ZANMAI BLOG(新アドレス)

遊べや遊べ。
素晴らしいトラウトとの出逢いを綴ります。
タックルのお知らせもこちらからどうぞ。

合掌

2020年11月27日 | 日記
今日はFMおだわらの釣り番組、BIG FISHにリモートで出演します。
19:00~20:00生放送、全国どこからでも聴取できます。よかったらお付き合いください。

https://fm-odawara.com/


矢口高雄さんが亡くなりました。
三平を世に送り出していただき有り難うございました。心よりご冥福をお祈りいたします。

2006年に某釣り雑誌の企画「大鳥池のタキタロウを追え」で、ロケに参加させてもらったことを思い出しました。



来年は久し振りに大鳥池に釣りに行こう。

芦ノ湖の秋はファットで攻略、柏木さんです

2020年11月24日 | 湖レポート2020
柏木さんから芦ノ湖レポートを寄せていただきました。

秋シーズンは悔しいバラシが続いていたそうで、今回はスイミングフックを自作して臨んだそうです。ファットで三魚種をキャッチ、一気に溜飲を下げましたね。







「芦ノ湖秋の陣
初戦、第2戦とヒメマスばかりで本命に出会えず
しかも両日とも期待の夕まずめに無念のフックアウトの連発。

そして第3戦は何と明け方からのオータム・ストーム
荒れた日はビート・アップとのことですが風にあおられてしまい・・・
ファット基調で臨みました。

まずは朝イチでヒメマス
続いて茶鱒ではなく黒鱒
そして久しぶりにドラグを鳴らしてくれたのは待望のレインボー
手作りスイミングフックがしっかりとフッキング!
次回は是非ともビート・アップ、スリムで「浮かせて」とってみたいものです。」

*芦ノ湖ではバスが魚種認定され、保護されています。



ファット85type1/日本アワビ・ワカサギ&キンクロ
ファット70type1/手割りシェル・ワカサギ

たちがよい仕事をしてくれたそうです。確かに強風時はファットが投げやすいことは間違いありません。ですがビートアップが真価を発揮するコンディションでもあります。風に真っ向勝負するように投げるのではなく、吹き付ける風の下に入れる。そんなイメージで使ってみてください。

このようなコンディションでは特に、ビッグワンが足元に寄ってきているものです。

Photo&Report by 柏木さん

ワカサギ×ビートアップ

2020年11月21日 | 制作状況
少し表現を変えてみたワカサギ。

先日もご紹介しましたが渓流用サイズだったので、今回はもう少し大きなサイズで制作してみました。



ビートアップ100と115でのワカサギ。これから来春に向けてワカサギの制作数が増えそうですね。



納品が終わったばかりですが、今回分もここから。

各辺をカッターで落とした状態のブランクをサンディング。渓流用は一年中オーダーをいただくのでオンもオフシーズンもなく削り続けますが、湖の大型ミノーに気合いが入るのはこの時期からです。

画像にある一番大きいのは150ストレート、中禅寺湖などでビッグワンを狙う熱いユーザーさんに熱烈支持をいただいています。すべて溜まってしまっていたオーダー分なので、一気にいきましょうか。

Photo&Report by 小平

お届けしました

2020年11月18日 | 納品のお知らせ
フルハンドメイドミノー、今回制作は100本ほどといつもより少な目ですが無事に完成しました。

*東京都千代田区 山口屋釣漁具さん



山口屋さんからは黒ベースのヤマメでオリカラのご依頼をいただきました。ZANMAIのラインナップにもブラックヤマメがありますが、今回のオリカラは背をチャート系でまとめて欲しいとのことで、その差は一目瞭然ですね。

色合わせをしていて、チャートだけだと黒ベースに強すぎるかなと感じました。そこで山吹色と組み合わせることでよい視認性を確保しつつ、全体的に落ち着いた色合いにまとめられたと思います。

ほか藤の花ヤマメも少数本ですがお届けしました。

*神奈川県横浜市 EXPLORERSさん



渓流用40MD、ソリスト40DDフラットサイド、40・50・60ストレート、ソリスト50MD2、ソリスト50MD2フラットサイドを納めました。

渓流用では上画像など各色を。古来より魔除け、邪気を払う効果があると伝えられる藤の花をイメージして、初めて吹いてみました。某人気アニメでもキーワードになっていましたね。

そのまんまで恐縮ですが`藤の花ヤマメ`です。

他にもファット70type1、115ストレートを極少数本ですがお届けしましたよ。

お店でご覧ください。

発眼卵埋設放流

2020年11月17日 | 森と川と海を繋ぐサクラマス復活プロジェクト
11月15日、快晴。キャッチ&クリーン・森と川と海を繋ぐ相模川サクラマス復活プロジェクトでは、相模川支流中津川および枝沢にてヤマメ発眼卵12.000粒の埋設放流を実施しました。









水温は中津川で12℃、枝沢で11℃。いつもヤマメ幼魚や発眼卵をお願いしている養魚場の、湧水を使った飼育水が現在11℃なのでほぼジャストです。
昨年は発眼卵放流後の大型台風直撃で壊滅的打撃を被りましたが、今年は安定しているので期待をしています。







今回は事前告知とお声がけは極力控え、昨年の発眼卵放流参加者を中心に18名で実施しました。ご理解ください。
皆さんかなり手慣れてきて、来年はもっと多くの発眼卵を準備したいと思うほどでした。

いつもご支援・ご声援をいただく皆さま、誠に有り難うございます。参加の皆さんお疲れ様でした。

キャッチ&クリーンおよび森と川と海を繋ぐ相模川サクラマス復活プロジェクトより
Photo&Report by 小平

ペイントベースカラー

2020年11月02日 | 制作状況
アルミやシェル貼りの他にも、希ですがペイントベースで仕上げることもあります。



チャートベース・蛍光グリーンバックの70MD。
ユーザーさんから依頼をいただき、先月いくらか制作したチャートベースのうちの一本です。

もしかするとアルミなどよりも簡単に見えるかもしれませが、難易度はその上を行きますね。

Photo&Report by 小平