのなかビートアップにバシバシアクションを入れての釣果で、久々に入ったポイントでのヒットというのも嬉しかった。」

ミノー:バルサジグ、ファット70 タイプⅠ、ビートアップ115、ストレート115
ロッド:レヴェルトラウト82MTL
リール:ルビアス 2500
ライン:ナイロン 10lb
リーダー:フロロカーボンの14lb
アングラー：八橋浩二さん

Photo＆Report by 八橋さん

シェフとMさんの中禅寺湖初戦はロングミノーで

シェフとMさんが中禅寺湖に出掛け、それぞれブラウンとレイクをキャッチしました。

粘り勝ちだったみたいです。シェフ君いわく、

「中禅寺湖初戦。朝から入ったポイントは水が悪く、明るくなるまでそれに気付かずノーヒット。
風が強く、波も高くなり雪も降ってきたので一時避難。

次のポイントに入るも魚の気配なし…時間は16:00時、ラストのポイントへ。
ここでなんとかブラウンをキャッチ！同行者もレイクをキャッチ！
ブラウン50cmは150ストレート ヒメマスアワビ、レイク73cmは115ビートアップ ワカサギアワビでした。」





中禅寺湖らしいブラウンですね。まずはおめでとうございます。


続きましてMさん。

「重さがあるアワビを選び、リズムを考えてキャッチに繋げました。シェフさんのポイント選びがよかったお陰です。」



よいレイクおめでとうございます。

お二人とも好きなロングミノーにこだわったのでしょう、ともにキャッチはお見事です。

中禅寺湖ミノーイング
シェフ君　150ストレート/日本アワビ ヒメマス
Mさん　ビートアップ115/日本アワビ ワカサギ

Photo＆Report by シェフ＆Mさん

中禅寺湖のブラウン、Tさんです。

中禅寺湖が解禁しました。
地元のTさんはミノーイングでブラウンをキャッチ。

昨年ご依頼をいただいたオーダーカラーだったそうですから、嬉しさ倍増ですね。

「解禁後最初の中禅寺湖。
前シーズンから考えて頼んでおいたオーダーカラーのスリム130を結び、何とかブラウンがヒット！

朝一しか反応がなかったですが、満足しました！」



Tさんの中禅寺湖ミノーイングタックル
ロッド　レヴェルトラウト82MTL
リール　C3000HG
ルアー　スリム130 オーダーカラー

Photo＆Report by Tさん

春なのさ

なるべく人を避け、ヤマメとひっそり密になるのならいいでしょう。

そこでドア toリバーを心がけ、午後からのんびり自宅から最も近いトラウトフィールドである丹沢へと。調査ではしょっちゅう出掛けていたけれど、釣りでは今シーズン初めての丹沢だ。

まずはサーチミノーとして50ストレートを結ぶ、しばらくテンポ良く探っていくと可愛いヤマメがチェイスしてくる。新調したばかりの偏光サングラス越しにパーマークがくっきりと見える、それだけでなんだか嬉しくなっちゃう。

川を歩ければ釣れなくてもいいや、なんて思っていたけどやっぱり釣りたい。もっとスローに誘って、ピンで食わせやすくて、ついでにミノーサイズも下げちゃえと40MDを選択。



実はこの直前に一匹ヒットしたけどすぐにバレてしまった。決して魚影が濃い川じゃないから、やっちゃった感があっただけに大きくなくとも嬉しいヤマメ。



その後もポツポツ、合わせてヨン密。あまり密になりすぎるのもナンだから、丁度いいでしょ。





重い気分を押しての川歩きだったけど、花は当たり前のように咲いて散り、空には風を切るように飛ぶツバメたちがいた。つい先日は雪が降っていたのに、春を通り超して初夏の兆し。

空元気でもいいじゃない、腐らずにいこうよ。

タックル
ロッド：レヴェルトラウト5.0MT
リール＆ライン：ツインパワーC2000SHG＋ナイロン5lb
ミノー：40MD、50ストレート

Photo＆Report by 小平

ジャケットがないとね。

自己管理が求められる今日この頃、やるべきことはやらないと。

マスクに手洗い、食事、睡眠。ここ一ヶ月以上、毎日欠かさずに検温。

今朝も安定の35.9。夕方でも36℃半ばに届かないことが多いのだけど、基礎体温ってこんなものなのかな。



CDまとめ買い。やっぱり昭和だからジャケットがない音源ってダメダメ。

リール二台買った。新しい偏光サングラスも届いた。釣りはTPOを考えて上手に行ければ、日常生活の買い出しより遙かにリスクを抑えられると思うのだけど。