「森と川と海を繋ぐサクラマス復活プロジェクト」ブログも無事にスタートしましたし、ZANMAIブログでは制作状況などバシバシアップしていきたいと思っています。本当かなあ。
毎月のうち1週間ほど集中的に行うのが、ブランク作り。
バルサ板から切り出し、仮組みしたのちカット、サンディングして成形。サンドペーパーの番手を変えて仕上げたら仮組みを外して、ウェイトやワイヤーを組んでいきます。
ZANMAIのミノーはバルサにしては丈夫とよく言われますが、使用しているセルロースが頑丈なだけで無く、この際に面倒でも2~3の手間を掛けることでより頑丈に仕上げることができます。
ルアー制作において基本中の基本であり、最も大切な作業と言ってもいいであろう、このブランクス工程。ご存じの通りバルサは板によって、また部位によって差が激しいため、削り方も組み方も少しずつ変えるのがZANMAIのやり方です。
一例として、ウェイト。バルサに合わせヤスリで重量や形状を微調整します。ウェイト一個ずつ、すべてやります。この微調整も年を追うごとに、かつてよりずっと緻密に行うようになりました。組み上げるまでの時間は掛かる一方ですが、見えない場所ほど肝心ですからね。
このブランクス制作ウィークも終盤に差し掛かり、昨日から徐々にブランクスの下地コーティングを始めたところです。
Photo&Report by 小平
毎月のうち1週間ほど集中的に行うのが、ブランク作り。
バルサ板から切り出し、仮組みしたのちカット、サンディングして成形。サンドペーパーの番手を変えて仕上げたら仮組みを外して、ウェイトやワイヤーを組んでいきます。
ZANMAIのミノーはバルサにしては丈夫とよく言われますが、使用しているセルロースが頑丈なだけで無く、この際に面倒でも2~3の手間を掛けることでより頑丈に仕上げることができます。
ルアー制作において基本中の基本であり、最も大切な作業と言ってもいいであろう、このブランクス工程。ご存じの通りバルサは板によって、また部位によって差が激しいため、削り方も組み方も少しずつ変えるのがZANMAIのやり方です。
一例として、ウェイト。バルサに合わせヤスリで重量や形状を微調整します。ウェイト一個ずつ、すべてやります。この微調整も年を追うごとに、かつてよりずっと緻密に行うようになりました。組み上げるまでの時間は掛かる一方ですが、見えない場所ほど肝心ですからね。
このブランクス制作ウィークも終盤に差し掛かり、昨日から徐々にブランクスの下地コーティングを始めたところです。
Photo&Report by 小平