私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

ハイド、ジキル、私 第17,18話

2015-03-26 19:52:55 | 韓国ドラマ は行
ソジンの事を恨んでいた幼馴染の誤解が解ければあとの問題はハナとソジン、そしてロビンの三角関係のみ。

そんな三角関係のバランスを崩すのはソジンを二重人格をばらして自分が後釜に座ろうとする親戚の男の非常に浅はかな計画。

ロビンが運転する車と事故を起こすことでロビンに運転免許証を提示させようとするのだ。当然免許証はソジンのものだからロビンと名乗っていたことがばれてしまう。
えげつないやり方だが、まぁ一番手っ取り早い。そして免許証の提示など出来ないロビンは危機一髪なのだが、そんなロビンを救うのはハナの「この人があの漫画家のロビンさんです。そしてワンダーランドの常務のソジンさんでもあります」という突然の告白。

ロビンの性別が分からなかった時点で自分がロビンだと名乗ったりしてなんとか秘密を守ろうとしていたハナがわざわざ秘密をばらしたのは、とにかく二重人格ということを隠したかったからなのだ。

更に瓢箪から駒というのか、ソジンが別の顔を持つことは、ワンダーランドのイメージアップにもつながるという遊園地の役員たちの反応。
世の中的にもウェブ漫画家として授賞式に参加し、さらにはラジオ番組でコーナーを持つなど、ロビンとしての活躍も充実するのだが、しかし二重人格はやっぱり仮の姿だ。
ソジンの中にロビンの記憶が残るようになる。逆にロビンはロビンであった時の記憶を時々なくすようになる。
素人にもわかるロビン喪失の始まりだ。

更にロビンはソジンがロビンのふりをしているのにハナが気付かなかったことに衝撃を受ける。

紛らわしいがロビンの中では確実に三角関係の崩壊が進んでいるのだ。

******

誰目線でドラマを楽しんでいいのか、見るたびに毎回悩むドラマ。

ソジン目線で楽しんでみたいのだが、ドラマのストーリー的にはソジンを置いてきぼりの回も多いし・・・・・